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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
126:アサハル 2003/01/18(土) 01:05 やー萌えすぎてえらいことになりました・・・ 詳しくは当方の学三屋台にて。 (流石に直リンで貼り付ける勇気はないですハイ) しかしえーもん読ませて頂きました。 これでまた1週間頑張れます(*・∀・)=3 簡雍たんは相変わらずグッジョブですけども 助けろよアンタ!!孫乾たんを!!(w
127:教授 2003/01/18(土) 01:24 おまけ ■■その後のその後■■ 簡擁は部屋に戻ると、懐から一本のビデオテープを取り出した。 「これだけは流石に一般公開できないからね〜」 そう呟くと手早くテープをビデオデッキに挿入する。 巻戻しをする間に冷蔵庫からカップ酒を取り出す。 そして…再生ボタンを押した。 法『くぅ…』 簡『お、法正が無防備で寝てるじゃん。部長〜、これを法正に着せてよ』 劉『何? …面白そうなもん持ってるやん。貸してみ』 法『うーん…(何かされてるのは分かるが混濁状態)』 劉『酔いつぶれとるから、楽に着替えさせられるわ』 趙『アトさん…(見つめてる)』 禅『おねーちゃん…(とろんとしてる)』 飛『女同士でいい雰囲気出すんなら、ここ入ってろ!(クローゼットに押し込む)』 禅『狭いよ〜…(←案外素面くさい)』 趙『私が一緒です…だから安心♪(←酔ってる)』 超『くー…(馬岱に抱きついてる)』 岱『すぅ…(馬超に抱きついてる)』 魏『こいつら…何抱き合って寝てんだ…?(酔いが醒めかけてる)』 飛『お前も寝なっ(酒瓶で後頭部を不意打ち)』 魏『くは…(昏倒して倒れこむ)』 飛『…眠たい(一人で大暴れして勝手に玄関で横になる)』 劉『ここ空いてるやん。ウチはここで寝よっ(この際、中身の入った缶や料理の乗った皿をぶちまける)』 「…見せられんよな…帰宅部崩壊につながるわ、コレ」 真面目にそんな事を言う簡擁は、このテープを肴に暫く愉しんだそうな。
128:惟新 2003/01/18(土) 12:39 >教授様 グゥッジョォブ!!! これは萌える! 今週はイロイロありすぎて気持ちがドロドロでしたが、おかげさまで全部吹き飛びましたよ〜 いや〜簡雍にはぜひ殊勲賞をあげたいですな〜 てか、その後のその後でも語られなかった孫乾タンの運命はいかに(^_^;) >アサハル様 キタぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(゚∀゚)ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! いかん…ハァハァしすぎて死ぬ… まだ見てないヤツは今すぐ巡礼し、必ず見ておかれよ! 「隠しがみつかんねぇ」とかって弱音を吐くな! 探せば見つかるっつーか全然隠れてないぞ!
129:アサハル 2003/01/18(土) 20:41 つまり諸悪の根元は全て簡雍と張飛にあり、と・・・ もしや帰宅部最強(最凶)は関羽でも張飛でもなく、 ある意味実は簡雍なんじゃなかろうかと思う今日この頃。 何故か抱き合って寝てる馬ズに萌え〜・・・(*´Д`)
130:アサハル 2003/01/18(土) 20:50 連投スマソです。 >惟新様 やっぱ隠れてないですね(・∀・; でもああしたのは一応良心ということで・・・
131:★ぐっこ 2003/01/19(日) 00:34 おまえらッ! 今日この日を学三の祭日に指定してアサハル様の義侠心と 萌え心を末永く称える事にするぞッ! というわけで、1月18日は学三歴内でも「旭記念日」で休日。なぜか 色っぽいイベントがやたら起こるイベント特異日。 というわけで…(;´Д`)ハァハァ…もお――ッ! 法正たんお持ち帰りしてよろしいか。わたくし久々にときめいちゃったよ… >教授様 なるほど! そう言ういきさつが(;^_^A 簡雍め、案外なキーパーソンと見える…磊落で関羽も孔明も屁とも思ってない 洒脱人だからこそ、こういう役回りが似合うというモノ。 あー、何か今年は萌え年だなあ…
132:教授 2003/01/19(日) 01:29 反響がよくて嬉しい限りです。もー…恐縮。 アサハル様の法正タンと簡擁タンに萌えながら、宴会シリーズ最後のおまけ〜! おまけ2 ■■ 〜後始末〜 ■■ 「うーん…」 夜も半ばを過ぎて、痛む頭を押さえながら厳顔が上体を起こす。 横には一升瓶を抱えて眠る黄忠がいた。 何故か体操服姿なのが妙に気になる。 「酔いつぶれて寝てしまったか…それにしても…」 自分の姿を見ながら苦笑い。 Tシャツに単パン、しかも酒をかぶったのだろう濡れている。 微妙に透けているのが重要事項なのだが、これについては敢えて触れない。 ちらりと顔を上げてみると、ぐったりしている物体が見えた。 「あれは…孫乾…か?」 痛む頭を推して孫乾の様子を見に行く。 頭に殴られたような痕と、背中を踏まれたのだろう足跡。 更には酒浸しになっており、全身ずぶ濡れだった。 「これは…一体…」 さっぱり状況が掴めない厳顔。 不意に視線を感じ、向き直る。 「………」 宴会場の出入り口に不自然なファインダー。 思わず閉口して見つめてしまう。 と、ファインダーが引っ込む。 「だ、誰!?」 我に返った厳顔が追いかけるが、時既に遅し。 撮影を敢行していた人物はもう影も形もなかった。 「くそっ! 逃げられたか!」 悔しそうに地団太を踏む。 一頻り悔しがると、思い出したかのように宴会場に飛びこむ。 「孫乾忘れてた! 大丈夫か!」 ちなみに厳顔は自分でやった事に全く気付いていない…。 「へへー…いいもん撮れた撮れた♪」 簡擁はほくほく顔で法正の部屋に向かう。 全員が寝静まった事を確認してから撮影に向かったのだ。 そして何食わぬ顔で部屋に入ると、そのまま床に就いた…。 余談だが、孫乾は暫くの間黄忠と厳顔に怯えていた。 当人達は何故怯えられるのか分からず、困っていた。 事情を知る者達も頑なに口を閉ざしていた。 真実を知る簡擁はしれっとしていた…。
133:★ぐっこ 2003/01/19(日) 20:54 [sage] (;´Д`)…。 孫乾たんカワイソウ…ていうか厳顔も黄忠も覚えてないのね… それにしても簡雍は要領がいいというか抜け目がないと言うか。 しかしお嬢ちゃんの麋竺が、三羽ガラスの中では一番要領いいのかも。
134:アサハル 2003/01/19(日) 22:22 [sage] す、すげえ・・・最凶のジャーナリストだ簡雍・・・ それでも憎まれないんだからすごいキャラだ。 下手したら本当に帰宅部崩壊しかねないのに(;゚∀゚) ていうか生きててよかった、孫乾たん・・・ >ぐっこ様 お持ち帰り上等ッス! ってゆかこれは1月18日には何か色気な絵を描けと暗に命じて いらっしゃるのですね?ええい臨むところよー!!(待て) むしろ絵しか描けませんから(苦笑)、こういうところで 貢献させて頂ければ至福であります!!
135:郭攸長若 2003/01/19(日) 22:56 [azumaio@hotmail.com] ■また一つの勇気■ 「以上で報告を終わります・・・」 「は〜い、下がっていいわよ〜♪ じゃあ次の人〜?」 董卓によって、新たに雍州校区に設置された生徒会室。 彼女はこの場所で、学園に関するあらゆる事柄を報告させるようにしていた。 報告を行うのは、生徒会役員だけに限ったことではない。 本来は董卓の傘下ではない蒼天承認委員会や全校評議会も、何かあれば真っ先に董卓へ報告することになっていた。 この時、それほどまでに董卓の権力は強大化していたのである。 「失礼します」 生徒会室の扉がノックされ、また次の報告を行う女生徒が入ってきた。 「あっら〜、義真ちゃんじゃな〜い!?」 子悪魔・・・いや、ある種悪魔のような、人を見下した笑みを浮かべて、董卓は女生徒を字で呼んだ。 彼女の名は皇甫嵩義真、黄巾事件の殊勲者であり、董卓とは幼い頃からのライバル関係にある。 そんな彼女でさえも、董卓の権力がここまで強大化した現在では、その傘下に加わらざるをえなかった。 いや、最早学園の組織内で、董卓の権力の届かぬ所など存在しないのだが・・・。 「久しぶりだな、『会長』?」 学園の誰もが恐れる存在である董卓を前にしてなお、皇甫嵩の表情には余裕さえ感じられた。 そして董卓にはそれが、大変不愉快なことだったらしい。 「ふふっ、義真ちゃんはこの卓ちゃんが怖くないのかしら? お星様は卓ちゃんの望みなら、何だって叶えてくれちゃうのよ♪」 そう言う董卓の顔から笑みは消えていた。 代わりに、えもいわれぬ不気味な威圧感が皇甫嵩に向けられている。 そんな董卓の感情の変化を感じながら、皇甫嵩は答えた。 「会長は全校生徒の信頼を受け、生徒会を一手に支えておられるのです。そんな会長の何を怖がる事がありましょう」 凛とした表情を一切崩すことなく、へりくだった態度を見せる皇甫嵩。 これにはさすがの董卓も驚かずにはいられなかった。 そんな董卓をよそに、皇甫嵩は続けた。 「ただもし・・・会長が校則を乱用して権力を振り回すような事があれば、全校生徒は皆怯えることになるでしょう。そうなったら、怯えるのは私一人に限ったことではありません」 皇甫嵩は董卓のもとに歩み寄ると、机の上に報告書を置いた。 「報告書、確かにお渡ししました」 そう告げて皇甫嵩は会長室を去ろうとした。 そして彼女がドアに手を掛けた瞬間、呆然と沈黙していた董卓が口を開いた。 「待って、義真ちゃん!!!」 董卓は焦った様子で皇甫嵩のもとに近づき、彼女の手を取って言った。 「今日は〜・・・卓ちゃん、義真ちゃんに負けちゃったみたい♪」 そう言う董卓の顔には心からの笑みが、そして皇甫嵩の顔にも笑みが浮かんでいた。 だがこの時の皇甫嵩の心中、それを知る者は彼女自身しかいなかった・・・。
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