下
★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
239:★ぐっこ 2003/03/21(金) 15:19 Σ<(T□T) 張角たんに敬礼! あー、でも劉備一党が張角にからんでくるのって嬉しいなあ… ちょっと(だいぶ?)キャラ変わってるんですが、演義版でも 張角と劉備は仲良しさんだったりしますし…。 それにしても華佗先生の心憎い腕前に感謝… あと、微妙に紛れ込んでるネタワロタ。 >加筆修正 今なら英検4級も通りそうにない私に何か?
240:岡本 2003/03/22(土) 16:38 雪月華様への支援になればと思ったのですが。単語やフレーズがごっそり 頭から抜け落ちていました。大恥ですな。受験期だったら...。 タイトルは”The myth of the blue arch” 直訳で”蒼穹の神話”、意訳で”蒼天の譜”ですか。 The Myth of the Blue Arch Light of the golden sun becomes obscure. Dazzle of the blue sky becomes clear. Dark clouds come from the west and cover the whole sky. All stars gather in the sky and counter the dark clouds. Dark clouds get a thunder and the stars are driven away to the ground. Three novas defeat the thunder and the clouds are driven away to the west. All stars lose their aims and the stars are scattered into the sky. The thunder blows out the dark clouds and runs to the east. Two stars change to the suns and stay at the north and the middle. One star changes to the moon and goes to the south but disappears by its impatience. Three stars change to the heart gem and two wings and become the dragon and stay at the east. The northern sun increases its size gradually. The middle sun moves its feet busily. Two moons are given new lives and stay at the south with a bright star The dragon is driven away by the thunder and stay in the middle with the sun The thunder loses its destiny owing to the sun. The dragon finds its opportunity behind the sun. The northern sun tries to take in the middle sun and the dragon roars at the east at the same time. The one of the southern moons fades away and the other changes into the crescent with the help of the bright star The middle sun goes to the east suddenly and tries to take in the dragon. The dragon drops its right wing and runs away to the northern sun. The northern sun grapples with the middle sun. The intense battle continues with emitting glints. The dragon gets its fangs and goes to the south. The right wing blows out two northern stars and follows the dragon. The northern sun loses its shining core owing to its haughty. The middle sun gains the sun running back to the north. Since the sun combines with the northern sun, he goes to the south with mighty powers. Since the dragon has no fortune besides the clouds, it runs to the southeast with many stars. The crescent cooperates with the dragon and sends away the sun to the north with the help of the wind from the southeast. The bright star runs after the sun but fades away on its way to the west without the help of the sky. The dragon goes to the west and gains control over the area immediately with the help of the stars. Then the sky is divided in three by the sun, the crescent, and the dragon The dragon tries to go to the north, but the crescent plucks off the right wing of the dragon and changes into a half moon. The angry dragon attacks the half moon but loses the left wing out of its anger. The dragon which loses both wings still goes to the east but an unexpected shooting star breaks the heart gem of the dragon. The dragon still lives long and hangs down its tail to the south. The sun decreases his brightness and a macula appears on the sun. The macula becomes large as it goes. The dragon loses its fangs and the clouds fight with the macula. The clouds get exhausted and vanish on their way. The sun covers the dragon completely and invites the dragon to an eternal sleep. A flame covers the sun suddenly and leads the sun to a renewed life. The new sun absorbs the half moon from the east and the west and only the sun is left in the sky. The sun sets to the south and night falls from the north. ***************** ・時制は前後を明確にするのが難しいため、現在形で統一。 ・素人の私には叙事詩や自由詩は難しいため、無理に対句形式にしたところ があります。そんなに内容は変えていませんが。 ・雲は菫卓や諸葛亮を示すもので単数にするべきか迷いましたが、 語呂と集合名詞で使うことが多いことからcloudsで。 牙=趙雲も一本牙はおかしいとfangsに。 ・sun, moonはそれぞれ男性、女性として扱うので動詞の格はそれにあわせました。 後は、現役大学生の方々、よろしくお願いします。
241:雪月華 2003/03/23(日) 06:25 夜勤明け!現在帰宅!もちろん見ましたとも、東の空のmorning goldを… 結構レスさぼってたのでここらでまとめて… >教授様 デビルアロー!!大笑いしました。さながらあの触覚はデビルウィングですか(w #コジンテキニハリョウトウタンモカラメテホシカッタ…ナンテネ >アサハル様 …>>236の予知能力の伏線となったエピソード(家系関係)削ったの忘れてた!Σ(T□T ちなみにmy設定では、現代ロックポップスには異常に疎いことになってます(汗 >★ぐっこ様 <(^^)答礼!ナンチテ 演義、楽しみにしてます!かんちゅーちゃんにヨロシク(笑) >岡本様 早速の援護、多謝! むむ、やはり英検三級(準二級面接で4回落ち)の私にはチト無謀な試みだったか(^^;
242:★ぐっこ 2003/03/27(木) 00:05 >岡山様 ぐお、英語だ! 英単語が並んでる!(((( ;゜Д゜))) 乙でございます! あ、ちゃんと対句っぽくなってるし! これも何かでつかいます! >雪月花様 演義! もお! 早く続き書きたいのに! とりあえず乞うご期待でございますれば… 多分、皆様が思われてるのとちょっと違った学三世界になってるかも… かんちゅーちゃんの暴走ですので(^_^;)
243:教授 2003/03/29(土) 22:47 ■■ 法正の休日 ■■ 「んー…」 CDショップで新作を物色している法正。 普段から殺伐としている課外活動から離れれば、法正も一人の少女に戻る。 CDを選りすぐるその姿はどこにでもいる普通の女子高生だ。 「…あった♪」 目的の品を発見すると嬉々とした声を上げる。 早速ブツを手にレジで清算を済ませ、店を出た。 「寮に帰ってゆっくり聴こうかな〜」 ほくほく顔の法正、余程欲しかったのだろうか。 その時、向かいの通りから聞き慣れた声が響く。 ふと目線を向けると、そこには張飛を追いかける劉備の姿が見受けられた。 追いかける劉備は悪鬼羅刹を思わせる形相。 そして伝家の宝刀ならぬ伝家のハリセンをこれでもかというほど振りまわしている。 一方、逃げる張飛は必死な顔でハリセンをかわしながら走っていた。 「待てや〜! ウチの肉まん返さんかい〜!」 「く、食っちまったモンを返せねーって!」 「やかまし! 食いモンの恨みは恐ろしいんやで!」 実にくだらない理由だった。 だが、当人にとっては自身の進退に関わるほどの重大な事のようだ。 「私は何も見てない…見てないのよ…」 法正は見なかった事にして歩く速度を速める。 …と、今度は眼鏡屋の前に諸葛亮を発見。 休日のプライベートな時間なのに白衣を着こなし、白羽扇を片手に眼鏡を真剣な眼差しで見つめていた。 「ふむ…この眼鏡は彼女に合いそうだ…。いや…こちらも中々…」 時折、白羽扇を口元に当てて悩む素振りを見せる。 「…何やってんの…あの子は…」 関わり合いにはなりたくないと本能で感じた法正は横道に逸れてその場を後にした。 この道は寮まで多少遠回りになるが、以前の眼鏡事件(笑)もあるので迂闊に近づきたくなかったのだ。 「憲和に会わなかった事がせめてもの救いね…」 ため息を吐きながら寮への道を急ぐ。 と、悪戯な風が法正のスカートをめくりあげた。 「わ…」 スカートを押さえようとした、その時―― 「いただき!」 「ええっ!?」 法正の背後から簡擁が駆け抜けた。 それもカメラのフラッシュを3度ほど叩いて。 金魚のように口をぱくぱくさせる法正。 「相変わらず隙だらけ♪ じゃあね〜」 投げキッスを寄越して、簡擁は物凄い速度で走り去っていく。 すっかり油断していた。 簡擁はこういう瞬間、どこからともなく現れる。 前回で懲りてたはずなのに、ふとした気の緩みが招いた悪夢だった。 「何なのよーっ! 折角の日曜日くらい休ませろーっ!」 法正の怒鳴り声が昼下がりの街に木霊した…。 PS.卒業シリーズの合間に(爆)
244:★ぐっこ 2003/03/31(月) 01:11 うわはは! 法正たんの受難というか、いつもこういうドタバタやってるんですね、 帰宅部連合の面々…(^_^;) なんかこう、一番の常識人というか、ペースに慣れ切れていないで 割を食ってるのが法正たん、というシチュが(;´Д`)ハァハァ…
245:雪月華 2003/04/08(火) 02:54 長湖部夏合宿 その2 夏休み4日目の午前6時45分。朝日に煌く長湖の水面を右手に見ながら若々しい掛け声とともに約千人の長湖部員が早朝ジョギングを行っていた。後漢市を南北2つに分けている長湖の北岸と南岸(揚州校区限定)では気候がまったく違う。北岸は典型的な北日本的気候であり、湖岸には防風林の役目を果たす針葉樹が目立つ。さらに、冬になれば湖面は凍結し、アイススケートやワカサギ釣りをもを楽しむことができる。長湖のほぼ中央に位置する赤壁島を南に越えるとそれは一変し、湖岸にはヤシの木が立ち並び、ハイビスカスやヒマワリが咲き乱れる。冬でも雪は降らず、日中最高気温は27℃、夜の最低気温16℃と、ほとんどハワイと変わらない常夏の地域なのである。この校区だけが異常気象となった理由は、万博の折、撃ち上げられた気象操作ミラーの誤作動であり、この地域だけに他の地域の数倍の日光が降り注ぐことになってしまったからである。いまだ復旧の目処は立っていない。 早朝ジョギングとはいえ、そこは長湖部夏合宿(日程については>>216参照)。生易しいものではない。距離的には10Kmだが、すべてが舗装路というわけでは無論無く、ときに砂浜を走り、水深が腰まである幅10mの川を何本も渡り、石ころだらけの山道を踏破し、登り坂の数はそれこそ無数。あまりのハードさから「地獄の行軍訓練」との恐ろしげな通称で呼ばれ怖れられていた。だが、この行軍訓練もこの後の地獄のスペシャルメニューのいわばオードブルに過ぎないのである。現に合宿二日目の時点で、脱落し、泣きながら退部する者は70名を越えていたが、不思議と、3日目には脱落者は出ていなかった。そして4日目の行軍訓練が開始されていた。 「それにしても呂蒙サン、なんで凌統はあそこまで俺様を敵視するんスか?」 「…甘寧、あんた、それマジで聞いてる?」 「ええ。何でですかね?長湖にきてから、アイツに特別何かした記憶はないんスけど?」 甘寧は心底不思議そうな表情で、隣を走る呂蒙に尋ねた。 地獄の行軍訓練の半ば、5q地点近くである。1年生などはそれこそ必死で駆けているのだが、甘寧、呂蒙らはダベる余裕すら見せている。そもそもの基礎体力が並外れているのだ。 「あんたがまだ黄祖んトコいたとき、長湖部と黄祖んトコで遠征試合したよね。あんた、そのとき凌統の姉さんの凌操先輩をおもいっきり飛ばしたじゃないの?」 「…ああ!妙に突出してきた紫っぽい長髪の3年がいたから、逃げるフリして誘い込んで囲んだ後、全本気でアッパー食らわしたんッスよ。その直後にそっくりな顔した奴が乗り込んできて、船から落っこちたそいつを引き上げていったんスよね。道理で凌統と顔あわせたときに初対面って気がしなかったわけっスよ。」 「とにかく気をつけなよ。凌統は本気であんたを憎んでるんだからね。」 「んじゃ、凌統は姉の仇ってことで俺様を憎んでいるんスか?小さいやつっスね!」 「…誰の胸が小さいって?」 「おわっ!?凌統!?てめ、いつの間に?」 「小さい小さい好き勝手言ってるみたいだけどね、アタシ83あるんだよ。」 どうやら凌統、肝心なところを聞いていなかったらしい。その短慮を呂蒙が嗜めようとした。 「凌統、誰も胸のはなし…」 「そんくれぇで自慢になるかよ!俺様はなぁ、92あるんだぜ!」 「うそっ!?」 「バーカ。嘘だよ。いくらなんでもそこまででかいはず無いだろうが。邪魔になって仕方がねー。ま、てめぇよりあるのは確かだがな」 「何よ!でかけりゃいいってものじゃないでしょ!」 「てめぇ、さっき小さいって言われて反発してたじゃねーか!」 「やっぱり、胸の話してたんじゃないのよ!」 「…あなたたち、ずいぶん仲がいいのね。」 冷ややかな美声が果てしなく続くかと思われた口喧嘩を制した。 「げっ!副部長…」 「二人とも、自分の隊の引率はどうしたの?」 口喧嘩を続けるうちに走るペースが上がってゆき、隊列の中ほどを走っていたはずの二人はいつのまにか先頭を走る周瑜の近くまで来ていたのである。 「随分元気があまっているようね。」 「ご、誤解っス!もとはといえばこの凌統が…」 「いえ、この甘寧がもともとの原因で…」 「問答無用!ふたりともこの場でスクワット300回!隊列の最後尾が宿舎に帰着するまでに追いつけなかったら朝食抜きよ!」 「げっ!そんな殺生な!」 「監視役として陸遜を残すわ。いいわね陸遜?」 「えっ?ひょっとして私も追いつけなかったら朝食抜きってことに…?」 「当然」 「ええええええ!そんな!私が何を…」 じろり、と周瑜が陸遜を睨み、沈黙させた。どうやら一昨日の朝(>>216参照)のことをまだ根に持っているらしい。 こうして、その場には甘寧と凌統、とばっちりの陸遜が残された。甘寧と凌統はスクワットを開始し、二人のメンチに絶えられなくなった陸遜も半べそでスクワットを始める。まだ朝の7時だが強烈に照りつける太陽の下、すでに気温は21℃を超え始めていた。 7時10分。 「298、299…300!いよっしゃー!終わった!んで、甘寧はあと何回?」 「今271回目だ。」 「じゃあ、先行ってるよ。」 「てめ、待ってやろうって気はねぇのか!?」 にたり、と凌統は邪悪な微笑を浮かべた。 「てめ、何かたくらんでやがるな…」 「別にぃ」 そう言って、凌統は駆け出していった。 「ったく…陸遜、お前今何回目だ?」 「に、254回です…」 「そういや…なんでお前まで、スクワットやってるんだ?」 「お二人が睨むからじゃないですか!」 「睨んでねぇよ。ちょっと足が痛んで顔がひきつっただけだ。おい、あといいぜ。先行っとけよ。」 「え、いいんですか?」 「いいも何も、お前までやる必要ねぇだろうが。ホラ。朝飯逃すぜ。」 「じゃ、じゃあ失礼します!」 すこしよろめきながら陸遜が走り去り、その一分後、甘寧も後を追った。 7時25分。約2分前に行軍に追いついた凌統。そして今ようやく甘寧が追いついてきた。流石に息が乱れている。 「おっ、随分早かったじゃないの」 「てめぇ!たった3分先行しただけで、どうやったらあそこまでトラップ仕掛けられるんだよ!」 「急ごしらえだったから足止めにもならなかったかな?」 「十分足止めになってるぞ。陸遜には」 「え?マジ?」 「…俺様はしらねぇぞ。」 陸遜が朝食をとり損ねたのは言うまでも無い…合掌。 −−−−−−−−−−−−−−−−−− どうも、掲示板移転お疲れ様です。 無双3にハマっててしばらく執筆してませんでしたが、久しぶりにネタが浮かんだので記念、というカタチで投稿します(また季節外れネタ…)。 同時進行で、黄巾シリーズの董卓vs張角歌合戦というお馬鹿なSS書いているんですが、皇甫嵩ら後漢4天王や袁紹、曹操、劉備一統が絡んできて、萌え、ギャグ、シリアス入り乱れたかなりの大作に(汗)。完成はまだ遠いです。
246:★ぐっこ@管理人 2003/04/08(火) 23:59 雪月花様ナイス! 長湖部の地獄の合宿ですな。 なんかこう、甘寧たんがイイ感じのバカで嬉しいです(・∀・) 早とちりする凌統たん萌え。しかし83…むう…ハァハァ…つか、甘寧 たんもあのサラシの下は結構なアレなようですかい! 逆に陸遜たんは気の毒な役どころが多いですねえ(^_^;) これまた 萌えキャラ定番に… しかし最大の笑いツボは万博の折、撃ち上げられた気象操作ミラーの誤作動。 うわはは! これイイ! なんかこれくらい非現実的なことがあった方が面白い! うーん、長湖を挟んで南岸は、万年異常気象による熱帯雨林気候なわけで。 SWEET三国志の呉みたい(^_^;)
247:アサハル 2003/04/10(木) 01:30 (´-`).。oO(http://fw-rise.sub.jp/tplts/running.jpg) 雪月華様のSSを読んだ直後に描いたものなんですが、 あまりに走り描きにすぎるので丁寧に描き直そうとしたら ポーズが全然しっくり来ず動きが全然(元々ないけど更に) 無くなったのでもうちゃんと描かないことにしました。(馬鹿) てゆーか陸遜…(さわやかに合唱しながら合掌) 歌合戦SSのも楽しみにさせて頂きますー。後漢ズ…(*´Д`)
248:アサハル 2003/04/10(木) 01:31 閉じ括弧までリンクされちゃったよ…(つД`) http://fw-rise.sub.jp/tplts/running.jpg でつ。
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