★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
89:一国志32002/12/23(月) 00:57
>>(気が向いたら、ショートストーリースレッドにでも書きこんでみるかもしれません。)

というわけで、長坂坡のくだりを書いてみました。


生徒会が袁紹一派の残党勢力をしらみつぶしにしていた頃、劉備率いる帰宅部連合は、
省72
90:一国志32002/12/23(月) 02:48
>>89の続きです。


劉禅を背負いながら、生徒会の手から逃れようとする趙雲であった。
途中、夏侯恩から曹操所有の竹刀「青[金工]」を奪い、この竹刀を振るいながら、
晏明ら生徒会の追っ手を退ける。
省101
91:★ぐっこ2002/12/24(火) 01:21 [sage]
おお、コレは力作!
オールあずまんがですが…あずまんが知らない人はちとキツイかも…
そういえば、長坂消したままだったな…(^_^;) いや、殺伐よりも、こういう
のんびりした活劇を目指しておりますので、演義のほうは、たぶんこっち
に近いものになるでしょう〜。

省7
92:惟新2002/12/27(金) 16:59
ナル張[合β]Σ( ̄□ ̄;)
そこ来るとはとてつもなく予想外でしたが(^_^;)
てか、張[合β]は三人いるという説も…
それはさて置き、私はあずまんがわかりますので(^_^; 楽しんで読ませていただきました。
けっこうパロディって入れられるものなんですね〜勉強になりましたですよ。
93:教授2003/01/07(火) 23:48
■■親友 〜黄忠と厳顔〜■■



 夕暮れの巴西棟。
 その屋上に一人の女性が物憂げな表情で眼下に広がる景色を見ている。
省43
94:教授2003/01/07(火) 23:51
 それから後も、年増発言は後を立たなかったが二人はいつも通り過ごしていた。
 周りからどう言われようとも、二人の仲は間違いなく良かった。
 同じ3留だからとか、年が同じだから…そんな陳腐な理由ではなく、本当に気が合う親友同士なのだ。

「総代よりも…先に貴方にだけは話しておきたかったから」
 厳顔は真っ直ぐに黄忠の目を見据える。
省43
95:教授2003/01/07(火) 23:51
「一人より二人の方が指導も…」
「漢升…分かって…」
 確固たる信念と決意、そして哀しく淀みのない眼差し。
 澄んだ瞳から発せられるどこまでも真っ直ぐな想いは黄忠の心を射抜いていた。
「………」
 黄忠は厳顔を掴む手を離すとそっぽを向いてため息を吐いた。
省45
96:教授2003/01/07(火) 23:52
「…送別会が嫌だったんじゃないですか? 彼女なりに気を遣ってくれてるんです…『私なんかの為に予算使わなくてもいいよ』って…」
 その言葉に劉備は深いため息を吐いた。
「厳顔姐さん…こないな時にまで遠慮せんでもええやん…」
 呟くように言うと黄忠に暫く一人にしてくれと告げる。
 黄忠は頷くとそのまま部屋を後にした。

省59
97:教授2003/01/07(火) 23:54
あとがき

長くなりました。しかも稚拙で申し訳ないです。
厳顔の引退で非常に悩みましたが、引越しという形にしてみました。
多分、これは賛否両論になりそう…。
98:惟新2003/01/08(水) 18:23
ゲンガ━━━━━━(T∀T)━━━━━━ ン!!!
ええもん読ませて頂きました!
最後の手紙はぐっと来ますなぁ…こりゃ名文や…

えーっと、引退方法ですか?
引越しということは転校なんでしょうか。引越しの理由にもよりますねぇ…
省13
1-AA