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サンホラ雑談スレ
257:ほった 2004/11/10(水) 22:42 こんばんは、Wiki作成おめでとうございます! 少し見ない間にものすごい考察の量ですね(^_^;) さて今日は「アーベルジュの戦い」について考えた事などをまとめてみました。 【1】、 この聖戦はブリタニアにとってかなり不利な状況であり、危機的な状況に追い込まれていたと考えられる。 なぜならアーベルジュがブリタニアに亡命した時に「反撃の狼煙は上げられた」と歌っているからだ。 つまり反撃(ここでいう反撃がブリタニアの攻勢を指すのなら)というからには、 それまでは防戦一方で押されていたということだ。それはローザが鉄壁を詠われる王城を脱出、 辺境の地まで逃亡を図っていることからもうかがえる。おそらく、よくて互角、もしくはずるずると後退を余儀なくされるようなつらい戦いだったのだろう。 だからこそアーベルジュの亡命が受け入れられたのだろう。(単にローザの命の恩人だからかもしれないが。。。) ではこの時の帝国第一陣の兵力はどの程度だったのだろうか。おそらくパーシファル率いる第四騎士団が一万程度とすれば、 五万以上。その理由としては戦の相手が名将パーシファルであること、カリスマ女王?ローザの即位直後で「薔薇の騎士団」の士気が高いこと、 国を賭けての戦いになるので王城を落とすまでに三つから四つの騎士団と戦わなければならない事が予測されるので、それを倒しうる兵力として考えた。 さらにその兵の質であるが、おそらくは生え抜きのフランドル騎士を中心とした精鋭達だろう。 帝国を称してからの初めての大きな戦いであり、聖戦としていることからも帝国にとっても負けられない戦いだったのだろう。 さてこの第一陣とパーシファル率いる第四騎士団との間で起こった「カンタベリーの戦い」はどのような結果になったのだろうか。 帝国が早い段階で第三陣を投入していることから帝国陣営は甚大な被害を受けた事は間違いない。 しかしブリタニアもローザが逃亡していることから、第四騎士団もかなりの被害を受けたのではないだろうか。 つまり死傷者数でいえば帝国陣営が相当に多かっただろうが、その全軍に対する割合でいえば第四騎士団の方が大きかったのではないだろうか。 その後続々とほかの「薔薇の騎士団」も集結し、地の利を生かしカンタベリー平原において帝国と一進一退の攻防を繰り広げるも、 帝国第二陣(数でいえば第一陣と同等もしくはそれ以上の数だろう。その陣容は各国の力を削ぐために旧カスティリヤ、プロイツェン、ロンバルドの騎士中心と妄想しとく)の到着により数の差は決定的になる。そして兵の大半を失い王城付近までの撤退を余儀なくされたのではないだろうか。(この前後にローザの逃亡が行われたのと考えられる)
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