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景明ちゃん　■曹奐■

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1:玉川雄一 2003/01/16(木) 22:55 黄昏の五代目会長、曹奐ﾀﾝ。 曹操の従妹、曹宇の妹。 非命に倒れた曹髦の後任として蒼天会長に迎えられる。 もはや司馬氏が学園の事実上の支配者であることは覆しようのない事実となっており、 遠からず来るものを誰もが薄々と感じ取っていた。 おそらく、曹奐自身も“自分の役割”を初めから悟っていたのではないだろうか。 帰宅部連合の解体という慶事もそのお膳立ての一つに過ぎず、 その功も全て司馬氏に帰するものとなった。 司馬昭の突然の引退は全くの予定外の事態ではあったものの、 全権は恙なく司馬炎に委譲され、ついに来るべき日を迎える。 曹奐は至尊の座を司馬炎に明け渡し、ここに曹丕以来五代を重ねた曹氏蒼天会は 激動の３年間（※暫定設定）の幕を閉じたのだった。 曹奐はその後、新会長・司馬炎によって“陳留の君”に任じられた。 彼女は新蒼天会の隆盛と坂を転がり落ちるような凋落を後目に任期を勤め上げると、静かに引退した。 学園史始まって以来の大動乱はすぐそこまで近づいていた。 その後も彼女の一門は細々と“陳留の君”の位を襲名し続けた。 学園の転覆により本棟を追われた後も、 湖南に命脈を保ち続けた蒼天学園女子部の中にその名を見ることができたという。
2:左平（仮名） 2003/01/16(木) 23:17 服装をチェックしましたら、曹操：冬服→曹丕：夏服→曹叡：冬服→曹芳：夏服→曹髦：夏服→曹奐：冬服となってますが、これって、計算の上とみていいですか？ 曹芳：夏服→曹髦：夏服→曹奐：冬服というあたり、動きが激しいのを如実に示している様に思えますので。
3:★ぐっこ 2003/01/18(土) 00:38 [sage] 司馬姉妹の慇懃な冷遇を他人事のようにサラッと流しつつ、 マイペースに自分の役割をつとめ終えた…という印象をうけます。 曹姉妹の末のひとりとして、彼女なりに後始末を頑張ったみたいで。 ＞服 言われてみれば…
4:玉川雄一 2003/01/18(土) 01:07 [sage] ＞服 言われてみれば…　じゃなくて(^_^;) 実のところ、計算半分、偶然半分ですね。 彼女らの登場時期は主に「曹操以後」なものですから、現行の年表だとアバウトすぎるんですよね。 その年のいつに何が起こったなど全く不明ですので、どちらかというとフィーリング重視でした。 ただ、曹髦については初夏あるいは秋の入りのどちらかぐらいかな、と大まかに予想して描いてみましたが。 後は裏事情（？）ですが… キャラ絵を描くときには紙のサイズの都合上４人一組で描いているのですね。 その組み合わせの中では、服装がかぶらないようにと意識しています。 ですから、曹叡、曹芳、曹髦、曹奐はいい具合にバラけた、というのが正直なところでしょうか(^_^;)

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