下
★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
917:海月 亮2006/04/15(土) 17:34AAS
そこで某所の三国志占いをやったら
一回目に逢紀、二回目に楊修と出た正体不明人格の私が来ましたよwww
>北畠蒼陽様
これだ!
省9
918:★教授2006/04/16(日) 22:40AAS
■■アメフリ■■
「ふーむ、私の予想通り雨になったか。天気予報というものは私くらい確実でないといかんな」
諸葛亮は白羽扇を口元に校舎玄関前に立っていた。しとしとと雨の降り注ぐ天を仰ぎ涼しげな表情をしている。
トレードマークの白衣を脱ぎ、髪を結わずに流したその姿は正に凛とした美少女。誰もが思わず息を呑んでしまうほどの美貌を降りしきる雨が更に引き立てる。これこそ絵になると言ったものだろう。
省53
919:★教授2006/04/16(日) 22:53AAS
お久しぶりです。駄文の帝王、教授です。
存在が希薄になって久しいですが…一応生きているという事で。再び駄作を世に…。
時間もなくて何だか短くて尻すぼみな内容ですみません。
一ヶ月くらい使ってゆっくりと筆を取りたいなぁ…。
諸葛亮を主人公にしてみました。意外とこの人を主役にした作品が少なかったもので、出来心的な感じのノリで書きはじめました。
省8
920:海月 亮2006/04/17(月) 20:32AAS
>教授様
つかおいらの解釈通りなら、孔明さんは自分の傘が目の前を通っていったのに気づかなかったと言うことになりますが^^A
横光三国志で孔明が天井裏に取り残されてしまったシーンを思い出してなんか和んだww
何はともあれご無沙汰しておりやした^^A
921:★教授2006/04/17(月) 21:50AAS
>海月様
彼女は目の前の萌えに気を取られていたのです(^^;)
いつでも完全無欠ではないという事を表現したかっただけで…。
ともあれ、お久しぶりでありました
922:弐師2006/05/13(土) 20:52AAS
周りは美しい森に森に覆われていた。
その中に敷かれたとても広い遊歩道の中に私達は布陣している。
遊歩道は幅だけでも100mはあるだろうか。煉瓦敷きになっていて、平常時ならば、とても静かでいい場所だろう。こんなところで戦うというのも気が引けるが、仕様がないことだ。
・・・やはり、多くの人間が整然と隊列を組み、向かい合うのは何度体験しても興奮するものだ。
敵の周昂は、私たちの軍の二倍ほどの兵力。兵力の差だけで言えばかなり絶望的と言っても良いだろう。
しかし、つけ込む隙はある。
省88
923:弐師2006/05/13(土) 20:54AAS
詰めの甘い越さんなのでした。
省30
924:海月 亮2006/06/04(日) 21:19AAS
−武神に挑む者−
第一部 >>898-901
第二部 >>909-912
省63
925:海月 亮2006/06/04(日) 21:19AAS
陸遜達が夷陵棟に腰を落ち着けて間もなくのこと。
「伯言ちゃ…いやいや、主将、江陵から電報来ましたよ」
「思ったより早かったのね」
大仰に敬礼しなおして部屋に入ってくる駱統の姿に苦笑しながら、受け取った電報にさっと目を通す。幼馴染であったゆえか、陸遜は駱統にこういう茶目っ気があることを良く知っていた。
「ところで公緒、周辺の状況は?」
「とりあえず宜都、秭帰、巫の各地区に散在する小勢力の制圧は完了してるわ。此処も元々少人数しか残ってなかったからさしたる抵抗もなし。一先ず任務完了ってとこかな」
省44
926:海月 亮2006/06/04(日) 21:20AAS
「…実にいい風じゃないか」
戦場に近いクリークの上。
その行動開始時間を水上で待つ蒋欽は、遠くその"予定地点"を眺めながら、そう呟いた。
銀に染めた髪を無造作に束ね、腰にはジャージの上着と共に鉄パイプを括り付け、威風も堂々と立つその姿は…かつて湖南の学区を我が物顔に支配していたレディース"湖南海王"のヘッドを張っていた彼女そのままだった。
「これから何か起こるにしては、なんとも拍子抜けじゃねぇか?」
「あたしにゃそう思えませんけどねぇ」
省49
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