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馬軍団その2 ■馬超■
1:玉川雄一 2003/08/04(月) 22:15 馬軍団最速娘馬超タン。 姉の馬騰に従って活躍し、スプリンターとして名を馳せた。 一時的に生徒会により徐州校区総代に任じられたとされるが、 馬騰が中央執行部に移籍すると部長職を引き継ぎ、陸上部連合の中心的存在となる。 後に馬超は歴代の悲願である陸上部連合の独立自営達成を果たすため、 他の主将らと語らって生徒会に決戦を挑む。 だが、ここ一番で結束を固められなかったことが災いして惨敗し、 連合は解体、馬超は校区総代の地位を逐われてしまう。 後に再起を図るが今度は曹操の出馬を待つまでもなく撃破され、 漢中アスレチックに逃れさらに帰宅部連合に身を投じることになった。 馬超は根の深いところにお嬢様気質を持っており、 順風の時には嵩に懸かって猛チャージを仕掛けられるのだが、 逆境に追い込まれた時に自棄を起こしてしまったのが瑕瑾となったといえる。 連合内の各部門の独立性の高さでは長湖部も似たようなものであったが、 中核となる人物の器の紙一重の差が運命を分けたのではないだろうか。
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