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『おやすみレニー』考察スレッド
117:名無しさん@何にするか募集中 2013/10/24(木) 17:55:53 ID:3MLk3bdT0 夫の新しい仕事の都合で引っ越した先で、レニーと出会ったジョニーはレニーの容姿に対して「かぼちゃ頭」呼ばわりするが、 ジョニーは性格が悪いのではなく素直な性格で、それを思うと可愛い部分だとケイトは夫に指摘する。 病弱だった息子に初めての友達が出来て泣き喜ぶケイトと夫。 後日レニーの口からジョニーはLivermoreという姓で母子家庭だと知る。(行方知れずの兄の子だと気づいた?) Livermore繋がりで出会った自分達の縁に喜ぶが、それは思い過ごしだった。 ジョニーの姓が分かったのと同じ頃にジョニーは死亡。(「初めてのハロウィン」からジョニーの声が聞こえなくなるので) やはりLivermore姓は悪運なのだとケイトは感じた。 ----------------------------------------- 今までのレスをまとめるとこういう感じでしょうか。 歌詞カードにない部分の歌詞ですが、ここは母親の妄想か、霊感があるケイトはレニーと死んだジョニーがハロウィンに向けて計画している所を見る、 もしくは霊感があるレニーが死んだジョニーと会話している所を見てしまったんだと思います。 ハロウィンは日本でいうお盆と似ている行事のようです。 ・この世とあの世の間の「門」が開いて行き来が可能になる ・10月31日の夜に死者の霊が家族を訪ねる ・悪い霊もあの世から来るのでジャック・オ・ランタンで追い払う という意味があるようです。 >>92 で扉が開く音のように聞こえるという指摘もあったので、多分これは「あの世とこの世を繋ぐ門」が開く音だと思います。 歌詞カードに載っていない部分は、死んだジョニーは霊となって余命僅かなレニーを連れて行こうとしている、という意味にも捉えられました。 (でもハロウィンの夜と時期がずれるから矛盾してる?) そしてレニーにとって初めてのハロウィンを迎えたが、心臓発作を起こし今夜が山だと医者に告げられる。 (病弱だったが最近はご飯もお代わりする位元気だったのに、目の前が真っ暗になる程に余命がないとなると、余命はもって1日と告げられたんじゃないかと。 ここで歌詞の冒頭にある「残された数〜」部分に繋がる。) 初めてのハロウィンと最後のハロウィンは今年と来年の意味ではなく、同じ年の同じ日の事なんじゃないかなと思います。 なのでハロウィンが始まる日の朝〜昼に体調が悪化し、夜には死んでしまうので、 「終われなかったハロウィンの続きをしている」というセリフになるのではないかと。 歌詞の最後にある「おやすみレニー」以降の部分ですが、霊になったレニーはハロウィンの日の夜になると「あの世と繋ぐ門」から家族の元へ帰ってきて、 「Trick or Treat」と言いお菓子を貰いに近所を回っていると母親が妄想している。 ハロウィンの夜が終わると霊であるレニーはあの世に戻る事になるので「おやすみ(安らかに眠ってね)」と声をかけてるんだと思います。 色々と矛盾があると思いますが私はこうかな?と思いました。
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