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子師ちゃん　■王允■

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4:那御 2004/01/07(水) 23:43 霊サマが引退すると、生徒会長何進の招きで書記となる。 のちに評議会議長まで昇進。 呂布を味方につけ、暴政を振るう董卓をトばすことに成功。 学園の安寧を取り戻したかに見えたが、剛直な性格が災いし、 董卓が飛ばされたことを嘆いた蔡ヨウを厳しく処罰するなどで評判を下げた。 また、もともと董卓配下であった李カク、郭シらを許そうとしなかった。 そのため両者は涼州校区から直属の部下を率いて長安棟に攻め寄せた。 李カク、郭シらは蒼天会長にまで手を出す構えを取ったため、 学園の安寧を守るために、自ら階級章を破り捨て、 二人を罵ったのち、トばされた。 職務に忠実な実力者ではあったが、おしとやかな外見とは裏腹に、 悪い意味で執念深く、細事に拘泥する性格であったために、 好んで付き合う人間はあまりいなかったようだ。 呂布を味方につけるのに愛犬「貂蝉」を使ったなどの話が、残っている。 のちに蒼天会入りする王陵の従姉である。
5:★惟新 2004/01/08(木) 01:05 剛直さの伺える相貌がいかにも王允らしくって(;´Д｀)ハァハァ 清流派硬骨漢としての輝かしい前半生に対して 董卓に仕えてからがえらいドロドロなお人ですわね。 その胸中はただ推し量ることしかできないわけですが…
6:おーぷんえっぐ 2004/01/08(木) 15:01 王允は、いろんな意味で表現されるキャラですね。　中国映画の”三国志”では、 漢室と劉協の身を守るため潔く（いや、いきなり）飛び降り自殺するし・・・ 蒼天航路ではすっかり後世に名臣として名前を残そうとした策謀の輩になってるし ある意味で、いぢりがいのあるキャラクターか！！？
7:★ぐっこ＠管理人 2004/01/12(月) 16:11 王允たん！ 彼女の場合、ねちっこい正義感というか拘りが、すべて自分に帰ってきた 気の毒なケースですやね(^_^;) 蔡邕と同じく、張譲らから逃げ回っていたクチですけど、後世の評価ははっきりと 分かれてますねえ。 もちろん悪人ではないでしょうけど、いわゆる「いい人」とはほど遠い「正義の人」、 といったところでしょうか？ 董卓に従いつつも、それとなく董卓を崖っぷちに誘導しようとしていたり、割と コアな策もあったかも。極めつけは呂布の引きずり込みでしょうけど、貂蝉…(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ…
8:雪月華 2004/01/15(木) 17:43 [sage] 彼女の場合、曹操のように、徐々に理想に現実を近づけようと努力したのではなく、 現実にそのまま理想を当てはめようとしたので、周囲から反撥を食らったのでしょうね その点では、新の王莽の懐古政策に通じるところがある、と言うのは言いすぎでしょうか？

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