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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
162:彩鳳 2003/01/28(火) 21:26 [shouji-sakurai@mti.biglobe.ne.jp] 劉[言甚]の最期については、最期が凄絶なだけに自主退学も 止む無しと思います。(−−; 大きな王朝が滅びる時は、彼女の様な人が居るものですし・・・ (郤正や司馬孚の様に、最後まで君主に尽くした人も居ますが。) 黄皓・・・この時は、自分自身がああなるとは夢にも思わなかったのでしょうが・・・ まぁ、董允や費イがいなくなってからは好き放題やった事でしょうし、 袁術じゃないけど因果応報って事で(^^; (これはこれでよくあるパターンだと思いますが)
163:アサハル 2003/01/31(金) 01:33 [sage] ごめんなさい…自分のレスの2行目の主語抜けてますわ…凹 退学以外の…ってゆか、史実の劉[言甚]もそーなんですけども、 なんかこう、一家心中なり自主退学なり、玉砕みたいな手段しか 彼女は取れなかった、思いつかなかったのかなあ、と。 何か、それが惜しいなあ…と思った訳であります。うるり。
164:教授 2003/02/08(土) 00:41 復活。リハビリ程度に描いた拙いSSです。 ■■ 平和な会議室 ■■ 「はぁ〜…平和ねぇ…」 孫乾はぐぐーっと伸びをしながらそんな事を呟いた。 「まぁ…漢中アスレチック戦が終わった後だし、曹操だって自分のトコの立て直しで手一杯じゃないの?」 法正がジェンガからパーツを抜きながら返事をする。 「でも長湖部の方は? 荊州棟狙ってるんだろうし…あっ!」 簡擁は相槌を打ちながらジェンガを崩してしまう。 法正がニヤリと口元を歪めた。 「その辺りなら関羽さんが睨みを利かせてるでしょうから暫くは問題ないかと」 湯呑みを片手に御嬢様、麋竺がのほほんと答えた。 その答えには全員が頷く。 「それにしても、ホント暇ね…」 「ジェンガやる? 憲和って結構弱いし」 ちらりと簡擁を見て、法正が孫乾を誘う。 日頃、ストーキングされてる腹いせなのかもしれない。 当の簡擁は別段気にする風でもなく、デジカメを磨いている。 その時、物静かに緑茶を傾けていた麋竺が口を開いた。 「…昔話に登場する人達を誰かに当てはめてみる…というのはどうかしら」 「「「それだ」」」 瞬間的に他の三人の言葉が重なった。 麋竺は顔色を変えずに更に口を開く。 「例えば…孫悟空=張飛さん等…ですね」 ある意味、本人に失礼な発言に三人が吹き出す。 「なーるほどね♪ そういうのだったら…金角と銀角は黄忠さんと厳顔さんで決まりね。年増コンビだし、ピッタリだもん」 簡擁が楽しそうに問題発言。 「それなら、三蔵法師は部長でしょ…ブタとカッパは?」 法正が唇に指を当てながら考え込む。 「ブタさんは関羽さん…カッパさんは趙雲さんでどうですか?」 本人に聞かれると殺されそうな発言をする麋竺。 「関羽さんはかぐや姫って感じがするわ。じゃ、牛魔王とその嫁さんは?」 孫乾も便乗しはじめた。 「牛魔王は…孔明さん、嫁さんは馬超さんでよろしいのでは?」 麋竺の言葉に全員が嫌そうな顔をする。 「そんな魔王…倒せるの? 嫁さんはタカビーでやかましそうだし…」 法正は苦笑いをしながら素直な感想を口にする。 そんなこんなで今日も平和な会議が続いていましたとさ。 ■■ おまけ ■■ 簡擁は自室に戻ると、懐からカセットテープを取り出す。 それをデッキに放りこむと、何の躊躇いもなく再生ボタンを押す。 デッキからは、今日会議室で盛りあがった話が流れ始める。 そう、簡擁はテープレコーダーを忍ばせていたのだ。 「さぁて…私の声の部分は編集してっと…」 周到で狡い簡擁は自分の音声部分をカットし始める。 …このテープが表に出たのかどうかは皆様のご想像にお任せします。 end
165:アサハル 2003/02/08(土) 23:11 Σ( ̄□ ̄; ぶっちゃけトークが!! 後でどうなっちゃうんでしょう、簡雍以外のメンツ。 特に麋竺、ぽやーんとしてるよーで結構言いますなあ… しかもまたハマり役だわ帰宅部西遊記!ウケました。 簡雍がジェンガが弱いのは、性格が大雑把だからなのか、 それとも法正が何処を引き抜いても崩れるようにし向けたのか。
166:★ぐっこ 2003/02/09(日) 01:55 [sage] うわっははは! 帰宅部連合のメンツもいいなあ…! なんかホントにサークルのノリで(^_^;) 曹操陣営は生徒会ですので、まさに設定まんまの萌世界〜♥ 西遊記もホントそのままだ…。 学芸会とかでやったらはまりそう。 にしても憲和たん、最近無敵な勢い。 憲和>シチュー>お使い でも場合によってはシチュー>憲和かも。
167:教授 2003/02/10(月) 00:50 ■■ 平和な会議室 -長湖部編- ■■ 「ふぅ…暇ねぇ…」 張昭はぐぐーっと伸びをしながらそんな事を呟いた。 「まぁ…赤壁島の戦いが終わった後だし、曹操だって自分のトコの立て直しで手一杯じゃないの?」 呂蒙がジェンガからパーツを抜きながら返事をする。 「でも帰宅部の方は? 荊州棟返すつもりなさそうだし…あっ!」 張鉱は相槌を打ちながらジェンガを崩してしまう。 呂蒙がニヤリと口元を歪めた。 「その辺りなら周喩さんと魯粛さんが結託してやってるみたいだし…問題ないでしょうね」 コーヒーカップを片手に諸葛謹がのほほんと答えた。 その答えには全員が頷く。 「それにしても、ホント暇ね…」 「ジェンガやる? 子網って結構弱いし」 ちらりと張鉱を見て、呂蒙が張昭を誘う。 「…何か仕組みそうだからやめておくわ」 やんわりと断わる張昭に舌打ちする呂蒙。 その時、物静かにコーヒーカップを傾けていた諸葛謹が口を開いた。 「…昔話に登場する人達を誰かに当てはめてみる…というのはどうかしら」 「「「それだ」」」 瞬間的に他の三人の言葉が重なった。 諸葛謹は顔色を変えずに更に口を開く。 「例えば…桃太郎=周泰さん…等ですね」 ある意味、本人に失礼な発言に三人が吹き出す。 「なるほどね…。そういうのだったら…サルと犬は甘寧と凌統さんで決まりね。正しく犬猿の仲って事でピッタリだし」 張昭が楽しそうに問題発言。 「それなら、キジは…太史慈かな?」 呂蒙が唇に指を当てながら考え込む。 「お供はそんなトコだけど、攫われたお姫様は?」 本人に聞かれるといぢめられそうな発言をする張鉱。 「お姫様は…周喩さんかな。美人だし」 「でも捕まるようなヘマしそうにないけど…まあ、あくまでも例え話だからいっか」 呂蒙の言葉に強引に納得する張鉱。 「では鬼役は…?」 諸葛謹の言葉に全員が顔を見合わせた。 そして、声が重なる。 『魯粛で決まりね』 見事にハモった事に4人が大笑いをした。 そんなこんなで今日も平和な会議が続いていましたとさ。 ■■ おまけ ■■ 「…な、なんて命知らずな発言を…」 笑い声が響く会議室の外、全ソウが冷や汗を流しながら聞き耳を立てていた。 「何がだ?」 「え?」 突然の声に顔を上げて主を確認する。 そこにいたのは甘寧と魯粛だった。 「な、何でここに…?」 「んー…オレは魯粛の付き添い。魯粛が何か忘れ物したようでさ」 甘寧が鈴を鳴らしながら平然と答え、魯粛が相槌を打つようにうんうんと頷く。 そして…甘寧と魯粛が運命の扉を開いた。 時が止まる―― end
168:惟新 2003/02/11(火) 00:19 >■■ 平和な会議室 ■■ 堪能いたしますた! この雰囲気いいなぁ… 教授様にはこの勢いでガシガシいってもらいたいでし! それにしてもジェンガ、久々に聞きました(^_^;) >■■ 平和な会議室 -長湖部編- ■■ テンプレ風とは何やら新鮮! それぞれのキャラ設定もさることながら、 長湖部の不幸人、全[王宗]タンの薄幸ぶりがなんとも(^_^;) よりによって長湖部を代表する無頼漢コンビが登場するとは…
169:★ぐっこ 2003/02/11(火) 00:34 ワロタ。なんかイロイロできそうですねえ…(^_^;) 文化祭とかで寸劇やってるところが想像できる…(^_^;) 三蔵(周瑜)と悟空(孫策) というのもいいかも(西遊記編)… どうでもいい話ですが、桃太郎にお姫様っていましたっけ←本当にどうでもいい… ところで学三における魯粛・徐庶あたりの戦闘力は相当の クラスに属するはずで、それだけで萌え。マジ切れした魯粛に、 彼女達が勝てるかどうか…とか。(;´Д`)ハァハァ… 甘寧たんも怖いけど。
170:教授 2003/02/14(金) 00:32 「………」 「………」 すたすたと廊下を歩く法正。 その1メートルほど後方から付いて歩く簡擁。 法正が歩く速度を上げると簡擁も歩幅を広くして付いてくる。 法制は立ち止まって後ろを振り返る。 簡擁はカメラを片手にじーっと法正を眺めている。 「憲和…何で後を付けてくるわけ?」 当然の疑問だった。 しかも、相当機嫌を損ねている様子である。 「写真撮らせてよ」 答える簡擁はそれを意にも介しない。 「絶対に嫌。何か企んでるでしょ」 簡擁に対してひどく警戒心を抱く法正。 これまでに何度となく恥ずかしい思いをしてきたのだから仕方ないが。 「何か企んでるなんて人聞き悪いなー。企んでたらこんなに露骨な真似しないってば」 「そりゃそうだけど…とにかく何かされちゃ敵わないから断わるわ」 手をひらひらと振ると法正はまた歩き始めた。 と、いきなり肩を組まれる。 「うわっ!」 「卒業アルバム用なんだ。協力しろって!」 その言葉に法正の動きが止まった。 「卒業…アルバム?」 「そ。私も部長も益徳も…それから法正だって卒業じゃん。だから、帰宅部用の卒業アルバム作成♪」 屈託なく微笑む簡擁。 いつもと変わらない顔…だけど、今日は何処か違う。 何かは分からない、でも…嘘は言ってない事だけははっきりと分かった。 「…一枚だけならいいよ」 法正は苦笑いを浮かべ、ため息を吐く。 「んー…それじゃ、もう少しこっちに寄って…」 ぐいぐいと組んでいる法正の肩を引き寄せフレーム圏内に入れようとする。 ちなみにカメラは右手に持っている、自分も写るつもりで撮るようだ。 「ち、ちょ…近すぎ…」 法正がかあっと頬を朱色に染め上げる。 簡擁の顔がもう間近にあるのだから気が気でない。 そっちの趣味は法正には皆無だし、当然経験もある訳が無い。 いかに法正といえど、こんなシチュエーションに遭遇したのは生まれて初めての事。 どう対処してよいのか分からず、ただただ頬を赤らめるだけだった。 「よーしっ! 撮るよ!」 そうこうしている内にシャッターが切られる。 眩しい光が二人を包んだ。 「ありがとね〜。それじゃ、私はこれで!」 用事が済むと案外あっさりとしている簡擁。 さっさと何処かへ行ってしまった。 その場に残された法正、まだ顔が紅潮している。 「な、なんでドキドキしてるんだろ…」 何故か高鳴っている心臓に首を大きく振って悩む法正。 「突然だったから…そうよ! 突然だったからびっくりしてるだけなんだ!」 法正は気をしっかり持ち直したようだ。 「…でも、憲和の髪…いい匂いがした…………って違ーーーーう!!!」 …そうでもないようだ。 そして一週間くらい本気で悩み続けた法正でありました。
171:教授 2003/02/14(金) 00:35 タイトル書き忘れてました。 ■■ 簡擁と法正 〜時にはこんな日常も〜 ■■ です。 実に申し訳ない…
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