サンホラ雑談スレ
30:★ぐっこ2004/05/25(火) 23:02
44 名前: アンタレス 投稿日:2004/03/26(金) 00:30
キ・タ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!

ついに我が手元にも届きました!
既にドップリとエンドレスモードに入っとりますが、自分的には(・∀・)イイ! イケル♪

玉さんおっしゃる通り、「澪音の世界」や「恋人を射ち堕とした日」みたく初聴から鳥肌立つ
ような規格外の剛の者は見当たりませんでしたが、「アーベルジュの戦い」〜「聖戦と死神」
の壮大な物語は圧巻(;゜∀゜)=3
最初からそれなりに覚悟ができていたからか、話がしっかりしている故か、私はあまり冗長に
感じませんでしたわ。

祖国を失い、異国の将軍に身を処し仇を討ち、以後常勝将軍として勇名を馳せるアーベルジュ。
彼に復讐心を燃やすケーフェンバウアーとの、そして帝国との決別。ブリタニア女王との邂逅。
それに伴う各国情勢の激変、帝国の衰退化。運命の休戦協定・・・もぉ見どころ満載スギ(;´Д`)

彼を討ったのは、奇しくもかつて「貴様を殺す男の名を忘れるな」と捨てゼリフを残した仇敵
ケーフェンバウアー。遠ざかる意識の中、彼の脳裏に浮かぶは遥かな昔、恋人と眺めた夕陽・・・
そして全てを締めくくるのは、夕陽の丘に寄り添うように立ち並ぶ、二つの墓標(ノД`)

「物語」としては、ホント良く出来てると思いまふv
あまり評判の宜しくなさそうな(笑)女王との邂逅部分も、アーベルジュの転身(亡命)や
ケーフェンバウアーとの因縁には必要不可欠なモノですし、全体的に殺伐とした雰囲気の中で
あのアーベルジュとローザの立場(身分)に不釣り合いなやりとり
「いや・・・最初に貴女を助けた時、ある女性に似ていると思ったのだが・・・」
「思ったのだが?」
「今にして思うと全然似ておらぬ」
「なにーーーっ!!!」
(爆笑)
は、一服の清涼剤として十分評価に値すると思われ。少なくとも、自分はこの場面好きだわ♪

曲調としては、(新曲なら)「黒の予言書」、「書の魔獣(の逆再生前まで)」が好みかな?
「碧い眼の海賊」も単品で考えるとイイんだけど、全体的に見て”浮いて”る気が・・・・

まぁ、皆さん印象はそれぞれですな( ´∀`)
今はとりあえず聴き込みあるのみ! きっと刻々と印象は移り変わって行くことでしょう。
1-AA