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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
367:★ぐっこ@管理人 2003/11/30(日) 22:25 于吉たんの逆襲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル…魔女っ娘于吉たんの恐怖…っていうか何殺伐と してるのですか関羽たん張遼たん… むむ、前回仰ってた于吉=顧雍説の意味が明らかに…。 ただまあ、顧雍は顧雍で長湖以南累世の名門、というステータス持ちですので、 陳寿の記述からは漏れている説かと(^_^;) そしてハイショーシが注で持ち出して きたものと思われ。 でも確かに顧雍たんは魔女っ娘姿が似合うなあ…。鏡ネタ…。うーむ。 そして長編短編HTML化したぞ( ゚Д゚)ゴルァ! …ひととおり確認はしたのですが、当然、採録漏れもあると思いますので、自己申告 よろ。 歴史的事実に基づいたお話は年表に、それ以外・および元ネタキャラのパロ系作品は 「異説」扱いでしょーとれんじスレ編へ収録してあります。 単純にコピペしてるだけなのですが、せっかくだからこれまで寄せられたイラストを 「挿絵」として使いたい、といわれる方、これも自己申告でよろ。
368:雪月華 2003/11/30(日) 23:01 [sage] 様々なベクトルの反響が大きいみたいで… >自家製の栄養ドリンク 当時、符水というものは、お札入りのただの水ではなく、薬湯(麻薬?)のような存在だったらしいです。まあ、それを飲んで倒れた長湖部員がいたことから、孫策が乗り出し… >『学園正史 長湖部記 怪異説集』 蒼天会ver 帰宅部ver 曹氏生徒会verも存在し、様々なオカルト現象を収録している 、といったものです。元ネタは『捜神記』etc… 以前書いた長湖部合宿SS第一話での、朱桓の怪談も収録されています。 ちなみに、地理的条件からいって、帰宅部verが、もっとも内容が充実していたり(^^; >殺伐とした張遼 まだスチャラカな曹操軍団の雰囲気に溶け込めてないということで。 しかし、魏延、朱桓、関羽、張遼ら、有能な重要拠点軍団長には、 『部下には優しい』『同僚に対しては、やたらと傲慢』『プライドが高い』『気難しい』 という共通点があるのは、なぜでしょうかね。
369:★玉川雄一 2003/11/30(日) 23:51 蒼天航路や無双なんかで張遼と関羽が仲良さげなのに慣れてしまっていたせいか、 一触即発っぽい二人の雰囲気は新鮮でした。 あと、剣道部にヘンに気を遣ってる張遼の不敵さ! 確かに、この手の軍団長クラスってあんなキャラ揃いなんですねえ。 もっとも、そうそう改めようとしないのも立派なプライド? とはいえそれで身の破滅を招く、というのも考え物ですけど… ところでグコーさん、私の『震える山』って確かに歴史ネタ絡みではありますが、 モロに元ネタありのパロディなんですけど年表組でいんでしょうか。 確かに、全然「しょーとれんじ」じゃないんですけどね(-_-;)
370:雪月華 2003/12/01(月) 18:18 ええと、ダメ出しという形になりますが、 当スレ245の拙作「長湖部夏合宿 その2」が文庫版に掲載されていませんでした。 一応、揚州校区異常気象の設定が載っているので、できれば掲載していただきたいのですが… ※確認後、このレスは削除をお願いします
371:那御 2003/12/01(月) 20:06 顧雍タン・・・取り憑かれてるんすかw しかし、、伯カイさんはこのこと知ってるんでしょうか? 知ってて隠してそうな怖さがある・・・ 何気にオカルトに詳しい張遼。 ぶっ飛び曹操軍団に、後々溶け込める理由はこれか? >符水 そ〜いえば符水=麻薬の話はどっかで耳にしましたね。 飲ませてラリッた教徒に、教祖の洗脳が・・・
372:★ぐっこ@管理人 2003/12/01(月) 23:28 >>368 ぐっじょぶ! その説(・∀・)イイ! 色々出てくるオカルト話を総括することも出来そう…。ハイショーシ君も手広いな(^_^;) >>369-370 ラジャっ! 速攻で付け加えるです! ちなみに震える山は「元ネタキャラのパロディ」ではないので、年表組に残しますた。 あれで張嶷が固有結界「枯渇庭園」あたりを使ってたら別ですが(^_^;) 要するに「キャラの元ネタに強く依存」してるかどうかということですにゃ。あんま厳密でもないですけど。 >>370 符水(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
373:岡本 2003/12/02(火) 00:31 >教授様 日常の”クスッ”という笑いを誘われるような描写がお見事です。 こういうのはちょっと書けません。次回の作品を楽しみにしております。 >雪月華様 魔法の自己制御ができない人間を野放しにしていいのか、 陪臣同士が喧嘩した場合、勝つにしろ負けるにしろ上の人間の関係において ただでは済まないので"飛ばす"という言葉を比較的思慮深いこの2人の間で出るのか? という突っ込みどころは別にして、ノリを楽しむ感覚で拝読したしました。 ひとつ伺いたいのですが、雪月華様の設定では張遼の剣は自己流とのこと でしたが柳生新陰流の影響が濃いのでしょうか。基本的に”待ち剣”が多い印象が ありましたので、騎兵を用いて”先の先”と積極果敢に攻める張遼の印象とはなんとなく 違ったのですが。 まあ、個々人の設定の問題ですが。 音無しの構:一刀流・中西派三羽烏の一人・高柳又四郎で知られる。 起こり(相手の動きの前兆)に対応できないときは間合いを開け、相手が打ち損じた 下がり端を打ち込む。起こりに対応できるときはその出鼻をうつ。結果として竹刀が触れ合わない。 北辰一刀流創始者・千葉周作の免許皆伝祝いの試合では千葉周作の起こりが読みづらかったのと 剣の鋭さのため竹刀が打ち合い、相打ちに。 無形の位:柳生新陰流の位(構え、転じて剣の技量のことも位といいます)のひとつ。後の先を突き詰めた 柳生新陰流ではある意味究極の構えかもしれません。が、典型的な合わせ技狙いの構えです。 自分から攻める場合は全く無意味な構えです。
374:雪月華 2003/12/03(水) 18:19 >373 正史の記述によると、文句なしの軍才だが傲岸不遜だったというので、あえて高柳又四郎をイメージしてみたのですが… ちなみに、拙作・倚天の剣における皇甫嵩は、薩摩示現流の開祖、東郷重位をイメージしています。 (ちなみに盧植は富田流小太刀の達人で、幽州校区伝統技能の北斗張扇術第19代目正統継承者という、ハァ?な設定) 上意討ちの文書を全て処分していたり、幼年の者に対しても礼を尽くしていたというところが、 皇甫嵩のイメージに合ったので… 関羽→相手の剣を強引に打ち払って隙を作る。いわゆる介者剣術で『道場では』敵なし。 張遼→『待ち』ではなく、相手を動かして、その隙を斬る。無駄な動きがないため疲労が少なく、多人数相手の実戦向き。 といったイメージです。 張遼は、并州校区での対不法侵入者への実戦経験により、見切りというか、間合を極めているとmy設定しています。 がっちりと正眼に構えている相手は斬りづらいので、言葉による挑発や、あえて構えない事で 隙を見せ、相手を自分の思い通りに動かして隙を生み出し、そこを斬るという流儀。 また、対多人数戦が多かったため、構えや流れが崩れる受け太刀や突きは用いない。 それと、先の先とは、ただ単に前に出るのではなく、相手の僅かな動きから次の動きを読み、 いち早くそれに対応する動きをする、というものではないでしょうか。 余談ですが「相手を自分の思い通りに動かす」というのが、兵法の極意ではないでしょうか。 まだ、いろいろと主張したい事はありますが、それは作品中で著します(と思う)ので。
375:雪月華 2003/12/04(木) 08:27 [sage] そんなこんなで、放課後は、めっさハードボイルドな張遼ですが、 「気を抜く時は徹底して抜く」というポリシーがあるので、寮生活や休日には結構女の子っぽいです。 静かだが圧倒的な風格を持つ関羽と違い、見た目では人を威圧しないタイプ。 関羽以上の親友である、薄命軍師の郭嘉曰く、 「おしゃれして街を歩けば、10分に1度はナンパされる」とのこと。
376:那御 2003/12/08(月) 02:40 駄文書きました・・・ 他の方に比べるとだいぶ劣りますが・・・ 公孫サンと劉備は、それほど懇意じゃなかったと聴きますが、 あえて、猛烈に懇意にしてみました(絡みはないですが・・・) ― 信じられた人と信じられる人 ― 〜易京の戦い〜 公孫サンは窮地に陥っていた。 本拠地である易京棟に篭城したものの、四方を袁紹軍に囲まれ、身動きの取れない状況にあった。 公孫サン――字は伯珪。 「白馬委員長」と謳われ、幽州校区劉虞を倒し、総代となった烈女である。 一時期は、あの名門袁紹を脅かすほどに勢力を広げ、幽州、冀州、エン州と、三校区にわたって支配したこともあった。 彼女の快進撃の原動力。 それは、「白馬義従」と呼ばれた精鋭部隊である。 バイクからの射撃に優れた者を集め、制服、バイクなどを白一色で統一した部隊である。 北の鮮卑高との抗争では、この白馬義従が大活躍し、公孫サンの名は一気に知れ渡ることとなった。 しかし、彼女の誤算は、界橋にあった。 当時、郎となっていた公孫サンは、青州の黄巾の残党の討伐へと出陣。 持ち前の戦闘力で、いとも簡単にこれを平定。 返す刀で、袁紹の治める広宗棟へと軍を進め、ここに陣を構えたのである。 これに激怒した袁紹は、自ら出陣。 両軍は界橋で激突した。 この戦いのキーマンは、袁紹配下の麹義であった。 長く涼州でシゴかれ、バイクとの戦いの経験には事欠かなかった。 この麹義に、公孫サン自慢の白馬義従が、木っ端微塵に打ち砕かれてしまったのである。 そのうえ、前線で袁紹に遭遇したにも関わらず、これを取り逃がしてしまった。 公孫サンは大敗北を喫し、幽州校区への撤退を余儀なくされてしまったのである。 その後、劉虞を倒して総代の座を奪ったのだが、この劉虞が袁紹と懇意であったため、 さらに袁紹の怒りを招くこととなったのである。 袁紹は、生徒会長の権限と兵力を以て、北上を開始した。 勢いを失った公孫サンの拠点は、次々と陥落し、遂に本拠地易京での篭城戦にまで追い込まれてしまったのだった。 一人の生徒が、易京棟の一室のドアをノックした。 「・・・失礼します」 生徒の名は関靖。公孫サンの側近として仕え、よき相談役でもあった。 (また痩せられた・・・) 関靖は、公孫サンに会う度に、そう思うようになっていた。 以前は澄み切っていた蒼い眼にも、どこか曇りが見られた。 白馬義従が破られてから、公孫サンはずっとこんな具合だったのである。 自ら全身全霊を込めて育て上げた精鋭。 常にメンテナンスは欠かさないよう指示していた。 戦場も、極力走りやすい位置を選んで布陣した。 なのに・・・なぜ・・・! 公孫サンは、悔しさで頭を抱え込んだ。 (あれほど覇気に溢れた方だったのに・・・) 関靖は公孫サンのこのような姿を見るたびに、悲しくなっていくのであった。 「自軍の物資の残量を調査しました・・・ここに置いておきます・・・」 「・・・ありがと」 やはり、公孫サンは生返事であった。 関靖はファイルを机の上に置くと、そそくさと部屋を後にする他無かった。 公孫サン軍には、もはやそれほど長い時間篭城していられる余裕は無かった。 公孫サンはファイルから書類を取り出し、焦点の定まらない目で眺めた。 (姐さん・・・アンタはこうなることが分かってたってかい?) 公孫サンの頭に、卒業した元執行部員、盧植の姿が浮かんだ。 公孫サンは以前、盧植に学問の手ほどきを受けたことがあった。 学年でも名の通った優等生であった盧植の部屋には、後輩が集まり、小さな勉強会が行われることがしばしばあった。 そして公孫サンは、盧植の卒業に際して、ある言葉を肝に銘じるよう言われていた。
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