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元遜ちゃん ■諸葛恪■
1:ヤッサバ隊長2004/01/14(水) 22:20
実は妹もロバ耳だった！…諸葛恪ﾀﾝ。
諸葛瑾の妹で、陸遜引退直後の時点では長湖部のナンバー２。
彼女は若いときから優れた才能と弁舌を有し、孫権も彼女を高く評価し、姉である瑾に『藍田に玉が生ずるというのは、確かに虚言ではないわね』とまで言わせるほどであった。
また、張休・顧譚・陳表らとともに、孫権の妹である孫登の親友として、厚遇されていた。
しかし、諸葛恪は文治の才能こそ姉に勝るとも劣らぬものがあったが、傲慢不遜な一面があり、陸遜より、その性格を直すよう忠告されている。
その後自ら兵を率いて東興の戦いに勝利するなど、陸遜、孫権引退後の長湖部において実績を上げるものの、彼女はますます驕り高ぶり、生徒会を軽視するようになっていった。
だが、調子に乗って合肥新棟を大軍でもって攻略しようと目論むも、敢え無く大敗。
この戦いで敗北した事により、生徒達の諸葛恪への信望は失墜し、さらになおも我侭三昧で振舞っていた為、政敵であった孫峻の計略によって階級章を剥奪されてしまうのだった。
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