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『おやすみレニー』考察スレッド
80:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/14(月) 15:45:54 ID:iP1su/rE0 自分は「許して」「ごめんなさい」って聞こえる でもほとんど思い込みでそう聞こえちゃうくらいの音だから、考察ひとつでいろんな風に取れるなー ケイトがジョニーを恨む意味がいまいちわからない 子どもって存在を心から恨む人に思えないんだよね 本当は丈夫に生んであげられなかった自責の念に耐えられなくて、 創作と現実がわからなくなってハロウィンの中で死んだってことにしちゃったとか考えてる
81:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/14(月) 16:20:16 ID:+gF1tpai0 考察には関係が無いかもしれませんが考察を読み進めていくうちに 今回の「母」(が歌う「おやすみレニー」)にはすごくLostの「ゆりかご」を彷彿とさせるような 狂気がちりばめられているなあと感じました 誰にも指摘できない狂気、自分でも認めたくない現実、捻じ曲げた主観 サンホラの「母」は強しっていうイメージとは違う「母」の(意志の?)強さみたいな… お目汚し失礼しました
82:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/14(月) 21:28:34 ID:N8gZZjLN0 [sage] >>71 もしかしたらハロ夜、短編かもなーと薄々思ってました。 楽曲に強いこだわりのある陛下が、ハロウィン当日以降に ハロウィンに関連した曲が入ったアルバムを出すとは思えなくて…。 でも、童話アルバムのように続きが無いとなると、考察が難しいですね…
83:投稿 ★ 2013/10/14(月) 21:50:50 ID:em5wQNe20 一応歌詞まとめてみました。 《寝台》ベッド 《母》《私の胎内》わたし 《お父さん》パパ 《お母さん》ママ 《大切な宝物》あなた 《大飢饉》Potato Famine(ぽーたーとふぁいみん) 《連鎖移民》chain migration(ちぇーいんみぐれいしょん) 《新天地》自由の国アメリカ 《黄金によって栄えた都市》きんの都 《桑港》サンフランシスコ 《息子》レナード 《朝》とき 《夫》ショーン 《新しい仕事》仕事 《山間の街》まち 《便宜上100としておくが無限にある》100ある 《初めての友達》《友達》ジョニー 《運命》神 今回はヒアリングが簡単ですね。
84:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/15(火) 10:52:08 ID:pAg7sSJ20 >>81 冒頭に永遠の少年があったのを考えると、レニーの死や家族の喪失を仄めかしている線も…… 私がケイトに感じていた違和感はこれかもしれません。
85:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/15(火) 13:59:55 ID:F7J69vDSi おやレニ冒頭の不穏さは普通じゃないですよね 病弱さを表現したいのだとしても重すぎると言うか、イントロとして怖すぎます 懐疑的な目線で聴いて下さいと言わんばかりの恐ろしさです ケイトの中でレニーが永遠の少年として生き続けているということでしょうか
86:投稿 ★ 2013/10/15(火) 16:39:42 ID:UJG2sOSL0 [sage ] 最後の「おやすみ、レニー」の呼びかけ、 「レニー」が右から聞こえることについて、 それは単純に死の側だと思っているのですが、 眠るレニーへ『いつもするように』声をかけているのだとすると、 レニーはケイトの左側、つまりケイトにとっては生の側にいることになる。 レニーは死んでしまっているけれど、その事実をケイト自身は本当は受け入れてないのではないのかも。 そんな風に考えて、背筋がゾクゾク……。 深読みのしすぎならいいなぁ…。
87:投稿 ★ 2013/10/15(火) 18:46:20 ID:JUrfayNa0 >>84 レニーが死んでしまうことによって家族が壊れて(Lost)しまうのかもしれないとも考えられますね 夫(ショーン)の仕事の関係で越してきたと歌っていましたが具体的に何の仕事をしていたのかがあやふやで考察するしかないのですが 私はショーンが失業してしまったのではないか?と勘ぐってしまいます 「(レニーの)薬代のために身を粉にして働き〜」のあたり、もしも彼が失業もしくは薬代賄えなくなったら? その所為でレニーが治療を受けられなくなったら?延命ができなくなったら?と考えると レニー第一に考えているケイトはショーンをどう考えるだろう…とか 勘ぐりすぎでしょうかね; ああ、なんだかおやすみレニーが物騒な曲に聞こえてきました…
88:名無しさん@何にするか募集中@投稿 ★ 2013/10/15(火) 21:38:32 ID:mhRpNDBAi あの子の寝顔が笑っていたから……の後に本を閉じる音が聞こえるのは私だけですかね…… もしそうなら、おやすみレニーが本当にケイトの虚構ってことにうわああああ
89:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/16(水) 00:25:39 ID:exrJBOYk0 レニーはこの曲の途中で左皿が沈みきってしまったのではないでしょうか。 歌詞に書かれていなかった部分「何をたくらんでいるの?」のくだりがあった後、ピアノの音がして一気に場面や時間が動くように思います。 そのあと聞こえてくる「はじめてのハロウィン〜」の後ろにあるレニーの笑い声に、それまでなかったエコーがかかっていて、ここで分かれているのかと思いました。 つまり、その前まではケイトが(表現に脚色あれど)真実、現実を基に歌っており、 そこから先はレニーの死に心を折られて、現実を見ることが出来なくなった彼女の幻想、作り話ではないかということです。 「目の前が真っ暗になった」のは、レニーがその時点で境界を越えてしまっていたか、その夜が峠だったか、どちらにしろ次のハロウィンが望めない状態になっていたからではないかなと。 「恨まない」の対象としては 神:「あの子に(ひいては自分達夫婦や兄モアに対しても)過酷な運命を強いたこと」 ジョニー:「あの子をハロウィンに誘って、結果的に寿命を縮めたこと」 自分達:「あの子を丈夫に産めなかったこと、ジョニーと内緒の計画に気づいていたのに、体への負担よりあの子の楽しさ喜びを優先させてしまったこと」 が考えられました。 ジョニーについては…こじつけがましいし、これが本当なら逆怨みもいいところですが、前述によればこのシーンも虚構になるので、無くはないかなと。 けれどだとしたら、「最後のハロウィンだから、散々考えて参加を許したわ」という描写に違和感が……。 この曲、人はほとんど死なない筈なのに、妙に寒気がします…… 母の愛ゆえの狂気…こんな怖いんですね。泣きたいです。
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