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『おやすみレニー』考察スレッド
105:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/17(木) 14:21:38 ID:O4JULZt90 [sage] >>104 レニーの台詞の後に、ジョニーが「こんな狼男は嫌だ、その1ー!頭が妙にデカい!」と言って否定しています それにレニーが狼男の仮装を用意出来るとは思えないので、 やっぱりレニーは最初からシーツお化けなのではないかと思います
106:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/18(金) 21:15:50 ID:r0qmiBJR0 ちょっと話それるです… シーツお化けを見るに、体の傾きが急で不自然だし、足も見えない。お菓子袋も落ちてる 周りの子がん?って感じで顔向けてるし、このことからジャケットはまさにジョニーの家に向かう途中で (最後に「あと一軒!」の家)レニーが死に行く瞬間を切り取った感じですかね? 似非の死体が右側(菫側=生・肉体側)にあり、行列は似非とレニーの幽霊がいる左側(紫陽花側=死)へと向かっています 肉体から離れた人は必然的に死を迎え、夜へと赴く、そんな感じかと思いました ただそれだと行列が死に誘われてるみたいですけど… 向かった先(ジョニーの家?)とかで何か悲劇があったんでしょうかね 声が裏返って終わるのはレニーの死に気付いたのが最有力だと思いますが、皆さんの説を聞いていたらケイトが レニーのために行列も終わらないハロウィンをするようにしよう…と待ち伏せしていたとか考えてしまいました 似非まで驚いてるのは、彼に予想出来なかったことが訪れた先で起きたからだと思うのですが… ケイト襲撃でなかったら、もしかしてディアナの身に何かあったとか…
107:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/19(土) 09:42:24 ID:wriEXCwl0 話の流れ切って申し訳ないんですが思ったことを。 ・可笑しくて泣きました 運命が皮肉過ぎて、悲しみを通り越して笑いがこみ上げてきたのかなと思いました。 怒りを通り越して笑ってしまうとかありますよね?そんな感じなのかなぁと。 ショーンはその妻を慰めるために、敢えて「Livermore記念日」と明るく言ったのかなぁ、とか。 ・最後のハロウィン これ地味に引っかかってるんですけど、なんで「最期」じゃなくて「最後」のハロウィンなんですかね? もしかしてレニーは本当は死んでなくて、植物状態のまま屋根裏部屋で生きているとか… で、ケイトがレニーが目を覚ます事を願って毎日語りかけている もしくは現実が受け入れられず、さも普通に起きているかのように話しかけているのか… ・恨まないの件 「恨まないことにした」とわざわざ言ってることは初めは恨んだんじゃないかという意見がありますが むしろ私はそれは至極自然なことだと思うのですが…。 誰だって大事な人や物を喪ったときは後悔するものですが、初めからそれを受け入れられる人って少ないんじゃないですか? 本当は誰も悪く無いとわかっているけど、何かの「せい」にしないと気が済まない。 でもそれでレニーが生き返る(または目を覚ます)わけではないから、不毛なこと=恨むことはやめるってことじゃないのかなぁと…
108:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/19(土) 10:32:17 ID:8p0B+e34i >>106 右が死で左が生じゃなかったでしたっけ?
109:投稿 ★ 2013/10/19(土) 15:21:50 ID:pauv5R240 >>107 ・可笑しくて泣きました ここの解釈難しいですよねぇ。 感情が一周して笑うしかない境地に至ったのかもしれないですし、悲しみの涙を流したくなかったから笑い泣きしているフリをしているのかもしれないですし。 ジョニーの姓がリヴァモアだったという情報だけで、ショーンとケイトがシェイマスさんの死に気付けるかどうかも難しいところですし。 一見「自分達もジョニーもみんなLivermoreだったんだおめでたいね!」な「Livermore記念日」に聞こえますが、(二人が兄の死に気付いていたのなら)シェイマスさんを称えての「Livermore記念日」かもしれないですし。 ・最後のハロウィン 「最期のハロウィン」だと日本語的に間違っているから「最後」で合っていると思うのですが……。 「最後」は「物事のいちばんあと、または後ろ。いちばん終わり。最終。」の意味なので、「人生最後のハロウィン」であるということは充分通じると思います。また、最後には「最期」の意味もあるみたいです。 「最期」になってしまうと「命の終わるとき。死にぎわ。臨終。末期(まつご)。」の意味なので、「最期のハロウィン」って言ってしまうと半分死体になりかけた状態のさすがに出歩けなさそうなレニーがぜえはあしながら歩いている図が浮かんでしまいます。ホラーですね(笑) ・恨まないの件 自分も同意です。 「恨まないことに決めた」ってわざわざ言っているところが、リヴァモア夫妻の葛藤を想像させる余地を作っていて、深みを出していますよね。 恨みたくなるけれど、恨まないって決めたのだから恨まないんだ!っていう固い決意とか覚悟とか、そういうものを感じます。 レニーが生まれたとき(かな?)に、「私達夫婦は命を掛けてアナタを絶対に幸せにする」と誓っていて、それを踏まえての「あの子の笑顔が笑っていたから」で繋がると思うので、ケイトさん(リヴァモア夫妻)は誰のことも本当に恨んでいないと思うのですよね(それでもやっぱり悲しくなってしまう瞬間は人間ですから当然あるとしても)。
110:投稿 ★ 2013/10/19(土) 21:05:58 ID:zTaOaedl0 一応全部考察読んだ心算ですが既出でしたらすみません。 死者に「おやすみ」と言うのは不自然じゃないと思いますが (曲終盤の「おやすみ、おやすみレニー」のところでは レニーはすでに死んでるものと解釈しています) しかし、死者に「おやすみ」と声をかけるのは 「どうか安らかにお眠りください」という意味がこもっていると 個人的には感じるのですが、ラストのケイトの語りでは 「レニーはまだハロウィンの続きをしている」と言っている。 それなのに「おやすみレニーって言ってあげて」という部分に どうしても違和感を感じます。ケイトはレニーに 成仏(昇天?)してほしいのかほしくないのか… リヴァモアってどの程度珍しい苗字なんでしょうね。 ショーンもリヴァモアだしそう珍しくはないのかもしれないけど、 だとするとジョニーがリヴァモアというだけで兄モアとの繋がりに 気づくのは難しいかもしれませんね。 クラスに斉藤さんが二人いたって「もしかして親戚?」とは なかなか考えませんし。
111:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/19(土) 21:52:59 ID:EoDbJA/E0 [sage] 既出だったらすみません。 ケイトがレニーを身ごもったのはそもそもどの段階だったのでしょうか? 「苛酷な船旅がお腹の中のあなたに〜」とありますがいつの船旅なのでしょう… 個人的にはケイト兄の消息を追ってアメリカに来た時の船旅だと思っていたのですが その時にはもうショーンと結婚していたのでしょうか… 時系列的にはショーンの都合で引っ越した時が船旅だったのかなとも思いましたが それ時だとレニーって生まれていますよね? この曲の違和感は回想含め時系列がごちゃまぜになっているところなんですよね…
112:投稿 ★ 2013/10/20(日) 16:37:42 ID:J7OBrCqo0 >>110 確かに死者に対して「おやすみ」って、しっくりこないですね。 もしかしたら「安らかに眠れ」って意味も込めてるとか……? ふと思ったんですが、「終われなかったハロウィンの続きをしている」ということは、 つまりは朝が訪れることのない、永遠の夜の中を彷徨ってるってことですよね。 そして世界がずっと夜のままなら、明日に備えて眠る必要なんてない。 そんな眠ることのないレニーに対して「おやすみ」と言うことは、 眠りなさい=眠って朝を迎えなさい=ハロウィンの夜を終えて成仏しなさい、 という意味にもなるんじゃないかな……と考えたりしました。 レニー自体は終わらないハロウィンを楽しんでるようですから、 当分の間は寝たりしないでしょうがw
113:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/21(月) 10:20:55 ID:2EclxQtq0 >>109 反応ありがとうございました! なるほど、「最後」という単語にはそういう意味もあったんですね。それなら納得です。 でも、「心臓バクバク 背筋はゾクゾク」って言ってるのでその辺では死にかけてるのかもしれないですねぇ… ところでまた話を変えて申し訳ないのですが、また感じたことを… 最後のケイトの台詞 「レニーはまだハロウィンの続きをしているのだと思います。 カボチャ頭の(中略)、それはレニーかもしれません」 ってなんか微妙にしっくりこないというか…「だと思います」「しれません」が逆の方がしっくり来ません? なんだか「だと思います」の方が「そうに違いない」感?が強い気がして… ハロウィンの続きをしていることに確信を持っているように聞こえなくもないのですが…
114:投稿 ★ 2013/10/21(月) 22:13:50 ID:esQUB6M60 [sage ] 横から失礼します。 「おやすみレニー、今日はいくつお菓子貰った?」について、 レニー死亡後の母が『どこかで終われなかったハロウィンの続きをしている』レニーに向けた言葉なのではないかと思いました。 おそらくは彼女の眠る前の日課なのではないでしょうか…。『あなたが眠る前の三秒で〜』は、 レニーが寂しくないよう視聴者からも声をかけて欲しい、という気持ちの現れ。 心の強い母親像のまま、今日「は」であってもしっくり来るようになるのではないか、と思ったのですが… あと私の解釈ですが、ハロウィン前にすでに医者から余命宣告されていたのではないかな?と。 冒頭『残された数誰にも告げず〜』→医者に診せる→『残された数字に目の前が真っ暗』。 多くとも一年もないことが分かって、故にハロウィンは一回しか迎えられない。 家で安静にしていればもっと長生きできるかもしれないけど、『ずっと楽しみにしてた』から、 『さんざん考えて』ハロウィン参加を許可(この解釈だと、ジョニーとレニーのハロウィン計画を 母が知っているので、余命は数ヶ月だったのかも…) 初ハロウィンで、はしゃぎすぎたレニーは心臓バクバク、背筋ゾクゾクで死んでしまう。 残酷な『運命』を恨まないのも、 ハロウィンに誘ったジョニーを恨まないのも、 丈夫に産んであげられなくて、結果的に見殺ししたような『私達』も恨まないのも、 『絶対に幸せにする』と誓った息子の死に顔が、『笑っていた』から =優しい父母と楽しい友達に囲まれた幸せなものだったから。 長々とすみませんでした。私にはこの曲は優しいお話に思えたので(思いたいだけかも)こんな解釈もあるよ、ということで…。
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