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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
760:海月 亮2005/07/21(木) 19:02
…知らなかった…今私が牛耳ってたのか(;´Д`)(>呉末
てか私はエモノを何にしようかにすら考えてなかった(^^A
とりあえず丁奉が柳生新陰流&北辰一刀流、虞姉妹は流派未定ですが杖術のなにか、陸凱は御殿手、呂拠は少林の棍法って言うのが海月の妄想設定なのであります。
香取神道流とか二天一流なんかどうですかね?
省7
761:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:13 [nworo@hotmail.com]
「うわ! あつぅ〜っ!」
前線から聞こえてくる声に朱績は唇を噛む。
見上げれば校舎屋上に敵主将、王昶の姿。
その手にはカップ焼きそば。
どうやら屋上から下に向かって湯きりをしたらしい。
お湯の直撃を受けた人はいないようだが……こうもあからさまな挑発はむかつくっ!
省52
762:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:14 [nworo@hotmail.com]
ここ何日か夾石棟を包囲し、それを陥落させようと躍起になってはみたものの、あたしの打つ手はほとんど先回りして潰されているような状態であった。
あたしはあいつには勝てないんだろうか。
いや、弱気になっちゃダメだ、朱績!
そして今日も……
「しゅ〜せきちゃ〜ん!」
……屋上からの拡声器の声。
省52
763:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:14 [nworo@hotmail.com]
「まったく……一騎打ち? そんなバカなことばっかり言ってるとMNSVに犯されてえそ斑点病になっちゃうぞっ!」
えそ斑点病ってメロンの病気じゃないかッ!
せめて人間様の病気を言えッ!
ストレスがたまるのを感じる。
なるほど……承淵の心配どおりになった。
省48
764:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:15 [nworo@hotmail.com]
「ふ〜ん」
冷静な声が校舎の拡声器……王昶……から聞こえる。
「なるほど、私が追撃してるうちに伏兵で校舎を直接攻めようって? その攻め方は『いい』ね。ちょっと感心した」
……ッ!
あたしは呆然とする。
こいつはなぜこんなにも……ッ!
省50
765:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:15 [nworo@hotmail.com]
「へぇ……これは本当に開花させちゃったかな。しまったな」
無表情で無感動に呟く王昶。
これがこいつのホンキか!
あたしは素早く様子を見るための距離をとる。
棒の長さは木刀以上……実際にどれくらいだ!?
間合いがとりづらいことこの上ない。
省56
766:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:15 [nworo@hotmail.com]
「あれ……あたし……?」
ぼーっとする頭をさすりながら起き上がる。
「痛!」
首筋を押さえる。
なにか……あったっけ?
「朱績ー! 気づいたんだねー!」
省66
767:北畠蒼陽2005/07/23(土) 21:16 [nworo@hotmail.com]
はいほう、週刊北畠蒼陽です。
あ、いらないとか言わないで! へこむから! へこむから!
というわけで朱績復権の一幕です。
本当はもっと一騎打ち描写をねちっこくやろうと思ったんですけど……よく考えたらそういうときってどう動いたかぜんぜん覚えてないんですよねぇ、自分でも。
客観的に見たらどう動いたのかわかるけど、自分がやると無意識ですからねぇ……
省15
768:海月 亮2005/07/23(土) 23:27
キタ――――――――――――(゚∀゚)――――――――――――!!!!
てかココまでやられちゃったら私ゃどうすりゃいいんだ!?(;;゚Д゚)
ついでに言えばこれから繁忙期にはいるっぽいんでSSが(ry
てかやはり王昶がカコイイ(;´Д`)
省13
769:海月 亮2005/07/23(土) 23:29
降り注ぐ雨の中、向かい合った少女たち。
同じ長湖部の旗を持って対峙しているのだが、それが学園無双の演習などではないことは、双方の先頭に立つ少女ふたりがかもし出す異様な雰囲気が否定している。
目の前に立つかつての友を、何の感慨もない冷たい瞳で見据える、紅髪で長身の少女。
それと対峙する狐色髪の少女の表情は、困惑しきっていて…今にも泣き出しそうにも見えた。
「…どうして」
狐色髪の少女が、絞り出すように言葉を紡ぐ。
省49
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