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元嗣ちゃん　■韓浩■

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1:玉川雄一 2003/12/07(日) 01:01 知勇兼備のテクノクラート韓浩ﾀﾝ。 本籍の河内棟長・王匡に従って反董卓連合に参加。 縁者を質にとった董卓の脅迫を断固はねつけ、 それにいたく感じ入った袁術により執行部員に推薦される。 後に、彼女の人となりを知った夏侯惇に招かれてその副将となった。 張バクが蜂起してエン州校区に呂布を迎え入れた際、 夏侯惇が不覚をとって呂布勢に捕らわれたことがあった。 その際、韓浩は迷わず攻撃を仕掛けて臆した敵を全て成敗し、 夏侯惇を救出したという。 それを聞いた曹操は絶賛し、『蒼天通信』紙上にて布告した。 当時学園内には各勢力が割拠し、秩序は乱れていた。 そこで韓浩は各棟で放置された菜園の整備と再入植を提言する。 曹操はそれを取り入れ、帰宅部員などを勧誘してガーデニングを始めた。 やがて咲き出した花は荒んだ気風を少しずつ癒し、 果実・根菜などの収穫物は課外活動時の携行食糧としてふるまわれることになる。 それらは巨大化する曹操集団を物心両面から支えることになったのだった。 韓浩はその「屯田策」の普及に務める一方、曹操麾下の中堅主将を兼任した。 はるか遼東キャンプへと到達する袁氏掃討戦を推進し、その後も各地を転戦。 漢中アスレチック接収戦を最後に一線を退き、その後は曹操の相談役を務めつつ 趣味の仲間と共にガーデニングをして過ごした。 なお、長沙棟長を務めた韓玄の妹にも同名の人物がいたという。 そちらの韓浩は姉と決別してやはり生徒会勢力に所属していたが、 劉備との抗争で飛ばされた姉の敵を黄忠とみて復讐の機を窺う。 帰宅部連合との漢中アスレチック決戦の際に敵討ちを挑むが敢えなく敗北。 以後、姉妹和解して残りの学園生活を送ったと伝わる。 この「二人の韓浩」は同名の異人である可能性が高いのだが、 後にしばしば同一人物とされることがあったという。

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