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373:岡本 2003/12/02(火) 00:31 >教授様 日常の”クスッ”という笑いを誘われるような描写がお見事です。 こういうのはちょっと書けません。次回の作品を楽しみにしております。 >雪月華様 魔法の自己制御ができない人間を野放しにしていいのか、 陪臣同士が喧嘩した場合、勝つにしろ負けるにしろ上の人間の関係において ただでは済まないので"飛ばす"という言葉を比較的思慮深いこの2人の間で出るのか? という突っ込みどころは別にして、ノリを楽しむ感覚で拝読したしました。 ひとつ伺いたいのですが、雪月華様の設定では張遼の剣は自己流とのこと でしたが柳生新陰流の影響が濃いのでしょうか。基本的に”待ち剣”が多い印象が ありましたので、騎兵を用いて”先の先”と積極果敢に攻める張遼の印象とはなんとなく 違ったのですが。 まあ、個々人の設定の問題ですが。 音無しの構:一刀流・中西派三羽烏の一人・高柳又四郎で知られる。 起こり(相手の動きの前兆)に対応できないときは間合いを開け、相手が打ち損じた 下がり端を打ち込む。起こりに対応できるときはその出鼻をうつ。結果として竹刀が触れ合わない。 北辰一刀流創始者・千葉周作の免許皆伝祝いの試合では千葉周作の起こりが読みづらかったのと 剣の鋭さのため竹刀が打ち合い、相打ちに。 無形の位:柳生新陰流の位(構え、転じて剣の技量のことも位といいます)のひとつ。後の先を突き詰めた 柳生新陰流ではある意味究極の構えかもしれません。が、典型的な合わせ技狙いの構えです。 自分から攻める場合は全く無意味な構えです。
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