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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
845:海月 亮2006/01/09(月) 17:31AAS
何時かはこんなときがくる…なんとなくではあったが、彼女にもそんな"確信"があった。
だがむしろ彼女は、周瑜、魯粛という余りにも偉大な先達の後釜に据えられたそのときから、「自分こそがそれを成し遂げなければならない」という、そんなプレッシャーとともに毎日を過ごしていた。
普段は億尾にも出さないが、彼女を襲う頭痛は日に日に強さを増していた。
「…間に合うのかな…?」
自分がこの頭痛で参ってしまうのが先か、それとも…。
その呟きを聞く者は、その場には自分だけだった。
省54
846:海月 亮2006/01/09(月) 17:31AAS
翌日の昼休み。
混雑しているだろう学食を避け、予め出掛けに買い込んでいた菓子パンを頬張りながら、再度名簿と睨みあってる呂蒙。
「なぁモーちゃん、文珪ちゃんとこのこの娘とか、どない思う?」
「ん?」
隣りでサンドイッチを食べながら、孫皎が指差したのはひとりの少女だった。
「あぁ、承淵か…確かにいい素質は持ってんだけどなぁ」
省48
847:海月 亮2006/01/09(月) 17:41AAS
とりあえず先の展開が思い浮かばないSSのキリのいいところまでをうぷってみた。反省はしていない。
はい、実はこのSSを書いたのも何気に二月ほど前です^^A
夷陵回廊戦SSも時折手を加えたりもしておりますが、そろそろその前に起きた事件…呂蒙の荊州取りの話を書こうと思ったまではいいのですが。
構想は出来上がっているのに、同時に長湖の卒業話だとか、孫皓排斥計画だとかの長編を同時進行で書いてるうちに存在そのものを忘れかけていたという…。
省17
848:北畠蒼陽2006/01/09(月) 20:05 [nworo@hotmail.com] AAS
>海月 亮様
あれ? これは続きを書かなきゃいけないんじゃないかな? かな?
ガンバッテクダサイ。
>董君雅
もうちょっとこの2人のコンビは掘り下げて書いてみたいと思ってます。いつくらいになるかわかりませんが〜。
849:海月 亮2006/01/11(水) 00:47 [sage] AAS
>続き
誰か考えてくださいとか言っちゃダメですか?ダメですよねそうですね_| ̄|○
いや、流石にそれは冗談ですが^^A
一応持ち込みきれずに仕舞い込んでみた卒業話も完結したので、旭日祭明けくらいにとりかかる……かも。
多分最後のほうはドリームです。それも、冗談抜きで非難浴びるくらいの…。
850:海月 亮2006/01/28(土) 23:27AAS
ついでなのでこちらもそろそろ再浮上させますかねぇ(゚∀゚)
というわけで予告。
そろそろ荊州奪取の続き書きます。何気にネタ固まってきたので。
省8
851:弐師2006/02/05(日) 18:13AAS
易京棟、
それは、彼女、公孫伯珪の心の如く、高く堅く、そびえ立っていた――――――――
省85
852:弐師2006/02/05(日) 18:14AAS
その次の日、私と士起ちゃん、単経ちゃん、田揩ちゃんの四人が、生徒会長室に呼び出された。
士起ちゃん以外の娘―もちろん私も含めてだが―は生徒会長室に入るのは久しぶりだ。
私はわくわくしていた、自分でもすこし恥ずかしいほど、だ。
「ああ、よく来てくれた、早速だが、本題に入らせてもらう。」
話というのはこうだ、伯珪姉が白馬義従を率いて突撃、袁紹軍の背後を遮断、そして私たちが棟から打って出て、挟撃する。ということらしい。
確かに、白馬義従と伯珪姉ならば不可能ではないかもしれない。
省59
853:弐師2006/02/05(日) 18:16AAS
遂に来た。
続からの連絡、「あと二十キロほどの地点に到着、合図は狼煙によって行う。」
ついに、越の敵をとれるのだ。
白馬義従に出撃の準備をさせる、あと少し、あと少しだ。
じりじりするような焦燥、そして興奮が私を支配する。
それからしばらくして、黒山の方に狼煙が上がった。
省214
854:弐師2006/02/05(日) 18:25AAS
なんとか合格した弐師です
>北畠蒼陽様
一応高校受験です。
三国志大戦ってやったことないんです(一応ゲーセン禁止なので)w
高校に入ったらやってみたいですね。
省13
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