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233:★玉川雄一 2003/10/25(土) 23:33 スキャナをUSBのに買い換えますた。またネタ再開したいでつ。
234:★ぐっこ@管理人 2003/10/26(日) 15:52 おめ! 玉キャラ追加のヨカーン(;´Д`)ハァハァ…。それともリニュかにゃ? イロイロと私の中でも脳内キャラが増えていますので、ガンガンネタを出していきたい ところでございます〜。
235:★惟新 2003/11/09(日) 15:38 「この簡雍様としたことが……」 「何か言ったかしら?」 「いや、なーんも」 法正の後ろを頭を掻きながら歩く。 犬に吠えられて尾行バレる。なーんて、かっこ悪いったらありゃしない。 「あの焼き芋屋ね、けっこうおいしいのよ。食べてかない?」 恩も恨みも十倍返しの法正のこと、なーんか裏がありそうな…… 「お芋はお嫌い?」 「……へいへい、お付き合いいたしますよお姫様」 ちょっとしてから、注文の品。 「あっつ!」 何も考えずにギュッと握り、熱さに驚いてお手玉する。 「あら、大丈夫?」 ……あ、法正の奴、ちゃっかり手袋してやがる。 「これ、使う?」 かたっぽのミトンを差し出してくる。 ま、恨み十倍の法正にしちゃかわいいほうか。 「こりゃ、どーも」 で、芋の方だけど。たまに食べに行ってるくらいだから、悪くは無かったさ。 中身が紫色ってのはびっくりしたけどね。 ……と、そんなシチュを妄想してこんなのを。 http://members.jcom.home.ne.jp/holly-night/autumn.jpg ちなみに芋の銘柄は種子島紫(お芋民族のこだわり 遅れに遅れてしまいましたが、このイラストは 教授様へサイト開設記念に献上いたします。返品不可。 気が付くと開設されてから九ヶ月と一日も経ってしまい、申し訳ない限りで… 教授様もお忙しいようであまりお見えになられていないようですが、よろしければ受け取ってくださりませ。 ところで、萌えSSコーナーに入ったらノートン先生に物凄く怒られたんですが… そういえば復帰宣言したくせに私自身もずいぶんご無沙汰してしまいましたねぇ(;´Д`) 多少は暇も出来てきましたが、卒論書き終えるまではちょっとバタバタしてやす。すみませぬ。
236:★ヤッサバ隊長 2003/11/09(日) 19:10 惟新さんぐっじょぶ! ステッキーなイラストありがとうございますた。 しっかし芋美味しそう…一度、本場の取れたてサツマイモを食してみたいものであります。
237:★玉川雄一 2003/11/09(日) 23:12 秋の味覚! タイムリーヒット! 惟新さんグッジョブ! 犬に吠えられて尾行がバレた簡雍も、珍しく(?)素直な法正もナイス。 何かとお忙しい時期でしょうけど、互いにビシッと決めて行こう! …本末転倒の極みにアレなことにならないように。(経験者語る)
238:★ぐっこ@管理人 2003/11/10(月) 01:35 惟新様、グッジョブ! うーん。イモ…。タイムリーな上にマターリ。 イラストもほんわかしてますが、簡雍の珍しい間抜けっぷりに(;´Д`)ハァハァ… 法正も、一睨の恨みを忘れない代わりに、一椀の飯を恩と感じるタイプだったから、 何か簡雍に借りがあると、ふと思い出したのかも。 うー、惟新様の本復帰を心よりお待ちしておりますが、卒論も頑張ってください(゚∀゚)
239:★惟新 2003/11/12(水) 00:52 皆様ありがとうございます〜! 卒論に関しては本分を忘れぬようお言葉を肝に銘じつつ、 またこちらでもよろしくお願い申し上げますm(__)m >意外と素直? 法正たん 鋭い! …実は続き物だったんですが、前のイラストが 描き終らないうちに夏終わっちゃったという(つAT)
240:★玉川雄一 2003/11/20(木) 00:07 さっそくマリ見てに影響されつつある私ですが。 まだ第一巻しか読んでないんですけど、 なんか折々に浮かぶ「あーそんな感じそんな感じ」という思いは何? とよくよく考えてみますと、デジャブがあったわけで。 それはつまり、最近盤石の世界観を築きつつある“桓・霊期”の面々… 皇甫・朱・盧・丁のカルテットに行き着くわけです。 さらに言えば、私(玉川)はそんな彼女たちを見ている下級生の視点に立っているわけで。 どゆことかっつったら、私の三国志における本来のホームグラウンドは 三国鼎立もしくはそれ以降でして、そうなるとあの四人組の世代というのはもう 「数世代上の偉人」という位置づけになるんですな。 それが皆さんの神絵やら神SSやらによって活き活きと描かれることになり、 その世界を私も垣間見ることができるようになったんですよ。 そしたら、学三というフィルターを通した場合には「彼女」たちはそれこそ 「雲の上の先輩」なわけで。何かの間違いで生徒会執行部の端くれとなった自分が、 学園の重責を担いつつそれでもしっかり女子高生しながら学園生活を送る姿を 憧れ半分、面白半分の気持ちで見ておるわけです。 そして彼女らはもちろん気の置けない仲間同士ではタメ口もきくしじゃれ合いもすれば シリアス風味になってみたりもする。その一方で、他のクラスメイトや後輩の前では おのずと異なる態度で臨むわけですよね。 そういった描写がいい意味での「秩序」というか、「序列」…というとちょっと違うかな、 まあともかく世界観を作り上げるのですよ。 その世界観の中で、私はどうしても彼女らを「仰ぎ見る」立場になってしまうわけですが、 SSで補完される彼女らの「別の一面」を垣間見ることで多角的にとらえることができている次第です。 要するにアレですわ、読んでる人じゃないと分からないでしょうけど、 薔薇さま達同士ではもちろんタメ口ききあうし、 『妹』やそれ以外の人に対しては相応にお姉様っぽく振る舞うわけで、 そんな姿を目の当たりにした祐巳は彼女らのナマのキャラクターを色々と知ってゆくわけです。 そう考えてみると、私にとって学三とマリ見ては互いを理解する助けになっておるのだなあ、と 思えたのでした。
241:★ぐっこ@管理人 2003/11/20(木) 01:13 非常によくわかる! 過去、惟新様が仰ってたことが、今にして蘇ってくる カンジですな! 義兄上のデフォは、東晋世代ですか〜。つまり、学三の主役連中の物語は、義兄上に とっては「先輩達の物語」というカンジに映っているわけですやね。 私は今は劉備に会わせてるので、皇甫嵩たちがデフォルトで先輩に(^_^;) 学三の正伝としては、劉備・曹操ら世代の主観による一学年記になるわけですが、 SSによって、その先輩の日常の様子、あるいは後輩から見た曹操達の年代の迫力、 みたいな補完ができるわけで。 マリ見ても、確か3巻とかが、まんま先輩世代のお話でしたが、ああいうカンジで 多階層の物語世界ができてしまうのですよね〜。 ちなみにアサハル様への援護射撃を兼ねて、1年生の何顒をメインにした陳蕃たちの 中編プロットをぼちぼち脳内で組み立て始めてるんですが、曹操ら中等部生にとっては まさに雲の上の存在。そんな「お姉様」たちも、三君どうしでは結構ずけずけモノを 言い合ったり、お茶会ついでに学食の献立の打ち合わせしたりと、結構な高校生ライフを 送ってるわけで。 こうしてみてみると、年表方式のSS群というシステムは、結構いいかんじに機能してるような。
242:★玉川雄一 2003/11/20(木) 02:23 >後輩から見た曹操達の年代の迫力 今にして思えば、『歴史家魂』でこれをやっていたんですね。我ながら相当に根が深い(^_^;) さすがに陳寿ほどに離れていなくても、それこそ最近の蒼天航路の劉曄のように 曹操に「直に触れた」人たちがいますよね。 彼女らはやがてさすがに曹操には及ばないにしても自身が「仰がれる人」になるわけで、 今度はさらに彼女らを仰ぐ人がいて…というふうに繰り返されてゆくというのが歴史である、みたいな。 だから、教授さんの「将棋盤を前に曹操、渾身の土下座。呆れる夏侯惇も仕方なく了承」という一場面。 例えば曹仁や賈クらにしてみれば「アイツらも毎日飽きないよなあ」っていう雰囲気なんでしょうが、 劉曄やら蒋済やら夏侯尚や郭淮とかにしてみれば、今をときめくトップランナーたちの 日頃の凛々しい姿とはまた違う一面が新鮮に映ると思うのですよ。 そうして様々な側面を知ることで、自らもまた多くのことを吸収してゆくのかなあ、なんて。 ですから、長いスパンを皆様がそれぞれフォローしてくれるというこの型式、大変ありがたいです。
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