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★しょーとれんじすと〜り〜スレッド★
982:海月 亮 2006/10/28(土) 11:12 なんか巧い展開が考え付かなくて結局かなり急いでるとか_| ̄|○ しかも陸遜が鎮西将軍に任命された時期も微妙に前倒しになってるとかぐだぐだですね>< …いやこれは後から気付いたけどもう面倒くさいからなんかいいや、って感じで。 実際は次の年くらいに房陵や秭帰などで蜀に親和する勢力を平定していて、そのときの功績で鎮西将軍に任じられていたとかそんな感じだったはず。 >北畠蒼陽様 きっと小物だったからこそ、自分だけで何とかできると勘違いしたのだと思いつつ。 確かに呉主伝では「孫権殺害後、石頭を占拠して魏と連絡を取るという計画を立てた」とあるだけなんですよね。 というか文舒さん悶え過ぎww
983:北畠蒼陽 2006/10/28(土) 19:14 >海月 亮様 大作乙! 全5章とか、長かったですねぇ。 いや、1章から環境ががらっと変わりながら、それでも同じテンションで書けるってのはすばらすぃですねぇ。 えぇい! ツメの垢をよこしやがれー! って感じで。えぇ。 しかし、呂蒙の最後がそうなるとは予想外でしたわ。うむ。
984:海月 亮 2006/10/28(土) 20:50 >北畠蒼陽様 実はもうひとつあったんですが、さらにぐだぐだになりそうだったので結構無理やりにまとめてるんです^^A さらにここから、二年前(<もうそんなになるのか^^A)くらいに書いた夷陵SSとあわせて完結する形であった所為もあるんですけどね。 まぁ何気に関さんが行方不明だったり、「馬忠」の正体がアレだったりするのも、多分こっちに持ってこない長湖部斜陽SSの伏線になっているとかいないとか…これに交州話や二宮の変が絡んで、漸くひとつの話が完成するとか無駄に話が大きなことに^^A あと呂蒙は自分内の年齢設定的に、二年生でいなくなることになってるんですよ。 そうなれば、やはり飛ばされた以外に「あっ」と思うような設定が欲しかったもので…本当に死んでしまうのは郭嘉だけということで、どうか。
985:韓芳 2006/10/30(月) 23:54 >海月 亮様 終節お疲れ様です〜。 毎回よくこれだけの物が書けるなぁと感心しつつ、読ませていただいてました(書き込む前から さらば関羽&呂蒙… >北畠蒼陽様 王凌でした… orz 変換がめんどくさくてコピペしたのが間違いか…(ぉぃ そろそろ空白の数日間埋めないといけない予感。 さて、どうまとめるかな…
986:海月 亮 2006/11/04(土) 11:08 [sage] まー書くペースと文章量が今のところ反比例してますから^^A むしろ詰め込みすぎ乙ですな。もーちょい、自分ではすっきりまとめたいんですけどね。 さーて、私は次何をやろうかな。 というか二宮も大まかな顛末というか、ドリーム展開になりそうな予感が…。
987:韓芳 2006/11/05(日) 23:54 咲かぬ花 外伝 隠された1枚 これは、呂布陣営最後の時の、語られることのなかった数日間の物語である――― 「候成!・・・失礼しました!」 魏続と宋憲が後を追った。 「ハァ・・・ハァ・・・ やっと追いついた・・・」 そこは下丕棟の屋上だった。 2月の屋上の寒気は痛くも感じられる。 そんな中で候成は、フェンスに1人もたれかかっていた。 「さっ、寒い・・・こ〜うせ〜い!とりあえず中で話し合おうよ〜!」 「・・・」 「無視か・・・まあ、当然と言えば当然か。」 宋憲がボソッと言った。 「ねぇー!聞こえてるのー?」 諦めず魏続は話しかける。 「・・・」 だが、相変わらず無言だった。 「ここはそっとしておこう。」 宋憲は魏続にそっと話しかけた。 「・・・そうだね、そうしようか。じゃあ、私達先に戻ってるからねー!」 そう言って戻ろうとした瞬間だった。 「・・・星・・・見えないね・・・」 急に候成が喋りだした。 あまりの突然さに、2人は顔を見合わせた。 「急に・・・どうしたの?」 「私・・・この先どうなっちゃうのかな?・・・この空のように、真っ暗なのかな?」 候成はずっと空を見上げている。 魏続が元気づけようと声をかけた。 「大丈夫だって!呂布様のことだから、明日にはコロッと態度が変わって―――」 「あいつの名前を・・・口に出すな!」 「!!」 「魏続!」 「大丈夫。かすり傷だから・・・」 魏続の頬をかすめたのは、候成の階級章だった。とっさに避けなければ、大怪我になっていたかもしれないほどの速さだった。 「あ・・・ごめん・・・」 「いいよ。候成の気持ち・・・分かるから。」 3人の間を風が吹きぬけた。まるで、何かを後押しするように。 「・・・私ね、決めたの。」 候成がぽつりと言った。 「決めたって、何を?」 「私・・・曹操に降る。」 「!!」 「何だって!?」 「本気だよ。それで・・・お願いがあるの。」 魏続はただ呆然としていた。 「候成、裏切り者になると言うのか?」 「そうじゃない。現に、もうこの軍団には所属してないし。」 宋憲をなだめる様に言った。 「その階級章、返しといて。曹操に下るから、もういらないわ。」 「えっ・・・」 「それから、曹操に下っても、私がここを攻めたりしないわ。絶対に約束する。だから安心して―――」 「安心なんて・・・出来っこないよ・・・」 魏続は涙目で話し出した。 「・・・あなたが居ないのに、どうして安心できるの?」 「・・・あなたには高順様が居るじゃない。私が居なくても・・・きっと・・・」 「・・・高順様も確かに大切な人だけど・・・けど、あなたの方が・・・あなたの方が私には大切なのに!・・・そんな、そんな仲だったの?候成・・・?」 「そうだ、私たちはいつも3人一緒だったじゃないか。それを1人でなんて、許さないわ!」 「魏続・・・宋憲・・・ でも、いいの?」 「私達も最近のりょ・・・あいつにはうんざりしてたからね。お互い様だよ!」 「・・・ありがとう。」 寒空の中誓ったこの約束・・・ その後ろで動いた人影に、3人は気付かなかった。
988:韓芳 2006/11/05(日) 23:59 外伝、勢いだけで書いてみました。 1枚なので裏(続き)があります(ぉぃ しかし、気持ちの移り変わり速っ! 気付くのは遅いのに…orz
989:北畠蒼陽 2006/11/06(月) 00:31 >韓芳様 信じてたものに裏切られたと感じるのは、人を信じるよりもずっとずっと短い時間で行われることなのですよー。 続き、楽しみにしておりまっす。 え? 私? ……う〜んう〜ん。
990:海月 亮 2006/11/06(月) 22:07 >韓芳様 友情は信奉よりも強し、ですかね。 この三人組の心情の解釈次第では、只の「時勢に乗じただけの裏切り者」から、「理想を違えて離れた者達」という風にも受け取れるんでしょうね。 いや、実はそういう解釈が何よりも好きなおいらがいます^^A 私ゃひとつ審配&辛評、逢紀&田豊あたりでこれやってみようと目論んでるんですが…どうしても正史に沿った話がそれだと書けない罠onz
991:韓芳 2006/11/11(土) 13:11 >北畠蒼陽様 そうかも知れませんね〜 やっぱり裏切られることはつらいと思いますし…(意味深 次回作ゆっくりお待ちしてます^^ >海月 亮様 裏切りにも何かしら理由が有るわけで、それを全て悪にはしたくないんですよ。場合によるけど(ぉぃ 史実通りは難しい… 水攻めとかどうしよう(汗
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