☆結構凄い勢いで人物設定を適当に考えるスレ☆
412:海月2005/11/15(火) 22:16
続いては陸敬風。


陸凱、字は敬風。
揚州学区に席を置く陸一族の一人で、陸績や陸遜・陸抗姉妹とは親戚筋にあたる。
曲がったことが許せない正義感の強い少女で、その気の強さは張昭や虞翻に匹敵するほどといわれる。
長湖部最後の部長となった孫皓にも口憚ることなく諫言を繰り返したが、陸一族の名声を恐れた孫皓は彼女を処断することが出来なかったらしく、無視するにとどめている。

また、族姉の陸遜には及ばないまでも十分に優れた実務能力の持ち主であり、さらには山越反乱の平定などで功があって顕官を歴任し、孫皓時代には万揩ニ共に副部長に就任した。
その軍才の高さは、「二宮の変」後の陸遜、朱然といった名将の処断、引退に揺れる長湖部へ侵攻して来た蒼天会の軍を撃退し、防衛戦を成功させたところからも窺える。

孫皓の暴君振りに業を煮やした彼女は、親友の丁奉や丁固らと計って孫皓の処断計画を練ったが、丁奉の後輩である留平の協力を得られなかった為、断念した。
その後間もなく、受験勉強を理由に副部長職を返上、引退した。

軍務についていても文芸活動に精を出し、占いを得意としたという。
プライベートでは同族の陸抗や陸胤、族姉・陸遜の部下でもあった丁奉、その他丁固や孟宗ら同窓生の中心的人物であり、高等部入学の年には彼女らだけで赤壁島の夏季キャンプを敢行していたらしい。


まぁこれ以外にも史実に照らし合わせると、余りにも荒唐無稽なドリーム設定があったりもするのですが^^A
1-AA