下
子義ちゃん ■太史慈■
1:★玉川雄一2003/06/07(土) 15:34
太史慈ﾀﾝ。何かすげェ久しぶりにこっちで描いた気がする(^_^;)
ボウガン部の精鋭。
入学当初、青州校区内でのいざこざを生徒会での解決に委ねた際、
相手側の訴状をペテンにかけて破り捨てるというスタンドプレーをやってのける。
ほとぼりが冷めるまで遼東キャンプで自主トレをしながら過ごすことになったが、
その間部の面倒を見てくれたのが孔融だった。
後に孔融が北海棟で黄巾党の残党に囲まれて窮地に陥った際、
太史慈は恩義に報いるため平原棟長代行・劉備への救援要請をやってのける。
これらの活躍で、彼女の名は学園内に知れ渡ることとなった。
後に湖東に活動の場所を移したが、校区総代の劉ヨウとは折り合いが悪かった。
時あたかも孫策による長湖部再建運動が始まっており、湖東の地は激震する。
太史慈は孤軍奮闘し、孫策とのタイマン勝負まで行うが決着は付かなかった。
だがその一戦で互いを認め合い、太史慈は長湖部に加盟することになる。
周囲の猜疑の視線の中で一旦は解放されるが、
散り散りになった部員を集めて戻ってきたことでその信義を称えられた。
当時既に名声の高かった彼女の参加は、
長湖部が湖東に地歩を築く大きなステップとなったのである。
その後は引き続いて孫策の湖東制覇に協力し、
建昌棟に拠点を置いて荊州校区の劉表に睨みを効かせた。
だが、梅雨時にこじらせた風邪が原因でドクターストップを勧告され、
大望を果たせぬ事を悔やみつつ引退することになった。
一説にはその数ヶ月後の赤壁島決戦に参加し、
引き続いて発生した第一次合肥争奪戦で張遼の策に陥ってリタイアしたとも伝わっている。
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