☆結構凄い勢いで人物設定を適当に考えるスレ☆
430:角行2006/08/17(木) 03:29 [sage]
主将 楊奉
戦闘:フェンシング(サーブル)
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外見:金髪ボブカット・アホ毛。背が小学生並に低い(145cm程度)。
設定:
理想主義的で猪突猛進。武勇に優れているが素直すぎて簡単に人に騙される。
一見温和なようだが頑固者で、自分の信念を曲げるくらいなら勝てない相手にも挑む愚直な性格。
WWでは四番ピッチャー。バッターとしては異常に小さいストライクゾーンが、
ピッチャーとしては低身長から繰り出されるサブマリン投法が脅威となる。
野球部がなくなった後、土手で韓暹とキャッチボールしていたところを李カクに見つかり、
その小さく可愛らしい姿に一目惚れ(?)されて連れ去られ、そのまま李カクの寵臣となった。
当初はさほど蒼天会運営に興味が無く、李カクとも公私共に良好な関係を築いていったが、
董卓が倒され李カクが実権を握るようになると、李カクの直属の部下である楊奉も蒼天会中枢に接近。
文武の才に長けていながら、蒼天会長・劉協を蔑ろにする李カクの態度に反感を抱き始め、
劉協に対する忠義と李カクに対する忠義の間で葛藤に苦しんだ。
そんな中、友人の宋果が李カクを倒そうと画策するも返り討ちに遭い、
身の危険を感じた楊奉は一時古巣のWWの面々の元へ身を隠す。
後に劉協の洛陽帰還に際して韓暹と共に助勢するが敗北。逃げ遅れた楊奉は李カクに捕らえられ……
李「何故妾に背いたのじゃ」
楊「稚然さんのことは大好きだけど、稚然さんのやり方は嫌いだから……」
李「何か言い残すことはあるか?」
楊「……私の階級章をあげるから、献サマを追いかけないで」
李「今の貴様の階級章など何の価値も無い。あの小娘も持って行け。
   そして、強くなってから戻ってくるがいい。私を倒せるくらいにな。……待っていてやる」
楊「……わかった。絶対、戻ってくるから。……って稚然さん普通に喋れたの!?」
……と、李カクに見逃してもらった楊奉は無事洛陽まで劉協を届けることに成功。
(一方の李カクは郭レと張済に散々イヤミを言われたが)
しかし、その後洛陽に来た曹操が李カク同様、劉協の身柄を自分の拠点に移そうとしたため反発。
曹操に降るべきと主張する徐晃と袂を別ち、韓暹と共に曹操と交戦するが多勢に無勢。
敗北して反曹操派であった袁術を頼って落ち延びる。
袁術が蒼天会長を僭称すると劉協への忠義のため離反。当時反曹操・反袁術の立場にあった呂布に帰順する。
しかしそこで楊奉の軍勢を奪おうとした劉備に騙され、韓暹ともども階級章を奪われてリタイアした。
長安で楊奉のリタイアを知った李カクも、
丁度長安に到着した李カク討伐軍の指揮官・裴茂に階級章を投げつけて何処かへ立ち去り、
内心ビクビクだった裴茂を呆然とさせた。

副将 韓暹
戦闘;アーチェリー
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外見:黒髪ポニテ・デコ。長身(170cm)で楊奉と凸凹コンビ。
設定:
楊奉と違い現実主義で比較的冷静。
楊奉ほどの武勇もなく、自分でも凡庸な能力を自覚しているためサポート役に徹する。
すぐ突っ走る・頑固・浅慮な楊奉に「やれやれ」と溜息をつきながらも手助けする『楊奉の保護者』。
楊奉の幼馴染。共通の趣味(=野球)で知り合った。WWでは五番キャッチャー。
野球部が消えてからは楊奉はフェンシング、韓暹はアーチェリーをやっていたが、
毎日、部活動が終わってから土手でキャッチボールをしていた。……楊奉が李カクに連れ去られるまでは。
楊奉が李カクに連れ去られてからは、副将としてWW残党を纏めていたが、
楊奉が李カクの元を離れてからは楊奉を迎え入れて、WW残党達と共に劉協の洛陽行きを助け……
……と、ここから先は楊奉と一緒なので割愛(笑)
明確な未来像などは持っていなかったが、最後の最後まで「ただ楊奉を助ける」という一念のみで行動した凡将。
楊奉を見限って曹操につくことができたにも関わらず、楊奉に加勢する義理堅さだけは関羽・張飛並かもしれない。
不器用な自分を援助してくれる韓暹に対して、楊奉は常日頃から感謝しているが、
面と向って礼を言われると「損な役割を引き受けるためにあるのが友人」などと言うとか言わないとか。
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