『おやすみレニー』考察スレッド
102:NONAME2013/10/17(木) 13:09:27 ID:RwzoiTFO0AAS

ケイトが自らレニーを殺したという線はどうでしょう?


歌詞から察するにレニーはケイトにとって最愛の息子であり自らにとっても生きる希望、目的のように感じます。
そんな息子が死んでしまって、最後の語りのように穏やかでいられるわけがないと思うんです。
最後の語りは「こうあって欲しい」よりも「こうなっているんだ」という意志を感じました。
行きすぎた母の愛情が歪んだ願望となったのではないかと。


医者から命の残りが少ないことを聞かされたケイトは敢えてハロウィンに参加させた。

子供たちは夕食の後に集まりハロウィンを楽しんでいたようなので、夕食に毒を混ぜた。
楽しいハロウィンの最中レニーは死ぬ。ハロウィンがある限り最愛の息子は永遠の存在(少年)となった。

永遠の存在となったので、誰も恨む必要はなくなった。


「おやすみ」の台詞は人を殺すときにも使えます。
そう考えれば、最後の台詞に狂気を感じるのも納得がいきました。

途中から旦那さんの台詞がないのも気になりますが…
おそらくおかしくなってしまって、旦那さんの声が聞こえなくなったのか。もしくは計画を気づかれる前に殺したか、どこかで死んでしまったか(そう考えると余計ケイトがレニーに固執しそうですね)

愛故のヤンデレ展開だと色々納得できたのですが、どうでしょう?


長文失礼しました。

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