★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
184:惟新2003/02/16(日) 22:15AAS
南華老仙の話を見事に学三アレンジ!
素晴らしいですよ〜
重〜い話、それも内面への指向性をもつ話は個人的に大好きでして、楽しく読ませていただきました。

雪月花様の次回作が楽しみ…張遼タン…

省9
185:岡本2003/02/16(日) 22:16AAS
雪月華様に触発されたSSです。西暦と学園暦の間の時間関係が
怪しくなりますし、版権とかの問題もあるかもしれませんのでこちらに。

■広宗のG・P・M(1)■
ここは豫州校区は鉅鹿棟。その一室で20名ほどの生徒たちが卓に着いて
なにやら話をしている。現在、広宗に展開している張角の妹・地公主将の
省102
186:岡本2003/02/16(日) 22:24AAS
■広宗のG・P・M(2)■


翌朝、広宗の野に、大型スピーカーを通して「天使の声」の張角が歌う黄巾のマーチが流れる。
張梁旗下の黄巾軍団も歌いながら、鉅鹿棟に布陣する生徒会軍向けて進軍を開始する。
先鋒隊が生徒会軍の陣営直前に迫ったとき、彼女らの前に4名の生徒たちが立ちふさがった。
省145
187:雪月華2003/02/16(日) 23:02AAS
>★ぐっこ様
どうも失礼してます〜。
張魯は張角とちがって親友はじめからいますよね(妹設定だったかな?)。
張衛と入れ替わりに許チョが親友になってくれるし。張角はひたすらミステリアスで孤独で悲愴でしたが、張魯の場合、神秘+天然というイメージがっ。史実でもわりといい扱いですし。
アスレチックで一番高い場所(地上30米くらい)で天文見てたら寝てしまって、気がついたら落ちそうになってて(縁に掴まってる)、張衛はじめスタッフ達ががおおわらわで助けようとしてる。
よりによって激難コースの一番上。どうやって登ったのかは不明だが、助けようにも道具が足りないので、急遽三角形態人間ピラミッド救出大作戦発動!しかーし!組みあがってわかる残酷な事実。…あと一人足りない(爆)。
省25
188:雪月華2003/02/16(日) 23:24AAS
連続レス大変失礼します。
>維新様
死神=皇甫嵩だったのかーッ!不覚!不覚にございまする!…アサハル様!申し訳ございませぬ(血涙)!。
>187 姫君と護衛じゃなかったんですね…

>岡本様
省8
189:岡本2003/02/16(日) 23:47AAS
>教授様
いらん知恵がついて薄汚れた大人になってしまった私には
まぶしいばかりに初々しい法正ですね。そういう彼女には
少々強引でも心の扉を開いてくれる簡雍のような友人が
大切なのでしょう。

省24
190:アサハル2003/02/17(月) 01:04AAS
ああ誤解が起きている・・・すみません皆様・・・
画力と記述が足りなかったばっかりに・・・
一応、「狩られる張角と死神皇甫嵩」のつもりだったんですが
描き終わってみたら姫と護衛になっていたという・・・(吐血)

>岡本様
省17
191:雪月華2003/02/17(月) 01:43AAS
烏丸征伐反省会 その1 〜北の果ての晩餐会〜  作・雪月華

「紅茶とケーキは行き渡った?じゃあ、烏丸・袁姉妹連合(※以下、袁烏連合)征伐反省会はじめまーす!」
 曹操のよく通る声が響く。場所は幽州校区の北のはずれ。長城の外だが蒼天学園の敷地内というあいまいな地所に建つ、柳城棟の食堂付属のティーラウンジ『Willow』である。自治会によって運営されており、給仕やマネージャー、調理人まで生徒が持ち回りの当番制でこなしている。喫茶店だが、軽食も取ることができ、オススメは手作りレアチーズケーキに紅茶がついてセット価格300円。手作りなのでクセがあり、かなり好みが分かれるが、大勢の評判は良く、他の校区からも長城を越えてちょくちょく人が訪れるほどである。
 本来、この柳城棟は袁烏連合の本拠として使われていたが、袁姉妹はそれなりに風紀に気を遣っていたらしく、いくつかのバリケード以外には荒らされた形跡も無く、烏丸高校の生徒達は校外に野宿(!)させていた。故に、袁烏連合四散後も、大きな混乱も無く生徒会に接収され、半日経つ頃にはすっかり平穏になっていた。このことには、郭嘉の尽力が大きい。自治会の再編、生徒への通知などの後方勤務を恐るべき速度でこなしたのである。
 テーブルをはさむように3人がけのソファがあり、一方には曹操が中央に窓側に張遼、廊下側に許チョが。もう一方には中央に郭嘉、窓側于禁、廊下側に徐晃が座る。傍を通った給仕の一般生徒が驚きのあまりトレイを落としそうになった。全員制服姿だが、燦然と輝く一万円札紙幣章をごく自然に身に付けている一人は全校区に名だたる生徒会会長、覇王曹操孟徳その人であり、他の5人も千円札紙幣章所持者である。驚くのも無理は無かった。
省47
192:雪月華2003/02/17(月) 02:12AAS
烏丸征伐反省会 その2 〜呂布と張遼 −対峙−〜

 放課後の剣道場。稽古前の瞑想の時間のときである。静謐な剣道場内に、突然、無造作に扉を開ける音が響いた。呼厨泉の指示で、部員の一人が様子を見に行った。なにやら押し問答が繰り返され、いきなりその部員が剣道場内に吹き飛ばされてきた。後ろのほうに座っていた何人かが巻き込まれて転倒する。
 無造作に大男、いや大女が土足で入ってきた。ずば抜けて高い身長。黒人ソウルシンガーのようなチリチリのドレッドヘア。骨太だが無駄な筋肉が一切無い精悍な肉体。全てを見下すような目。
「呂布か!?何しに来た!」呼厨泉が色めきたつ。
「…道場破り。」
省56
193:教授2003/02/17(月) 23:16AAS
■■ 簡擁と張飛 〜こんな日常もたまにはね〜 ■■

「おーい、益徳〜」
「ん…?」
 ダンボールの箱を二つ抱えた張飛。
 後ろから聞き慣れた陽気な声が耳に入る。
省59
1-AA