★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
771:海月 亮2005/07/23(土) 23:30
ベッドから身を起こし、彼女は衣服を整えた。
ふと、目をやった先には一着の水着が架けてある。
もっともかつての彼女であれば、例え今が真冬であろうとも、すぐに水着に着替えて部屋を飛びだすところであるのだが…今ではそれを着る回数もめっきり減ってしまっていた。
「…今の私に、そんなお遊びをやっている暇などない…な」
そうひとりごちて、彼女は部屋を後にした。
部屋の机の上には、倒されたままの写真立てがひとつ、残されていた。
省49
772:北畠蒼陽2005/07/24(日) 14:01 [nworo@hotmail.com]
>長湖に沈む夕陽
血がー! 血がー!
超好みの展開です(難儀な性格
ホンネをいえば丁奉が陸凱の言葉を受け入れるまでもっとひねてくれれば……(友情がこじれる雰囲気ダイスキ

とりあえずお仕事がんばってください!
省7
773:雑号将軍2005/07/24(日) 21:39
>北畠蒼陽様
週刊お疲れ様です!もうこれはミスターサタデーオブ学三(語呂悪い…)とお呼びする以外にありませんな!…って呼びませんよ。語呂悪いし、嫌でしょうし。
王昶って、杖術使うんですね。一番驚いたのは、朱績が香取神道流を使ったことですけど…。となるとやはり朱然もよほどの使い手だったのでしょうか?

>海月 亮様
後期版丁奉お疲れ様です!いや〜ほんとに変わっちゃいましたね。丁奉。なんかこう…寂しいですね。でも、人は変わっていくものですからこれでいいのかもしれませんね。とかちょっとかっこつけてみたり。
省9
774:海月 亮2005/07/24(日) 22:50
脳は煮込まず半生で…というのは荀揩ナも曹操でもない海月には無理_| ̄|○
ナウ●カ風に言えば「腐ってやがる…早すぎたんだ!」ってトコですね。

そうですねぇ…むしろ呂拠のあたりから練り直してもいいかもしれませんね。
性格的に嫌われる要素を少なくしてしまったもんだから、正史の「おごり高ぶるように…」とのつじつま合わせしようと必死でして…。
やっぱり時間と余裕をたっぷり持って書きたいなぁ…
省15
775:北畠蒼陽2005/07/24(日) 23:40 [nworo@hotmail.com]
ども〜、MSGです(ぇー
いや、ミスターってほどの仕事はしてませんし!(笑

>杖術
まぁ、イメージ的なもんですけどねー。
剣って感じでもなかったし、薙刀ってのも違うような気がしたんでこうなりました。
省20
776:雑号将軍2005/07/25(月) 20:45
>むしろ呂拠のあたりから練り直してもいいかもしれませんね
いやいや!そんな滅相もない。あれで十分だと思いますよ。丁奉はどこまでも丁奉でしょうし!あんまり奢りたかぶらせると、別の人になっちゃいそうですし。僕はあれで十分だと思いますよ。もうホントに!

>朱然とか王昶とか
朱然…そうですよね。呂蒙の跡を継いだんですもんね。当然ですよね。なに言ってんだか。僕は…。って背、低かったんですか?曹操と同じくらいに?
王昶も杜預と同じタイプの武将なんでしょうか?いや杜預は言い過ぎか…。
777:北畠蒼陽2005/07/25(月) 21:50 [nworo@hotmail.com]
>杜預と王昶
んー、杜預ほど文系文系してないかと。
あそこまで運動音痴なら正史にもなにか書かれてるだろうし。
それがなにも書かれてないということは『個人的な戦闘能力』は並だったのではないかな、と。
王昶は……誰と同じタイプなんだろう?
トップに立って指揮できる文官、なんですよね。
省13
778:雑号将軍2005/07/25(月) 22:10
>みんなまとめて
なるほど、王昶は馬にも乗れたし、剣も使えたし、弓も引けたという、基本的な戦闘能力は持っていたということですな!
鍾ヨウってかなりすごい人なんですか?正史読んでないのでじつは鍾ヨウを掴みきれてなくて…。もしかしたらこれは雑談スレの方がいい質問だったのかもっ!?
169pって、なるほど、たしかに高くない…。曹操よりは高かったような気がしますけど。
779:北畠蒼陽2005/07/30(土) 20:06 [nworo@hotmail.com]
「うあぁぁぁぁぁん! お姉ちゃん助けてー!」
泣き声とともに王渾が王昶の執務室に入ってくる。
王昶はいなかった。
かわりに王基がいた。
王基が少しびっくりしたような顔で扇子を手に持ってソファに座って涼んでいた。
日の丸に『Japan!』と金で書かれた扇子。
省49
780:北畠蒼陽2005/07/30(土) 20:06 [nworo@hotmail.com]
「……2つ目は計算している自覚のない人」
……意味はちょっと違うけど『天然』な人よね、と付け加える。
「……ほら、なんとなく雨が降りそうだ、とかあるでしょ? あれって天気予報を見なくても空を見ればなんとなくわかる。つまり空模様を見て無意識で『計算』してるのね。ただ自覚して計算してる人間に比べると判断に『抜け』が多いと思うわ」
「ふむふむ」
メモを取る王渾。
「……まぁ、どっちにしろ計算ミスってのはありえるわ。または計算に入れるべき要因を考えていない、というのも致命的なミスよね。それが積み重なったものが敗北だと私は思う」
省40
1-AA