★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
732:雑号将軍2005/07/10(日) 21:06
>烏丸 沙宮様
おお!ついに学三もここまで来ましたか!!たぶん、どこの三国志小説サイトさがしても、魏の五将軍の息子(妹)が登場するのはここしかないでしょう!
お疲れですっ!お見事です!僕も于圭いいと思いましたよ〜。彼女らのキャラ絵が楽しみです!
僕も五虎将軍の娘たちやってみようかな。
そう言えば、呉でもし五将軍がいたとしたら誰だったんでしょうね。
733:海月 亮2005/07/10(日) 22:09
>五覇妹ズ
とうとう来やがったかッッ!!(;;゚Д゚)
てかマックスコー○ーを煮詰めたらヤバいですよ、マック○コーヒーは。
海月も大学の旅行で出会ってトラウマになった飲みモノですし…(((((;;゚Д゚)))))

>呉の五将軍
省11
734:海月 亮2005/07/10(日) 22:11
「独立政権を作るべきではない」
隣に腰掛けた、赤い髪の小柄な少女がそう呟く。
「董昭たちが何考えてるのかなんて知らないけどさ、文若が考えていることなら良く解ってるつもりだよ…でもね」
私が彼女と行動を共にするようになってから、既に二年の月日が流れていた。
乱れた学園を自らの手で立て直すと言って、ただがむしゃらに駆け抜けてきた少女と共に、何時か自分も彼女と同じ夢を見ているような、そんな気がしていた。
「“魏の君”の名前なんて、あたしにとっては“奸雄”の呼び名となんら変わることもないんだ」
省33
735:海月 亮2005/07/10(日) 22:12
そのあと、どのくらいの間、そうしていたのか解らない。
何時の間にかあたりはすっかり暗くなっていて、その夜闇の中、目の前に鎮座している白い紙箱が、妙に目立って見えた。
たんに瞬きもせずに目をあけていたせいのか…それとも、既に涙も涸れ果ててしまったのか…乾ききった私の瞳には、その白さがただ、痛かった。

私はそれを燃やしてしまおう、と思った。
この中に彼女との想い出も詰め込んで、一緒に焼いてしまえばいい…楽しかったことも、辛かったことも…そうすれば、楽になれるような気がした。
省41
736:海月 亮2005/07/10(日) 22:13
それから、その火が燃え尽きるまで、ふたりでただそれを眺めていた。
相変わらず目に映るのは、炎の柔らかな緋の色と、その中で黒く小さく変わっていく、白かった紙箱の慣れの果て。
私には、まるでそれが今の…いや、これまでの自分のように思えていた。
緋の炎は彼女。
私はその中で、その炎が消えないようにしてきたんだと、そう思えてきた。
だったら…その「白い箱」が私自身であったと言うのなら…
省26
737:海月 亮2005/07/10(日) 22:22
重苦しい話でごめんなさい_| ̄|○
「蒼天航路」29巻と「静かなる夜のまぼろし」見てたらこんな話が書きたくなっただけなんです…。

二宮の変もそろそろやりたいんですが…構想がまとまらないので先にもうひとつの大ネタにとっかかります。
孫皓関係の話なので、多分めちゃめちゃ重苦しい話になるでしょう。
738:北畠蒼陽2005/07/10(日) 23:13 [nworo@hotmail.com]
>海月 亮様
おぉっと、荀令君! こりゃまたお見事っす。
呉ネタだけでなく魏ネタもかいちゃうとこ、見習わなきゃいけませんねぇ。
でも私が呉……呉かぁ。
……ネタが浮かばないなぁ。

省9
739:★玉川雄一2005/07/11(月) 02:33
>>732-733
つgukko123.hp.infoseek.co.jp

ちなみに魏だとこういうのもある
gukko123.hp.infoseek.co.jp

省13
740:雑号将軍2005/07/11(月) 23:20
>海月様
お見事っ!呉だけでなく魏の話しまで書かれるとは…。感服つかまつりましてござりまする。
荀掾cなんか曹操の軍師ってみんな最期が切ないですよね。荀揩ゥあ。僕も今度は魏の武将書いてみようかなあ。

>玉川様
ありがとうございます!さっそく覗かせて頂きました。なるほど。やっぱりこういう談義あったんですね。
省7
741:海月 亮2005/07/16(土) 11:51
荀令君のあとまったくネタも浮かばない私が来ましたよ(^^

>北畠様
てか王表の6話までをキボンヌ。とか言ったらダメですかね?
私めはそろそろ蜀でも誰か書きたい気もしますが…。

省23
1-AA