★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
224:アサハル2003/03/08(土) 20:53
>彩鳳様
う…私も麺類は大好物だ…気をつけよう。

…それはさておき。
何というか、「蒼天学園」の全てがこのSSに凝縮されている
ような気がしました。
省10
225:★ぐっこ2003/03/09(日) 20:15
>教授様
卒業シリーズ! 孫策と周瑜の卒業…。
切ないですよね…。
それでも周瑜を誘って、ともに卒業式を受けようという孫策たち。
この頃はもう劉備も曹操も学園にいないわけですが、もし会場で
鉢合わせたらどんな顔をするのか…。ふたりとも温かく迎えそう。
省14
226:雪月華2003/03/09(日) 23:36
I・G・Vの戦い −前編−

ここは予州、長社棟付近。鉄門峡(IronGateValley)と呼ばれる山峡の地。幅5mほど左右を岩壁にはさまれた山道を400mほど登ると、500m四方の広場に出て、100人を収容できる講堂がある。講堂の後ろの山道をさらに進むと、そのまま後方の陽城棟に辿り着く。中央の山道以外に、山の左右を自転車道が通っているが、道の途中が黄巾党による落石でふさがれており、2本とも通行止めとなっている。
張角の入院直後、広宗で張梁が飛ばされ、次の日、張宝率いる100人の黄巾党がこの難攻不落の地に拠った。すぐさま執行部は皇甫嵩、朱儁の両名に400人をつけ討伐を命じた。その中には先日の広宗で非公式ながら勝利の直接原因となった4人の姿があった。

壇上では張宝による士気を鼓舞する演説が続いている。聴衆として守備の者以外の50人がおり、講堂は熱狂に包まれていた。赤く染めた髪をポニーテールにまとめた長身の少女が壁に寄りかかって周囲とは違う醒めた目でそれを見ていた。
省75
227:雪月華2003/03/09(日) 23:38
I・G・Vの戦い −後編−

「姉者、もう少しです。静かなことから察するに、誰もいないようですな。」
「それにしても、人がこんなに苦労してる時に憲和はどこいったんや!」
「ここよ。」
「へ?」
省74
228:雪月華2003/03/10(月) 15:32 [sage]
お詫び
魯植タン、眼鏡っ子じゃありませんでした(^^;)スミマセヌ
あと、以前のSSで華陀先生を爺にしていましたが、
japan様、項翔様、御二方の正史を読み直した結果、女医であることが判明(汗)。
次のSSでは訂正してあります。
張角関連はあと2部ばかり続く予定(9割がた推敲済み)です。
省13
229:彩鳳2003/03/11(火) 01:00
 皆様、お久しぶりで御座います。しばらく蕎麦屋のバイトで留守に
していたので返事が遅れてしまいました。
 また木曜日or金曜日には戦線離脱しますが、それまではなんとか動けます。


 私もSSのお詫びから先に(^^;;;
省33
230:アサハル2003/03/13(木) 18:49
>雪月華様
厳政…!!熱い!熱いぞ!!
うああー…こんな素晴らしいSSの後に続くのが私の駄漫画というのが
申し訳ないです…(;´Д`)
しかし最近簡雍ツッ走ってますなー!ワインも醸造できるのか…凄い人だ。

省7
231:★ぐっこ2003/03/14(金) 00:26
>雪月花様
むう! 黄巾の、厳政の熱い戦いを拝見しました!
黄巾の連中、とくに中堅幹部は張角への忠誠と現実の狭間で、
かなり無理をしていたようですね…
そして敵がたたる皇甫嵩らの思いもむなしく、学園史は悪化の
運命を辿るのですな…
省16
232:教授2003/03/16(日) 01:55
■■卒業 〜甘寧と魯粛〜■■


「よーし…二代目は行ったな…」
 甘寧は孫策達が走り去った事を確認すると、背中併せになっている魯粛に呼びかけ
る。
省92
233:★ぐっこ2003/03/17(月) 01:46
Σ(; ̄□ ̄)!!
「ひゃっ! そ…そこは違うだろ! もっと下だって!」

(;´Д`)ハァハァ…


省12
1-AA