下
★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
645:雑号将軍 2005/06/11(土) 11:24 >書かないペンは錆び付く一方なので それわかります。僕も一ヶ月ぶりにクラブ作品(続き物)を書いてみると、これがまあ散々なできで・・・・・・。 それで、一週間の間、必死になって書き直してのです。 >正史周瑜伝にジョにずっといたんだけどおじさんが丹陽太守になったんでご機嫌伺いに出かけたらそんときに孫策が軍をあげてたらしいよ? みたいな記述があるんでそのころはまだ無名の人、ですね。 そ、そうだったのですか!全然知りませんでした。まだ正史「三国志」は高順伝?と張嶷伝ぐらいしかまともに読んでないありさまで。教えてくれたありがとうござりまする。 >『三国志より水滸伝に出てきたほうがしっくりするような経歴』 そ、それはまあ。なんともな。きっとかなりのアウトローぶりだったんでしょうな〜
646:海月 亮 2005/06/12(日) 13:54 >USBフォンデュ そ…そんなネタがあったなんて… しかしまた最近になってエイプリルフールって言われるようになりましたね。一時忘れ去られたような気さえしますが…。 ついでに言えば賈(言羽)の話、見たらまた「蒼天航路」16巻の烏巣攻めのシーンを読み返しちゃいました。いいわぁ。 >キャラクターの年齢 実は書く人によって解釈それぞれだそうです。おいらなんぞは、書いたSSの張昭が年表設定より一歳年上だったりしたし…。 >周瑜の事跡 補足(蛇足?)になりますが、周瑜伝ではこのようになっておるようです。 故郷の舒県から叔父の居る丹陽へ→そのとき孫策に手紙を貰って合流→横江、当利、秣陵攻撃に参加→劉ヨウ撃破後に丹陽へ一時帰還→袁術に招かれて寿春へ→外地勤務を願い出て居巣へ→呉へ帰還(一九八年/周瑜二十四歳) 参考までに。 >書かないペンは… 引越しのごだごだでしまいこんでいたインクが固まった私…。 ちょっとシャレになりませんね。気持ちの上だけじゃなくて、道具にさえ見放された私って…_| ̄|○
647:雑号将軍 2005/06/12(日) 14:34 >キャラクターの年齢 ああ!なるほど。そうなんですか。そうとは知らず・・・国重高暁様疑ってしまい本当にごめんなさい・・・・・・。 >周瑜の事跡 おお!流石は呉を愛される海月 亮様ですな。 みなさん三国志に詳しくて勉強になってますっ! あと、ここに書くべきじゃないのかもしれないのですが、まだ初来訪者様歓迎スレッドの僕の書き込みについてのぐっこ様の返事が来ていません。その状態で投稿はしてもいいのでしょうか?どなたか教えてください。 と、言ってみたものの、まだ作品は完成してないんですけど・・・・・・。
648:★惟新 2005/06/12(日) 17:31 や、ぐっこ様は多忙につきお返事できずに いらっしゃいますが、お気になさらずどうぞ♪ はじめまして雑号将軍様! 私もご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません…orz よろしくお願いいたします〜!
649:雑号将軍 2005/06/12(日) 22:35 これはこれは惟新様。お返事&回答ありがとうございます。新参者のくせにやたらめったら書き込んでいる雑号将軍です。 惟新様のサイトにも行かせて頂きました。僕も一度、川中島合戦絵巻に出場したいものです。 >ぐっこ様は多忙につきお返事できずに いらっしゃいますが、お気になさらずどうぞ♪ そ、そうですか。そうおっしゃって頂けるのなら、作品が完成次第投稿させて頂きます! そのときはだめ出しをして頂ければ幸いです。 >私もご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません…orz よろしくお願いいたします〜! なんのなんの。お気になさらずに〜。こちらこそ大して役にも立ちませんが、よろしくお願いします!
650:雑号将軍 2005/06/12(日) 22:39 こちらこそはじめまして。新参者のくせにやたらめったら書き込んでいる雑号将軍です。 惟新様のサイトへも行かせて頂きました。僕も一度川中島合戦絵巻に出場したいものです。 >や、ぐっこ様は多忙につきお返事できずにいらっしゃいますが、お気になさらずどうぞ♪ そ、そうですか。そう言ってくださるなら、作品が完成次第、投稿させて頂きます! そのときはだめ出しをして頂ければ幸いです。 >私もご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません…orzよろしくお願いいたします〜! なんのなんの。お気になさらずに! こちらこそ大して役にも立たないと思いますがよろしくお願いします。
651:雑号将軍 2005/06/12(日) 22:41 すみません。僕の不注意で同じ書き込みをしてしまいました。本当にごめんなさい・・・・・・。 できるなら削除をお願いします。
652:★惟新 2005/06/13(月) 00:57 や、それは惟新違いの別の方でいらっしゃいます(^_^;) 私もあの方みたいにああいったのに出場してみたいなあ、とか思っていますが… 比較的近い、壇ノ浦の武者行列にはついぞ参加できませんでした(つД`) でもあちらをご覧になられたということは、島津家についてもアレコレお読み頂けたのですかにゃ( ̄ー ̄) さておき! 作品、楽しみにさせていただきます!(*´Д`)ハァハァ
653:雑号将軍 2005/06/13(月) 22:01 遅くなってしまいました。 >や、それは惟新違いの別の方でいらっしゃいます(^_^;) なっ!なんとっ!人違いとは!申し訳ありません・・・・・・。 >でもあちらをご覧になられたということは、島津家についてもアレコレお読み頂けたのですかにゃ( ̄ー ̄) もちろん、読ませて頂きましたよ〜!なんというか、僕は日本の戦国時代は常人程度の知識しかないので、かなり勉強になりました。 高校の日本史のテストはもらいましたよ!? >作品、楽しみにさせていただきます! ようやく完成にこぎつけられたので、推敲した後に投稿したいと思います。
654:北畠蒼陽 2005/06/14(火) 17:56 [nworo@hotmail.com] 「全員、まだよー」 少女が微笑みすら口元に浮かべながら目の前の敵を睥睨する。 彼女の前には1000人にも届こうかという敵の一団が、そう、彼女に向かって突進してくる。 その迫力たるや無様に泣き叫んで許しを乞うても誰からも批判されることはないだろう。 それが戦場のプレッシャーというものである。 だが彼女は微笑み…… 「はい、よく我慢したね。んじゃ撃とうか」 軽い調子でタクトを振るかのように自分の後方に控えていた少女たちに指揮を飛ばす。 我慢に我慢を重ねた少女たちは手にしたエアガンを一斉に放つ。 策もなにもなく、ただ1人の少女だけを目標に突撃を敢行していた一団はそれだけでパニックに陥り…… 「た、退却だー」 やがてその声に従うように隊列を崩したまま撤退していく。 「追撃しますか?」 「んー、こっちも陣形を整えるのに時間かかるでしょ。今は撤退させてやろっか」 部下の言葉に気楽に言い放ち、そしてふと気づいたようにわざとらしく額の汗をぬぐうふりをした。 「あー、緊張した」 少女……王昶はににっと笑いながら言った。 策を投じる者〜王昶の場合〜 長湖部は揺れていた。 絶対的なカリスマである部長、孫権もその長きに渡る統治により水を淀ませている。 のちに二宮の変と呼ばれる事件により陸遜という稀代の名主将は放逐され、また部長、孫権ももはやすでに引退時期を考えている、という風のうわさすら流れていた。 そんな時期、荊・予校区兵団長の王昶が生徒会に1つの提案をした。 「孫権って最近、能力持ってる人間を次々トばしちゃって、しかも後継者争いなんかさせちゃってる状況みたいなんですよー。今のうちに長湖部を攻めたらいけるとこまではいけると思うんですよね。白帝、夷陵の一帯とか黔、巫、シ帰、房陵のあたりなんて全部、長湖のこっち側ですからね。あと男子校との境目だから混乱も起こしやすいし。今が攻め時、お得ですよ!」 生徒会はその進言を受け入れ、荊州校区総代の王基を夷陵へ。荊・予校区兵団長の王昶を江陵へ進撃させた。 荊州校区に熱風が吹き荒れる。 「しまったなぁ」 王昶は頭をかきながらぼやいていた。 眉間にはしわ、しかも相当深い。 「大失敗だぁ」 誰にともなく呟き、ため息をつきながらがっくりとうなだれた。 彼女の眼前には江陵棟の威容がそびえていた。 王昶は緒戦で長湖部の施績を完膚なきまでに打ち破った。 施績はそれにより江陵棟まで撤退せざるを得なくなった、それはそれで完全勝利といえる。 精神的優位に立った王昶はそのままの勢いで攻め続ける……そのつもりだった。 「まさか校舎に閉じこもったまま出てこないとわ……」 本日何度目かのため息。 王昶は撤退した敵はそのままある程度持ち直したら逆襲してくると考えていた。 そのまま校舎に閉じこもるなど思いもよらなかった。 だがそれはそれで正しいといえる。 一般的に篭城を打ち破ろうと思えば10倍の兵力が必要といわれる。 しかもそれで勝ったとしても多大な犠牲込みである。 兵力に劣り、さらに策謀に劣ったとしてもこうしてひたすら閉じこもり援軍を待たれれば疲弊するのは王昶の側である。 当然、王昶としても疲弊を望んでいるわけではない。 だからこそ…… 「しまったなぁ……多少、強引でも追撃して校舎に立て篭もらせないようにすべきだったか」 ……なのであった。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/gaksan2/1013010064/l50