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呂布軍団その３ ■魏続■
1:玉川雄一2002/10/13(日) 23:30
呂布配下のアレな三人衆一号、魏続。
董卓失脚ののち、長安を逐われて流浪の身となった呂布に付き従う。
張燕、袁紹、袁術、劉備、そして曹操と各地の群雄と離合集散しつつ転戦。
張遼、高順に続く遊撃戦力として派手さはないが着実な戦績を重ねた。
だが、呂布包囲網がせばまり下ヒ棟に押し込められると、些細な対立から侯成が投降を決意。
魏続は宋憲と共に同調し、抗戦派の陳宮を手捕りにして降伏、そののち呂布も抗戦を断念した。
その結果呂布以下高順、魏越、成廉らが学園を去ることになったが、
曹操に降った旧“呂布軍団”は再編成され、屈指の機動戦力として生まれ変わった。
それから数ヶ月後に勃発した曹操と袁紹の対決にも彼女らは動員されている。
現在、張遼の指揮の下で白馬棟への救援部隊として出撃しており、
新天地で大きく羽ばたいた魏続が凱旋するのも時間の問題だろう…
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