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『おやすみレニー』考察スレッド
114:投稿 ★2013/10/21(月) 22:13:50 ID:esQUB6M60 [sage ] AAS
横から失礼します。
「おやすみレニー、今日はいくつお菓子貰った?」について、
レニー死亡後の母が『どこかで終われなかったハロウィンの続きをしている』レニーに向けた言葉なのではないかと思いました。
おそらくは彼女の眠る前の日課なのではないでしょうか…。『あなたが眠る前の三秒で〜』は、
レニーが寂しくないよう視聴者からも声をかけて欲しい、という気持ちの現れ。
心の強い母親像のまま、今日「は」であってもしっくり来るようになるのではないか、と思ったのですが…
あと私の解釈ですが、ハロウィン前にすでに医者から余命宣告されていたのではないかな?と。
冒頭『残された数誰にも告げず〜』→医者に診せる→『残された数字に目の前が真っ暗』。
多くとも一年もないことが分かって、故にハロウィンは一回しか迎えられない。
家で安静にしていればもっと長生きできるかもしれないけど、『ずっと楽しみにしてた』から、
『さんざん考えて』ハロウィン参加を許可(この解釈だと、ジョニーとレニーのハロウィン計画を
母が知っているので、余命は数ヶ月だったのかも…)
初ハロウィンで、はしゃぎすぎたレニーは心臓バクバク、背筋ゾクゾクで死んでしまう。
残酷な『運命』を恨まないのも、
ハロウィンに誘ったジョニーを恨まないのも、
丈夫に産んであげられなくて、結果的に見殺ししたような『私達』も恨まないのも、
『絶対に幸せにする』と誓った息子の死に顔が、『笑っていた』から
=優しい父母と楽しい友達に囲まれた幸せなものだったから。
長々とすみませんでした。私にはこの曲は優しいお話に思えたので(思いたいだけかも)こんな解釈もあるよ、ということで…。
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