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【1月18日】旭記念日創作発表スレッド【お祭りワッショイ】
43:7th 2004/01/19(月) 19:26 昨日はあれ書いて力尽きた… そう言うわけでここの感想です。 >玉川様 第二世代ズの出会いですか。でもこの人達、揃いも揃って二宮の変で…・゚・(ノД`)・゚・ 『マリ見て』っぽいとのことですが、自分はマリ見て未読…これを機に読んでみるかな? >強襲揚陸艇『天馬(ペガサス)』、『駿馬(サラブレッド)』、『木馬(トロイホース)』、『白対手(ブランリヴァル)』 そのうち『グレイファントム』とか『アルビオン』とか出て来るんでしょうかね? >那御様 なんか…俺より強い奴に会いに行きたくなりました。 蒼天航路で周瑜が荀揩ノ会ったときに弾いた、「北の哀調に南の音色が〜」の逆をいくような感じの曲ですね。 きっとこっちが周瑜の本当の持ち味なんでしょうな。 >アサハル様 おおっ、なんかファンタジーっぽい!この服って青空に映えるなぁ。 それはそうと、皇甫嵩の持っている刀、あれってもしかして皇甫規が贈ったやつだったりしますか!? >教授様 流石は本家様!自分の作品なんかとてもじゃないけど及びませんわ。 特に萌えと色気。もう(;´Д`)ハァハァしっぱなしです。 >ヤッサバ隊長様 ぬお!色っぺぇ!まさか魏延にここまでハァハァするとは思いもよりませんでしたわ。 >一見すると、魏延がホテルに連れ込まれ この後魏延のパンチが炸裂、一撃でノックアウトする羽目になりそう(^^; 皆様、乙でございました。万の good job を捧げさせて頂きます。
44:★惟新 2004/01/20(火) 00:18 隊長━━━━━━(゚∀゚)ゝ━━━━━━ !!! あの漢魏延が、なんというあられもない姿に! くぅ〜! 漢魏延の身に一体ナニが起きたとですかー!(*´Д`) そうだ、せっかくですから誰か設定とかSSとかキボン! 本当は私も書きたいんですけど…自分のことで手一杯なんスよ…_| ̄|○
45:★ヤッサバ隊長 2004/01/20(火) 01:08 >漢魏延 もし宜しければこうなった背景のSS書きましょうか?(w 今日は今から寝ますので、また後ほどになりますけれど(^^;
46:★ぐっこ@管理人 2004/01/20(火) 01:24 Σ(;´Д`)ハァハァ… 漢魏延め、侮れん…! さておき時間がねえよヽ(`Д´)ノ 自動的に大トリつとめるの私になりそう。 まあ、間に合わなきゃ外伝てカタチで後日発表できるし(^_^;)
47:おーぷんえっぐ 2004/01/20(火) 05:08 遅れなせばがら・・・”旭記念日祭り”おめでとうございます<(_ _)> 皆さんの力入ったSSや、音楽・イラスト等々一覧させていただきました。 各人の得意技をフルに発揮した作品に、ただただ・・・感服する次第であります 自分、参戦表明しなかったのも、実際描くのに少々時間取られそうだったもんで・・・ 自分は文章書くと文章にならないし・・音楽なんか、友人の引くピアノで ”絶対音感ゲーム”などをさせられた時など、”ド”を引いたにも関らず”ファ”と 答えてしまう始末w 他に才ある人がうらやましい限り!(T□T) でも、なんとか出せるものが完成しました! まぁ、懲りずにマンガなので ありますが、2Pほどの作品ですw ”旭記念日祭り”という事ですので、今回はアサハルさんのキャラ原案を借用しての 一品となりました! ”萌え”主体との事だったので”お風呂上がりの三姉妹”を 完成させて上げようとも思いましたが・・・これは又後日にw 内容的には、少々著作権問題に引っかからねば良いのですが・・・まぁ、いいや!<おいっw ”萌え”という主旨にも反してるかもしれないけど・・・まぁ、いいや!!<おいおいw とにかく、できあがったのでリンク貼って逃走します〜〜w 題名”偉大なる呪い!”にて http://openegg.bbzone.net/gaku-3/present/idai-noroi01.html ε=ε=┏( ;・_・)┛ すたこら
48:雪月華 2004/01/20(火) 06:11 ええと、盛り下げるようで失礼なのですが… 土曜日、二年にわたって、私の相棒を続けてきた、 ノオトVAI男君が、悲惨な墜落死を遂げてしまいました。 もう電源を押しても、答えようとはしてくれません。 で、日曜日、新たなる相棒「ヴァリュスタ二世」を購入してきました。 VAI男君の4倍、高校入学祝に買ってもらった「ヴァリュスタ一世」の、 実に20倍の戦闘力を誇る万夫不当の豪傑です。 …察しの良い方は気づいたかもしれませんが、 書きかけだった旭日祭りのSS、倚天の剣などの長編、その他短編のすべてが 消えてしまいました …まあ、それほど出来はよくなかったのですが… ちょうどいい機会なので、学三に対する充電&冷却期間を設けようと思います。 少なくとも、倚天の剣を完結させるまで、こことラウンジ、カフェには姿を現さないつもりです。 では、桜の花の散る頃、もしくは桜の葉の散る頃、またお会いしましょう。 皆様方におかれましては、ご健康に気をつけて、佳き学園生活を送られますように…
49:★ヤッサバ隊長 2004/01/20(火) 11:13 ●魏延 空白の一夜● …体が何だか重い。 …頭が割れるように痛い。 …今、何時だっけ。 …ええっと……ま、いっか。 1月18日、早朝。 魏延は、この日が学園の休日であるのを良い事に、すっかり深い眠りの中にあった。 しかし、彼女はある違和感を感じ始めていた。 冬だから、寒いのは分かる。 だが、その身を包むのはいつも寝る際に着用しているパジャマでは無く…。 「ううっ、寒っ…」 体全体を覆う奇妙な気だるさを吹き飛ばすような寒さが、彼女の身を痛い程に刺した。 そのお陰で、ようやく魏延の瞼が開かれる。 「んん〜っ…!」 そして、上半身を起こすと、全身に溜まった奇妙な疲れをほぐすべく、大きく伸びをする。 だが、その時ようやく魏延はある事に気づいた。 「な…っ!?」 目を下にやって、自身の体を見渡す。 すると、彼女の身を包むのは白いカッターシャツ一枚のみだったのである!! 「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁッ!?」 魏延は、某有名刑事ドラマの若手刑事の殉職シーンの名台詞のごとき絶叫を、部屋中に響かせた。 彼女自身、何故このような姿でいるか全く理解出来なかったのである。 (ええと、思い出すのよ…昨日の夜は…そう! 今日が休日だってんで、帰宅部の宴会に出席したんだった…!!) 魏延の脳裏に、段々と昨夜の様子が思い出されてきた。 (そっか…あたし、酒を部長達に飲まされて…) そもそも、未成年の飲酒は法律に反するのだが、蒼天学園自体半ば治外法権の学園であるからして、生徒中に飲酒の習慣が広がっていても、全く不思議ではない。 無論、生徒会には風紀委員が存在するし、帰宅部連合内に於いても、やたらその手の事に厳しい輩もいるのだが。 しかし、だからと言って読者諸兄は真似しないように。 (ええっと…それから……) 「オラ〜! 文長、飲んどるかぁ〜!?」 「おおう!? 文長、酒宴の席でそんな堅いカッコしてんじゃねーよ! オラ、脱げェ!!」 「や、やめて下さい、張飛先輩ッ!! み、皆!! 見てないで止めてェッ!!」 酒豪の簡雍だけならまだしも、この日は帰宅部員ほぼ全員が酒気を帯びていた。 魏延は張飛によって制服の上着を脱がされ、カッターシャツ一枚にされてしまう。 魏延は必死になって抵抗しようとするが、悲しいかな人並み外れた腕力を誇る魏延ですら、張飛の前では赤子同然であった。 さらに、制服のカッターが第一ボタン、第二ボタンと、次々と外されてゆく。 「ギャーーーーッ!! 何であたしだけこんな事されなきゃならないのよォッ!?」 「オラオラ! 抵抗するんじゃない、いっちゃえよ!!」 なおも、マウントポジションの体勢で酒瓶を直接口に当てて飲まされる。 頭の中がグルグルと回転し、最早思考もロクにおぼつかない。 「はぅーっ…」 そして、魏延は目を回して完全に出来上がってしまうのであった。 「オーッ!! ええ飲みっぷりやったで文長!!」 「ええ。漢女たるもの、酒に強くなければならないものね」 その様を、自身も酔っ払いながら観戦する劉備と関羽。 ってゆーか関羽さんよ、あんたも止めんのかい。 「グフフフ〜、良いわねェ、ぶんちょうタンの乱れっぷり!! 貰ったァッ!!」 カッターシャツの第二ボタンまでも外され、胸の谷間を覗かせているへべれけ魏延に向けて次々とシャッターを切る簡雍。 もしその手のサイトに掲載すれば一日でメガヒットも夢では無さそうな写真になりそうな「それ」は、後に魏延の怒りの復讐劇によって見事全て回収されるのであるが、それについてはまた次の機会。 「えぅ〜…やめれくらさいよぉ、簡雍先輩ぃぃ〜…」 最早彼女は漢魏延と呼ばれた豪傑などでは無く、ただの酔っ払い娘と化していた。 そんな中で、普段は彼女の剛毅さに押され気味であった諸葛亮一派の一人、楊儀が魏延に詰め寄る。 「あはは〜☆ 魏延、あんたも酒が入るとそんなんになっちゃうんだぁ。 ウフフ、いいわぁ……」 かなり危険な笑みをこぼす楊儀。 普段であれば、魏延がそんな彼女を一喝した後、泥沼の口喧嘩に突入するところであろう。 しかし、魏延は最早目の前の人物が誰なのかすら理解出来なかった。 「ほええ〜…?」 「部長〜ッ!! 魏延借りてって良いですかぁ〜?」 「ええでぇ〜、ウチらも、もう十分堪能したしなぁ」 劉備は、楊儀が何をしようとしているのか全く察する事が出来ず、事もあろうに快諾してしまうのだった。 「ありがとうございま〜す。んじゃ、行こっかァ?」 「う、うぃ〜ッ…了解であります、隊長!!」 楊儀は、魏延の腕を掴んで、ズルズルと部屋を後にする。 そして、そんな彼女の顔には妖しげな笑みがこぼれていた……。 「さ〜て、コイツへの日ごろの恨みをどうやって返してやろうかしら。 やっぱり、こーゆー時わぁ……ウフフ…」 「ううう〜、」 頭の中で、良からぬ妄想を抱きつつ、楊儀は魏延を引っ張って仮眠室までやってきた。 そして、準備万端で敷かれていた大き目の布団に魏延を寝かせると、スカートを脱がせ…。 「はう〜…何なのよぉ〜?」 酔っ払って思考回路が働かない魏延は、これから何が起ころうとしているのか、全く理解出来ないでいた。 そして、楊儀が実は女色家であると言う事実も。 「さ〜て、いっただっきま〜す…♪」 こうして、楊儀と魏延の夜は更けてゆく。 この後、ここで一体何が行われたのか。それは読者諸兄の想像にお任せするとしよう。 ちなみに、その後仮眠室にやってきた一人の部員が、魏延がカッターシャツのボタンをすべて外された挙句下着を下ろされた姿で発見した時には、既に楊儀の姿は無かったという。 その部員は慌てて魏延の衣服を直し、その他の部員を呼んで魏延の自室に運んだという訳である。 「お、思い出した…思い出したわ……!!!!」 全てを思い出したとき、魏延の怒りは爆発寸前であった。 そして、怒りの矛先が楊儀、そしてかのような乱れた姿を写真に収めた簡雍に向いたのは言うまでも無い。 酒を飲ませて酔いつぶれさせた劉備達に対しては、部長及び幹部という手前、心の中で怒りの炎を燻らせるのみで留まったのだが…。 「許すまじ、楊儀ィィィッ!!!」 今回の教訓。 魏延に酒を飲ませるな。
50:★ヤッサバ隊長 2004/01/20(火) 11:32 ちう訳で、昨日掲載した「アレ」の詳細であります。 本来ならSSの挿絵として一緒に掲載したいところだったのですが、 流石にマズいかな、と(^^; 「アレ」を別窓に表示してお読み頂ければ幸い。 それにしても、楊儀にアレな本性があるという設定を勝手に継ぎ足してしまい、誠に申し訳ありません(滝汗 なお、その夜魏延と楊儀が二人っきりで一体ナニが行われたかについては、余りにも刺激の強い内容となってしまう為に、割愛させて頂きましたが(^^; まぁ、魏延があんな風になる為には、酒でも無ければ不可能ですし…。 反則技とは思いつつも、メーターが振り切れるような中身にしてしまって、本当にごめんなさい(^^; PS.良く考えたら学園暦31年1月18日だと、関羽は荊州総代の任について荊州攻略を始めた頃ですな(滝汗 まぁ、矛盾については深く考えないで下さるとありがたい(^^;
51:★ヤッサバ隊長 2004/01/20(火) 11:38 >雪月華さん ご愁傷様でした…ごゆっくりと充電され、春にまた相見えんことを。 ちうか、PCがイカレるのは致命的ですなぁ…私ももう、いつどうなってしまうか分からないのでドキドキもんです(^^;
52:★惟新 2004/01/20(火) 21:07 ■■■■ Party's Party! ■■■■ ☆★ 始まり ★☆ 息を吐くと、白かった。それが面白くて、何度も息を吐いてみる。 「冬だねぇ…」 一頻り寒さに身を震わせると、朱儁はのそりのそりと歩き始めた。 まだ黄巾事件は発生していない。この時期、学園は比較的穏やかだった。 朱儁が招集を受けてやって来ると、すでに面子は揃っていた。 「おいっす!」 声とともに手刀を突き出す。 しかし、室内は重い空気。 「あれ…どったの?」 腕を組んだ皇甫嵩が、頭だけをこっちに向けた。 「休日返上、なんだそうだ」 「なんですとー!」 素早くカサカサ走り、朱儁は皇甫嵩にしがみ付く。 「そんな殺生なぁ! せっかくの休みだよ? ほら、のんびりおコタに入ってー」 「お前の妄想に付き合ってる暇は無い」 「…ううー。子幹ー、最近義真が冷たいよー」 「ふふ…よしよし」 しがみ付いてきた朱儁の頭を、盧植が撫でる。 しかし、皇甫嵩が薄ら笑う。 「言っとくが公偉、休みを取り上げたのは子幹だぞ」 「えぇ?」 朱儁が覗き込むと、盧植はニコニコしている。 「おのれ騙したな! ね、建陽は? 建陽は味方だよね?」 「ふあぁぁ……んに?」 眠そうに、丁原は目を擦る。話を聞いていないのは一目瞭然。 「観念しろ。ここにお前の味方は一人もいない」 「ふみゅう…」 肩を落とし、朱儁は椅子に腰掛けた。触覚もしんなり。 そこに、一枚のプリントが差し出される。 「地図?」 下[丕β]、の文字。 顔を上げるとそこには盧植。 「18日は、お使いに行ってきて欲しいの」 地図に目を落とすと、交通手段、所要時間が書いてある。目的地は…… 「メロン?」 「そう。それを10玉ほど」 「10玉ぁ!? それ配達してもらおうよ〜」 ふにゃふにゃと、机に突っ伏す。 それでも、盧植はニコニコと。 「こっちから一人行って、品定めしたのを持って来いって」 「もう…誰よ、そんなこと言ったの…」 盧植は一層ニッコリ笑い、胸の前で手を合わせる。 「鄭玄先輩」 「……マジ?」 「マジマジ」 ウンウン頷かれる。 鄭玄といえば、ある意味学園最強の人。孔丘校長の熱烈なファンでもある。 校長は食通として有名だから、鄭玄がそれに倣うのも想像に難くなかった。 ――そんなこんなで。 盧植はヘイホー牧場へミルクを。 丁原は晋陽へミカンを。 朱儁は下[丕β]へメロンを。 そして、皇甫嵩は漢陽へイチゴを。 それぞれ取りに行くことになったのである。 何のためのお使いかは、盧植だけが知っていた。
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