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元龍ちゃん ■陳登■
1:玉川雄一 2002/12/05(木) 00:15 ハンターキラー二号、陳登タン。 陶謙に見出され、姉の陳珪と共に徐州校区で活躍する。 陶謙引退後の混乱の中で劉備を迎え入れるために説得の任にあたる。 その後呂布が徐州を奪取した際には、外交の使者を務めつつ曹操に通じた。 広陵棟長を任され、南から策動して呂布討伐に貢献する。 呂布の退場後、広陵は一転して南方への拠点として重視されることになった。 当時勃興著しい長湖部が、湖北への進出を企図して広陵に目を付けたのである。 孫策、ついで孫権と数度にわたって猛攻を受けたが、よくこれを防いだ。 曹操は彼女に伏波主将の地位をもってあつく報いたが、予想だにしない結末が待っていた。 陳登はあるとき体の不調を覚え、保健室に華佗先生のもとを訪れた。 そこでよきカモござんなれ、と大張り切りの華佗の治療を受けることになり、 彼女の処方した薬を飲んだところ、しばらくして大量の(以下自粛)たのである。 この結果華佗による引退勧告(ドクターストップ)が発せられ、無念のリタイアとあいなった。 だがこれは、陳登に被験体としての興味を抱いた華佗先生の強引な措置という説もあり、 生徒会最前線の重鎮を突然に引退させられた曹操は華佗先生を恨んだとか恨まないとか。 陳登自身は知勇兼備で度量も広く、時として傲慢と評されることもあったが、 人を見る目に長けており、尊敬すべき人物は尊敬できる器を持っていた。 また、陳矯や徐宣を見出すなど人材登用にも成果を挙げている。 華佗先生の例の(笑)エピソード、結末をちょっとアレンジしてみました。 学三では曹操と華佗先生の因縁ってあるのかないのかわかりませんし、 とりあえずこうしておけば辻褄が合うかな、と。
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