★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
198:岡本2003/02/19(水) 08:46
>ぐっこ様、雪月華様
>隆慶の「虎が自ら鍛えてるのを見たことあるか? 強い
>奴は強いんだよ」ってなシチュを思い出しますた

私も同様な意見を持っています。隆慶一郎氏のファンでも
ありますので。
省13
199:雪月華2003/02/19(水) 11:32
>岡本様
これまた知らぬこととはいえ失礼を。
ちょっと私先走りしてしまったかもしれません。
実を言うとまだ文章化してませんが合肥の戦いもかなり進んで、
甘寧の細かい言葉づかいまで脳内推敲してる状況です。
最近、創作の神が無節操に降臨してくるので、
省7
200:教授2003/02/20(木) 00:07
■■法正 〜卒業前夜〜■■


 三月。
 冷たい風が徐々に暖かくなってきている。
 また一つの冬が終わり、そしてまた一つ春がやってくる。
省42
201:彩鳳2003/02/20(木) 02:06 [shouji-sakurai@mti.biglobe.ne.jp]
 
 >岡本様
「広宗のG・P・M」、拝読致しました。
 流石は無敵の新聞部と言うべきか・・・音楽に国境は無い、という事でしょうね。
 ただ、私もガンパレは詳しくないのであまりそっちの話が出来ませぬ。(‐‐;
 一番格好良いのは主役のの4人の筈なのですが、それ以上に皇甫嵩が
省40
202:雪月華2003/02/20(木) 10:39
烏丸征伐反省会 その3 〜呂布と張遼 −勝者と敗者−〜

 剣道場に殺気が満ちている。凄まじい殺気の奔流を発している呂布。急流の中に屹立する岩のようにその殺気を押し返すでなく自然に受け流す張遼。呂布は相変わらず竹刀を右手に下げ、張遼は八双に構える。部員達は呂布の気に圧倒され、ほとんど背後の壁に背中を押し付けられるようにしていた。凄まじい緊張感。
 不意に呂布がそのままの構えでスッと右側に一歩動いた。0.2秒前まで呂布の喉があった空間を張遼の竹刀が貫く(ちなみに中学生の剣道では喉への突きは禁じ手です。高校以上は有効。)。必殺の突きを外されて張遼は体勢を崩さ…なかった。刺突と同じ速さで手元に竹刀が引き戻され、すかさず胴を薙ぐ。呂布が跳んだ。3尺(約90cm)ほど飛び上がる。足の下スレスレを張遼の竹刀が通り抜けていった。呂布は着地と同時に面打ちに行く。張遼は流れた竹刀を引き戻さず、逆に竹刀のほうに体を寄せ、面をかわした。呂布の竹刀が床を打つ寸前に静止し、右膝をついた呂布は伸び上がりつつ右足を踏み込み、竹刀を凄まじい勢いで斬り上げる。体勢を立て直した張遼が袈裟懸けに斬り下げる。乾いた音がして、お互いの竹刀が中ほどから粉砕された。お互いに一歩飛び退る。張遼の突きからここまで2秒とかかっていない。
「竹刀を!」と張遼が叫ぶ。ようやく我に返った部員の一人が、立ち上がろうとして転び、また立ち上がると新しい竹刀を2本持ってきた。
 最後の連続した斬り下げ、斬り上げは燕返し。佐々木小次郎が得意とした技であり、虎斬りとも呼ばれた。上段からの見せ太刀(かわされることを前提とした剣。)で体勢を崩した相手の股間を狙って斬り上げる。地面スレスレまで振り下ろした剣をすかさず斬り上げるのだから、強靭な筋力が必要とされる。佐々木小次郎は細面の美男であると同時に筋骨隆々の大男であったといわれている。
省93
203:★ぐっこ2003/02/20(木) 23:43
>呂布のキャラ
基本的に、現在の人物設定どおりだと「榊さん級」萌えキャラというところ
なんですよね…(;^_^A ただ、実際の呂布の人物と較べると、かなりギャップが…
もっと自分勝手…というか超然としたエゴとフィーリングだけで、特に意識もせず
学園史を引っかき回すような存在のほうが、よりフィットするかもです…
まあ、作品ごとに多少キャラ像が揺れても、構いません。
省20
204:★ぐっこ2003/02/21(金) 00:22 [sage]
あ。レス抜け(;^_^A
>彩鳳様
やや、イラストありがとうございます! いかん、そういえばアプロダの
巡回しばらくやってなかった…
独特の迫力というか、切実さがひしひし伝わってくる絵ですよ…
205:彩鳳2003/02/21(金) 18:48
>教授様
 卒業式ですな! 人それぞれの思いがあるでしょうが、どうなるか・・・
 凄い重みの在る予告です!
 
 >雪月華様
 
省14
206:彩鳳2003/02/21(金) 19:03
 さて、私も皆様に続きまして、第二部を・・・

 ■ 一月の花時雨 ■

 第二部 ―雪道の交錯―
 
省110
207:教授2003/02/23(日) 05:08
■■卒業 〜序章 曹操編〜■■


「孟徳、急げよ〜」
「分かってるって!」
 卒業式当日の朝。
省56
1-AA