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【1月18日】旭記念日創作発表スレッド【お祭りワッショイ】
147:海月 亮2006/01/08(日) 10:52AAS
>初参加
一瞬「あれ?そうだっけ?」とか思って小首を傾げてしまった私。
そしてなんとなく勢いで初来訪者スレとか見直してようやく思い込みだと気づきましたさ_| ̄|○
そしてその意気や善し(´ー`)b
省7
148:★教授2006/01/09(月) 20:20AAS
海月様、age乙!
長期出張でPC触る機会無かったので死亡説すら流れてました私ですが…え、まだいたの的存在? はい、そうです or2
…こほん。ともあれ旭記念日3周年目も参加しますー。いつもの二人メインだろって? はい、そうです o... r2
では、記念日に会いましょうー(沈黙)
149:海月 亮2006/01/11(水) 00:39 [sage] AAS
>教授様
うお、ご無沙汰でした!
これで今年もめいっぱい萌えさせていただけるということですな(゚∀゚)
((*゜∀゜)o彡°簡×法! 簡×法!
省9
150:雑号将軍2006/01/17(火) 22:31AAS
旭日記念作品 ▲出逢いと楽しみは危険な香り▲
今日は一月一七日火曜日。この日、蒼天学園の行事の中でも屈指の賑わいを見せる、旭日記念祭を前日に控え、まもなく前夜祭が始まろうとしていた。
前夜祭と言っても、実際は午後三時から始まるので、強いて言うなら「前昼祭」と呼ぶのが妥当かもしれないがそれほど重要なことではない。
今、重要なのは午後四時だということである。しかし、蒼天学園のどの校区を見渡しても生徒の姿はない。
いや、体育館がぞろぞろと生徒がはき出しているではないか。どの生徒もけだるそうに猫背になっていたり、あくびをしている。
省67
151:雑号将軍2006/01/17(火) 22:35AAS
続き・・・・・・
この後もしばらく、ショッピングモールを歩き回った皇甫嵩と朱儁は近くにあったカフェテラスでティータイムを楽しんでいた。
「なんか、開会式の疲れがどっかに吹っ飛んじゃったわね」
「そうだな。たまにはこういうのもいいものだな」
二人はそう言って、声を上げて笑っている。
省68
152:雑号将軍2006/01/17(火) 22:37AAS
続き・・・・・・パート2
「よかったねぇ〜義真」
朱儁は祈るようなポーズをとりながら、張角の姿にうっとりしている。
彼女の眼は潤んでさえいた。
それほどまでに張角の歌は人の心を震わせる力があるのだ。
省93
153:雑号将軍2006/01/17(火) 22:41AAS
続き・・・・・・パート3
すると突然、公園の茂みから無数のBB弾が彼らめがけて降り注いできたのである。
さらに、別の茂みからは、金髪の少女が二人の男を蹴り飛ばした。
「大丈夫かい?」
金髪で小柄な少女は瞬く間に、三人の男を殴り飛ばし、ファイティングポーズをとった。
省70
154:雑号将軍2006/01/17(火) 22:46AAS
最後です・・・・・・
「ねえ、みんな。前夜祭は・・・・・・もう終わっちゃったから、気分直しにカラオケにでも行かない?」
朱儁の提案、盧植と丁原が飛びついてきた。
「ああ、いいんじゃないか。私は聞いている方が好きだがな」
皇甫嵩は朱儁から目をそらすようにしてそう言った。
省40
155:海月 亮2006/01/19(木) 00:41AAS
同期の桜は散らない-
きっかけは一本の電話だった。
「…もしもし」
『あ、やっぱり居た。私。子瑜だよ』
省66
156:海月 亮2006/01/19(木) 00:41AAS
その後たっぷり一時間かけて妹たちの誤解を解き、外出の許可を貰って自分の部屋に戻ってきた頃には、バスの時間まで30分くらいとなっていた。
初めは普段どおりの服を着て行こうかと思っていたが、ふと着物架けの方を見やる。
そこには一着の振袖があった。薄い緋の地に、赤、黄、白と色とりどりの花模様をあしらった着物と、濃い海老茶の帯。初詣用の晴着として、去年まで来ていたそれを妹に譲り、新調した物だ。
「…折角だから、今日着ちゃおうかな?」
毎年というか、夏だって着物を着ることがある彼女にとって、着物の着付けくらいはひとりで問題なくできる。時間的にも支障はないし、こういう機会でないとなかなか着ない服でもある。
「よーしっ」
省65
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