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【久々の】学三戦札&学三Flash化 製作会議スレッド【サルベージ】
4:岡本2004/05/28(金) 21:36
非常に下がっていたのを引き揚げてしまいました。
以前、カード化案が持ち上がった際に、全体のシステムを見据えて
登場人物をパラメータ化してみないかというお話がありました。
玉川様の最近の絵(玉絵NT=New Type versionと呼んでいます)が
光○の武将情報欄ぽかったことと、
最近やってみたゲーム”三国動乱”のシステムがSimple is best.を
地で行く秀逸なものでしたので、これと三国正史を参考にパラメータ
化にトライして見ました。
基本的に初期値を用意して、一年に一度成長、最大3回成長する
成長システムを考えています。
やってみて感じたことが
1.統一基準維持の難しさ
明確な基準をもって設定したつもりでも、影響のある全時代に亘って
ある程度以上の頭数を仮設定して基準自体を見直すという作業を繰り返す
ことになります。
2.呉は内部評価と外部評価が違いすぎる。陳寿の手抜きが見える。
魏と蜀は設定基準があまり変わらないのですが、呉は呉書を元に考えた場合と
他の二書を元にした場合で設定基準が変わりすぎました。世代交代が魏・蜀より
激しいこともあるのですが。
曹操をメイン基準として考えれば魏と蜀は大体うまくいくのですがね。
場合によっては呉書の中でも列伝によって評価が首尾一貫しなさすぎる傾向
があります。
3.南船北馬が如実に現れる。
呉の将は、”こいつら河童のあつまりか”と感じたくらい、河川や沼沢地といった
水が絡む地形だと強いのですが、純粋な陸戦だと途端に弱くなるので評価しづらい。
同様に、魏の将は”金槌の集団”と思ったくらい水が絡むと弱くなるのですが。
取り合えず、どういう考え方で設定したかの走り書きと、
多分、そう変化しないだろうと考えて 玉絵NTがある
孫堅、孫策、孫権と曹操。あと比較に劉備。関羽、呂布、劉表を
お送りします。
極力全体の流れを見て客観的に評価したつもりですが、基本的に”俺設定”を超え得ないのがきついですね。
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