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『おやすみレニー』考察スレッド
107:名無しさん@何にするか募集中2013/10/19(土) 09:42:24 ID:wriEXCwl0
話の流れ切って申し訳ないんですが思ったことを。
・可笑しくて泣きました
運命が皮肉過ぎて、悲しみを通り越して笑いがこみ上げてきたのかなと思いました。
怒りを通り越して笑ってしまうとかありますよね?そんな感じなのかなぁと。
ショーンはその妻を慰めるために、敢えて「Livermore記念日」と明るく言ったのかなぁ、とか。
・最後のハロウィン
これ地味に引っかかってるんですけど、なんで「最期」じゃなくて「最後」のハロウィンなんですかね?
もしかしてレニーは本当は死んでなくて、植物状態のまま屋根裏部屋で生きているとか…
で、ケイトがレニーが目を覚ます事を願って毎日語りかけている
もしくは現実が受け入れられず、さも普通に起きているかのように話しかけているのか…
・恨まないの件
「恨まないことにした」とわざわざ言ってることは初めは恨んだんじゃないかという意見がありますが
むしろ私はそれは至極自然なことだと思うのですが…。
誰だって大事な人や物を喪ったときは後悔するものですが、初めからそれを受け入れられる人って少ないんじゃないですか?
本当は誰も悪く無いとわかっているけど、何かの「せい」にしないと気が済まない。
でもそれでレニーが生き返る(または目を覚ます)わけではないから、不毛なこと=恨むことはやめるってことじゃないのかなぁと…
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