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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
852:弐師2006/02/05(日) 18:14
その次の日、私と士起ちゃん、単経ちゃん、田揩ちゃんの四人が、生徒会長室に呼び出された。
士起ちゃん以外の娘―もちろん私も含めてだが―は生徒会長室に入るのは久しぶりだ。
私はわくわくしていた、自分でもすこし恥ずかしいほど、だ。
「ああ、よく来てくれた、早速だが、本題に入らせてもらう。」
話というのはこうだ、伯珪姉が白馬義従を率いて突撃、袁紹軍の背後を遮断、そして私たちが棟から打って出て、挟撃する。ということらしい。
確かに、白馬義従と伯珪姉ならば不可能ではないかもしれない。
省59
853:弐師2006/02/05(日) 18:16
遂に来た。
続からの連絡、「あと二十キロほどの地点に到着、合図は狼煙によって行う。」
ついに、越の敵をとれるのだ。
白馬義従に出撃の準備をさせる、あと少し、あと少しだ。
じりじりするような焦燥、そして興奮が私を支配する。
それからしばらくして、黒山の方に狼煙が上がった。
省214
854:弐師2006/02/05(日) 18:25
なんとか合格した弐師です
>北畠蒼陽様
一応高校受験です。
三国志大戦ってやったことないんです(一応ゲーセン禁止なので)w
高校に入ったらやってみたいですね。
省13
855:北畠蒼陽2006/02/05(日) 20:46 [nworo@hotmail.com]
「こんにちは、今日はいいお日柄ね?」
「……」
上機嫌に語りかける少女にもう1人の少女は無愛想に応じた。
袁紹と公孫サン。
易京棟の戦いの勝者と敗者が、同じ易京棟の生徒会長室において顔をあわせた。
省38
856:北畠蒼陽2006/02/05(日) 20:46 [nworo@hotmail.com]
「みなさんをお連れして頂戴」
「はいはい、了解」
袁紹の言葉に麹義は砕けた一礼をしてから部屋より退出する。
なんだ、この胸騒ぎは……
公孫サンは嫌な予感に眉をひそめる。
「そちらは……部下に対しての躾が完全に行き届いているようね。まったく羨ましいわ」
省40
857:北畠蒼陽2006/02/05(日) 20:47 [nworo@hotmail.com]
かっこいいエンディングのあとには醜いほどのエゴがあるッ!
どっちかといえばエゴのほうを書いてたほうが楽だと思う北畠です、ごきげんよう。
>弐師様
……に影響されて公孫サン&袁紹を書いてみました。
公孫サンを書いたのははじめてかな?
省13
858:海月 亮2006/02/07(火) 20:40
うむ?
( ̄□ ̄;)
省28
859:弐師2006/02/08(水) 20:36
>北畠蒼陽様
良いですね、劉虞を飛ばしてからの「小董卓」的な公孫サンにはこういう結末しかないでしょうね
私にはこういった話は書けないのでうらやましい限りです。
三国志大戦には劉虞と公孫サンは出てるんですか?
省16
860:冷霊2006/02/11(土) 16:41
白水門への出立
「やっぱり行くんですか?」
「ああ、タマのお願いなら断る理由がないだろう?」
楊懐が荷物をまとめ、問いかけに答える。
「でも、先輩達がわざわざ白水門まで行かなくても……」
省56
861:冷霊2006/02/11(土) 17:02
いろいろ迷った挙句、一旦出発の話を書いてみました。
劉璋や劉闡も登場させたかったのですが、とりあえず東州関係者でまとめてしまいました。
劉備との対面なども結局書き直したり……むぅ、ぼちぼち頑張らねば(汗)
>弐師様
まずは合格おめでとう御座いますー。
省14
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