威公ちゃん ■楊儀■
1:玉川雄一2002/08/15(木) 15:12
楊儀タン。
はじめ荊州校区の生徒会治下にいたが、何を思ったか帰宅部連合に鞍替えし、関羽のもとに身を投じた。
後に劉備の元に赴いた際、そのスジの会話で意気投合。そのまま劉備の元にとどまる。
劉備が引退した後は諸葛亮のアシスタントとなり、常に彼女に随行した。
だが、魏延とは犬猿の仲で、顔を合わせれば喧嘩にならないということはなかった。
それでも二人の才を惜しんだ諸葛亮はなだめつつも二人を任用し続けたが、その引退後に確執が爆発。
諸葛亮の後継者の地位を巡って内部抗争が発生するが、楊儀は辛くも魏延を退けた。
しかし、諸葛亮のポストは楊儀ではなく蒋エンに引き継がれる。
その座には当然自分が納まるとばかり思っていた楊儀はつい連合の執行部批判を口にしてしまい、
度々の譴責にも関わらず態度を改めようとはしなかったため引退させられた。

文治派としての実力は備わっていたが、惜しむらくはその狷介さが自らの破滅を招いたといえる。
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