関帝軍団その2 ■周倉■
1:★玉川雄一2003/06/14(土) 11:41
関羽様命の水陸両用戦士(←?)、周倉タン。

学園に入学した当初は黄巾党に参加し、張宝のもとで生徒会討伐軍と戦う。
当時まだ無名だった彼女はI・G・Vの戦いに参加したが、討伐軍側の奇襲部隊と遭遇。
その中でもひときわ目立つ長身長髪の少女の姿に目を奪われた。
いつかその少女に随身する事を心に誓い、張宝が討たれて潰走する黄巾勢とともに姿を消す。

後に、官渡公園の決戦の最中に曹操陣営を辞去してきた関羽に出会う。
この人こそ、あの時の少女だった。その場で同道を願い出て許され、
これ以降関平とともに関羽軍団のツートップを形成することになる。

劉備が益州校区に入ると、引き続き関羽のもとで荊州校区の守りにつく。
長湖部との荊州校区問題が再燃した際には、交渉にあたる関羽のボディーガードを務めた。
ある時会談が白熱し、つい彼女も口を差し挟んでしまったのだが、
長湖部代表の魯粛の一喝にさしもの彼女もたじろいだともいわれている。

関羽の北伐に際してはホウ悳を捕らえる殊勲を上げたが、
長湖部の背反で行き場を失い、麦城棟に籠城。
関羽らが益州校区に増援を求めて出撃した留守を守るが、
程なくして関羽らは長湖部に捕らわれ処断される。
長湖部に奪われた関羽の名札と階級章を見た周倉は、
躊躇うことなく自らのそれを投げ捨てたのだった。
後に関羽が学園の伝説となった時、
その傍らには常に関平と並んで彼女の姿があったという。

なお周倉は帰宅部連合の水泳同好会に所属しており、かなりの泳ぎ手でもあった。
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