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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
481:玉川雄一2004/05/01(土) 23:30 [sage] AAS
ニューフェイスも増えて賑わって参りました。
■(゚∀゚)ゝプロフェッサー!
陳羣の墓参、これまでにも何度かネタにされてきましたがやはりジワリときますね。
どこか不器用な彼女だからこそ映えるシリアスな一コマ…
すれ違っても、ぶつかり合っても、二人が共に時を過ごした日々のことももっと見てみたいです。
そしてバレンタイン。バラエティに富んだ面々がそれぞれ繰り広げる逃避行。
…そうか、やっぱみんな逃げるんですね(^_^;)
あと簡×法は反則。なんだよイイ雰囲気ですやん!
さらには回を重ねてなお新鮮さと萌えを損なわない簡×法シリーズですか。
やっぱ簡雍ってば、日頃のはっちゃけ属性だけじゃここまでブレイクしなかったですよね。
法正とのこんな一面があってこそ、ここまで厚みのあるキャラクターになったってことでしょうか。
しかし張任ワロタ。特に牛丼屋でのエンカウントが。
■国重さん
おいでませー。これからもどんどん投稿よろしくお願いします。
さて一発目は陸績と袁術のエピソードですね。
陸績の健気なまでの孝心が微笑ましくありますが、袁術お姉さまの挙動にも注目。
各メディアで何かとアレな扱いを受けることが多いこの人ですが、
この学三では案外とおいしいポジションを貰うこともしばしばです。
(相応のポカをやらかしてることもありますけど)
国重さんの作品でも、名家のお嬢様らしい振る舞いが素敵な雰囲気を醸し出しています。
陸績をなだめるシーンはツボに来ましたよ!
続いて群雄割拠の角逐の水面下で密かに進むハンターキラーの策動という。
中堅勢力時代の曹操が、強敵・呂布を相手取るために布石を打つわけですが…
一方の陳登も自身の思惑を持って乱世の一角を(ほんの僅かの間ながら)占めることになるだけに、
侮りがたい深慮で虚々実々の駆け引きを繰り広げると。
餓狼軍団との本格的な激突がこれからどう展開してゆくのか、期待が膨らむエピソードでした。
■はるらさん
こちらもニューフェイス! 新風が吹いてイイ感じ。
東漢カルテットと後輩たちのタテの繋がりというのはいくつかありますが、
この盧植センセイを巡る面々は公孫サンに劉備と一癖も二癖もあるメンツですね。
盧植が先輩として、教師として後輩に臨む姿と、親友たる朱儁に対する姿が交錯するあたりが魅力的。
事ある毎に書いていますが、私はこういった異世代(この場合は学年が違う程度ですけど)間の
交流が好きなんですよね。まだまだヒヨッコの公孫サンたちも微笑ましいものがありました。
盧毓って今までなかなか出番がなかったのですが。
東漢カルテットのひとりである盧植を姉に持ち、
また自らは蒼天会の変転を長く見続けることになる貴重な存在ですよね。
彼女がこれから何を見て、何を綴ってゆくのか楽しみです。
■岡本さん
もはやしょーとれんじにあらざる超大作!
全体的なボリュームはおくとして、若干重く感じられもしましたが、
さすがに綿密な考証に裏打ちされた展開は読者を飽きさせませんね。
個々の場面に納得のゆくまでの説明が施されているので、
ストーリーが飲み込みやすいといえるでしょう。
また、格闘シーンにおいてもわずかコンマ何秒かという間に繰り広げられる
矢継ぎ早の動作をテキストで表現しながらもそれがビジュアルとして想像できる描写力は毎度ながらさすが。
基本的に読んでいて破綻していないんだから羨ましい限り。
内容については、伝説のピーチガーデンの近いにまつわる秘話(?)ということで、
それぞれの思惑が絡み合ってやがてまとまってゆく流れでした。
簡雍はまあ、あの頃からうまいことやっていたというか… とはいえ、
いくら当事者であっても将来を見通すことは難しいということですね。
浮き沈みの激しいこの一党ではなおさらのことでしょうが(-_-;)
ちなみにやっぱり廖惇いいですよね(^_^;) 彼女が関羽に再会してから、とかも… ねえ。
そして新生帰宅部連合の門出を前にした劉備の述懐を兼ねた学園史の俯瞰。
わずか数年の間に、それまでには思いも及ばなかった程の大変革が起こったこの学園で、
生き延びるということだけでもままならない中で無念の涙を飲んだ者は数知れず。
さらには僥倖と実力を兼ね備えた者だけが自らの手で学園を動かすに至ったわけですが、
去っていった者たちとの間はあるいは紙一重であったりあるいは遠く離れていたり、
その中で変わらずに受け継がれてゆく物は確かに存在するというのですね。
多くのものを背負い、劉備の新たな一歩が踏み出されるのか…
■ヤッサバ隊長殿
そういえば今までホウ統の出番ってなかったんじゃ…?
確かに活動期間は短い(考えたらものっそい短いやん)のですが、
その中でも印象的な場面は色々とあったわけでまずはその立志編ですやね。
卒業間際からの回想って形がポイントかも。諸葛亮と簡雍をふくめたやりとりがもっと見たいなあ。
そういや、キャラ絵描いたときには意識してなかったんだけど、無双口調が違和感ないですのう(^_^;)ゞ
しかし『落鳳事件』気になるなあ。隊長の次回作に期待してよかとですか?
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