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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
625:北畠蒼陽2005/03/18(金) 11:36 [nworo@hotmail.com]
「カン丘倹! なんで私に相談してくれなかったの!?」
……次に拡声器を持ったのは諸葛誕。
……うん、それだったら期待できそう。
「私に相談してくれればもっといい方法だって思いつくことが出来たのに! ……文欽ね!? 文欽でしょ!? あの女狐がカン丘倹をそそのかしたんでしょ! 文欽めー! 曹爽とかと同系列のくせにー! 死んじゃえー!」
……うーわ。まともだと思った私が早計だった。
「うぅ……そうだ、文欽が悪い!」
省37
626:北畠蒼陽2005/03/18(金) 11:42 [nworo@hotmail.com]
学園モノなんだから同級生モノってことでやっちゃいました……_| ̄|○
まぁ、王昶&王基がこの中じゃ一番仲いいんでしょうけどね。
ちなみにツッコまれる前に補足。
カン丘倹が立てこもってたのは寿春じゃないですね。
まぁ、学園における『棟』って単語をどこまで使っていいかわかんなかったのでこうなりました。
省8
627:海月 亮2005/03/18(金) 18:16
自作品について、泣き言をひとつ。
結局のところ、初心者スレで呉派を宣言して入って来た以上、どうしても作品の方向性が呉に偏らざるを得ないのですよ、ワタクシ。
ただ、それだけですから。ええ。
でも次はそろそろ、蒼天会で何か書きたい気分…陳矯か、陳泰&昜あたりで。
省17
628:★ぐっこ@管理人2005/03/22(火) 01:35
>卒業
。・゚・(ノД`)・゚・
そうですよねっ!袁紹は曹操にとって、長年世話になったお姉さまですもの!グランスールですもの!
許攸…難しいキャラですよねえ(^_^;)
リヨみての中では白薔薇っぽい立ち位置にいますが。彼女の場合、「おこった事」の解説
省48
629:海月 亮2005/03/22(火) 22:01
>戦闘
………………気がついたら結局殴り合いしか書いていないという。
「学園モノ」ならでは、という対決を考えつけない未熟者ゆえ…_| ̄| ...○オユルシヲ
このあたりはもちっと考えて然るべきところですよね。
樊城の曹仁vs関羽とか、漢中攻略とか、まだ誰もSSでやってない戦役も多いことですし、そのあたりで何か考えてみようかと思います。
省10
630:★ぐっこ@管理人2005/03/28(月) 00:58
いえいえオキニなさらず〜。
というかアレです、最近リヨみてとかで、マターリした学園モノが念頭にあるから。
でもまあ、基本的に女の子同士の喧嘩ですから、流血とか骨折とかは無しで、
コミック時空よろしく、「吹っ飛ばす」くらいの流れの方がよいかなあ、と(^_^;)
631:国重高暁2005/05/21(土) 18:12
■■ シ水関 ■■
劉備・関羽・張飛が蒼天学園高等部へ進んだ頃、その内側はかなり荒れていた。
涼州校区総代だった董卓が、生徒会執行部員十名の追放を口実に洛陽棟へ入り、一挙に学園の主機能を制圧し、蒼天会長を少さまから献さまへすげ替えるなどの暴威を振るったのである。
これをみて、陳留棟の曹操は中華市内各地へ檄を飛ばし、南皮棟の袁紹らと「董卓追討軍」を結成。横河の南岸のシ水関で衝突したが、苦戦を強いられ、果ては敵将・華雄により、孫堅軍の剛勇・祖茂をリタイアさせられたのであった。
省120
632:国重高暁2005/05/21(土) 18:14
いかがでしたでしょうか。
当方としては、約七ヶ月ぶりのSSとなります。
虎牢関の戦いについては、既に新・参・者さんが
書いていらっしゃいますが……こちらは、それに
先行する「シ水関の戦い」を小説化してみました。
なお、潘鳳・兪渉の出撃順は、演義とあべこべに
省9
633:海月 亮2005/05/24(火) 22:22
-水際の小覇王-
「暇だねぇ…」
揚州学区の中心地、寿春棟の屋上に少女がひとり、大の字になって流れる雲を見上げていた。
スタイルには難があるが、顔立ちそのものは十分に美少女の範疇に入るだろう。明るい栗色の髪をショートに切り、見た感じも少年のようである。
少女の名は孫策、字を伯符。
省37
634:海月 亮2005/05/24(火) 22:23
「兵を借りたい?」
「ええ」
それからすぐ、孫策は袁術に面会の約束を取り付け、会うなりそう切り出した。
「従姉妹の呉景たちが今、丹陽地区で劉ヨウの圧力に苦しめられているのを、助けてやりたいんです。貴方にとっても、劉ヨウは勢力拡大の障害。悪い提案ではないと思いますけど」
ふぅん、と怪訝そうに鼻を鳴らす袁術。袁術としても、勢力拡大の手駒として孫策の存在は魅力的であったに違いない。
しかし、孫策の能力を知っているだけに、あまり大きな力を持たせるのは危険であることも、袁術は理解していた。このあたり、袁術がただのタカビーお嬢様ではないことを良く物語っているが…同時に、それが彼女の器の限界でもあった。
省54
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