馬軍団その6 ■ホウ悳■
1:玉川雄一2003/08/10(日) 14:21
馬軍団のポイントゲッターホウ悳タン。

入部当初からその高い身体能力をいかんなく発揮し、
官渡公園の決戦時に際しては曹操に味方して袁紹方の郭援を飛ばすという殊勲を挙げる。
その後も馬騰のチームにおいて順調に成績を伸ばし、
またその冷静さを買われて参謀的役割も果たすようになる。

馬超が生徒会に決戦を挑んだ際にも引き続き従い勇戦するが、
敗戦後解体の危機に瀕した連合の去就を巡って馬超と対立してしまう。
曹操へのリターンマッチに偏執する馬超を諫めて容れられず、
この頃からホウ悳は残存していたチームの存続を目指すようになったという。
ひとまずは、馬超らと共に漢中アスレチックに逃れることになった。

その後馬超は帰宅部連合の益州校区入りに介入するが、そのまま鞍替えしてしまう。
ホウ悳はこの際たまたま病欠していたために同行できなかったとも伝わるが、
先の対立が原因で既に袂を分かっていた可能性も否定できない。

結局残留することになったホウ悳だが、曹操の漢中侵攻に対しては
張衛らと共に抵抗を行うが最終的には投降。
程銀、侯選や楊秋らとともに生徒会管轄下としての陸上部再建に携わることとなった。
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