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【1月18日】旭記念日創作発表スレッド【お祭りワッショイ】
202:冷霊 2006/01/26(木) 23:10 旭祭、皆様お疲れ様でしたー。 只今、こっそりと合間に読破中であります。 簡×法があれば、審×逢もあり、張嶷まで登場……まさに豪華なお祭りでした。 特に北畠様、劉度&ケイ道栄の登場には驚きました! じっくりと読み返さねばですー。 実はこっそりともう一作投下したかったのですが、 予定外のアクシデントに見舞われ投下出来ず…… いつかリベンジを誓いつつお疲れ様でしたですー……(ぐっ)
203:★教授 2006/01/27(金) 21:53 祭乙でしたー!(拍手喝采) 参加者の皆様も乙でしたー!(歓声) 古参が沈黙を保ってる状態でここまで盛り上がれるのは、やはり新規参入の皆様の力だと思います。 一古参メンバーとして恥ずかしながら名を連ねられております私も、負けずに頑張ろうと思いますです。 今年は旭祭を機に学三を盛り上げていきましょう! 7th様> 簡×法キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 凄い、素晴らしい、清清しいの3Sを見事達成っす! この機会に私から簡×法シリーズを引き継いでくださいー(*゚∀゚) アッシですか? 逃げます (-_-)
204:弐師 2006/01/28(土) 08:03 どうも、受験でしばらくこれない間にこんなにも多くのすばらしい作品が! 北畠蒼陽様> これはいい劉度さんですねw 格好良すぎです!さらに刑道栄の友情が・・・もう・・・ 感動です! 海月 亮様> 乙でしたー! そして審配さんと逢紀さんいいです 確かに彼女たちが居なければ、袁氏もあれだけの隆盛を得られなかったでしょう ってそんな話はおいといて・・・激しく萌えさせていただきましたー! 雑号将軍様> 張嶷キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!! もう格好良くて素敵でなんと言えばいいか そして孔明の怪しさが相変わらずでw 7th様> あああああああ!!!!!!!!! 萌ええええええええええ!!!!!!!!! すいません、あまりの破壊力に壊れてしまいましたw すべてがツボにはまって凄まじかったです! と、いうわけで!皆様方本当にお疲れさまでした たいへん勉強になりましたー! 私もまたもう一本程書きたいのですが・・・那御様が以前に素晴らしい易京話を書いていらっしゃるので難しいですね
205:北畠蒼陽 2006/01/28(土) 21:43 [nworo@hotmail.com] >弐師様 他のひとはともかく私のは読み飛ばしてください。なんか色が明らかに違うのでー(笑 それはともかく今の時期だと大学でしょうか? それとも高校……? もし高校だとすると先恐ろしいほどのこの才能はなんだ……(苦笑 海月 亮様もいっておられましたけど出し惜しみはなし、の方向で。 易京話ぜひ読みたいですよ。受験が落ち着いたら書いてくださいね(笑 ……以上、三国志大戦メインデッキにはガチで刑道栄がレギュラー化している北畠でした!
206:海月 亮 2006/01/28(土) 23:22 >弐師様 いやいや、貴君こそ乙ですた^^ そして易京で躊躇われているなら、多分大丈夫でつ。 何しろ初めての投稿で夷陵を書いた人間が、此処でのうのうとやってるわけで…。 ええ、私が書いた夷陵SSこそ、むしろ歴史の闇の彼方へ葬り去ってやってくだせぇ(何 受験の苦しみもあと僅かですぞ! 貴君に幸あらんことを! …というわけで私はポプ熱帯の将軍部屋でひと暴れして来まさぁ^^A
207:海月 亮 2007/01/07(日) 20:32 さて、今年も後10日ほどでこのスレの出番がるのかどうか知らんですが… 一応ageておきます。 我こそはと思う方はこぞってご参加のほどを…。 さておいらはどうするかな( ´・ω・`)
208:韓芳 2007/01/09(火) 23:49 旭祭ちょっと期待してたけど、皆さんサイトが完全復活してから改めてって感じなんでしょうか。 もし参加する方は、是非頑張ってください! 私は文章力が無いので書けませんが… とりあえず私は、3年ほど泥沼化している漢中防衛を頑張ります…(三国志11
209:弐師 2007/01/10(水) 00:41 昨年に旭祭で学三に初参加した自分にとっては感慨深い物がありますねぇ・・・ 今書いてる物が間に合うかどうか微妙なところですが、頑張ってみます。明日からテストですけど(ぉ
210:弐師 2007/01/20(土) 22:22 「だんすぱーてぃー?」 存在自体は知っていた。あたしだって一応高三だし、今までに何回も旭記念日――この蒼天学園の創立記念日――は体験しているのだから。 そしてその日は学園を上げて式典――例えば、そう、ダンスパーティーといったものなど――を執り行っていることももちろん知っていた。 だがそれは限られた一部の「お偉いさん」だけの事であって、今まではあたしの様な一般生徒にとっては単なる何処の学校にもある「創立記念日」と言う名のたなぼた休日にしか過ぎなかった。 だから、今、憧れの伯珪さまからダンスパーティーに誘われてもとぼけた反応(まあいつものことなんだけど)しかできなかった、というわけだ。 「そう、ダンスパーティー。今までは範と踊っていたのだが、今年は運悪く足をくじいてしまってね。貴女も受験勉強ばかりでは気が滅入るだろうと思って・・・迷惑だったか?」 「め、迷惑だなんてそんな!とっても嬉しいです!でも・・・あたしダンスなんて一度も・・・」 「ああ、それはもちろんこれからみっちりと特別レッスンを・・・って、ほんとに迷惑じゃないの?」 「が、頑張りますっ!」 だって・・・これが伯珪さまと此処で過ごせる最後の「旭記念日」だから。 だけど、その事実はあまりにも今のあたし達には残酷なように思えて、あたしは喉元まで出かけたその言葉を飲み込んだ――――――――
211:弐師 2007/01/20(土) 22:23 「ダンス・・・パーティー・・・?」 唐突な、誘いだった。 ふむ・・・ダンスパーティー・・・か。 正直、興味はない。ダンスは一応出来るが、そんな場に堂々出られる程までではない。第一、今私達は受験生だったと思うが。 「本気か?田揩?」 そう目の前の少女に問い返す。彼女が自ら何かを私に提案することすら非常に希有だというのに、その用件が「一緒に踊りませんか?」ときている。問い返すなと言う方が無理ではないだろうか。 確かに、二人とも志望校の判定には余裕があると言っても良い。少なくとも、一日くらいなら息抜きできるほどには。だが、それでもこの時期の受験生、しかも真面目で知られる田揩がそのようなことを本気で言うとは思わなかった。 「・・・本気です!私、単経さんと踊りたいんです!」 「君は・・・踊れたか?」 「う゛・・・き、気合いがあれば何とかなります!とにかくっ!私は単経さんと踊りたいんですっ!」 「何でそんなにこだわる?いつもの君らしくもない。」 そうまた聞き返す。そうすると、田揩は何故か急に真っ赤になって俯いてしまった。 まあ、彼女が赤くなるのは良くあることではあるのだが、今回は何やら様子がおかしい。 そう思ったのは、彼女がどうやら涙をこらえているようだったからだ。 「だって・・・」 「・・・だって?」 「だって・・・これが、最後のチャンスだからぁっ・・・!」 彼女がこらえていたものが、零れ落ちた。 これが――――――――最後。 それは今まで私の頭からすっぽり抜け落ちていた――――いや、あえて考えようとしなかったこと。彼女の涙は私にそれを強く、印象づけた。 ――――――――「女の涙は武器」とは、故人もよく言ったものだ。 「分かった、踊ろう。」 「え・・・ほんとですか!」 「ああ、本当だ。だからとりあえず涙を拭くと良い。」 「え・・・あ・・・あはは・・・ごめんなさい・・・」 彼女はそう言って半泣きのままへへぇと困ったように笑ってみせる。 その笑い顔に、曇り空からゆっくりと降り注ぐ粉雪が触れては溶けていった。
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