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サンホラ雑談スレ
59:★ぐっこ 2004/06/05(土) 00:49 >スペイン独立戦争 Σ(;゚Д゚)! フランス皇帝、って時点で真っ先に思いつくべき だった!あーあーあー!そうそう、ナポレオンさんを考えて なかったよ、キルデベルト6世。 そうですよねえ、支配の拙速さとかはよいケースパターンに なりそう…。 そんでもって、イギリスからの援軍が、アーサー・ウェルズリー …燃える…。 確かに、各国の独立戦争の黒幕的立場としてブリタニア王国が いたわけですし、軍事指導者なり支援軍なりを派遣して、帝国に 四正面作戦を強いるって戦略は大いにアリかも。 >アーベルジュ亡命 人物考でも話題にしようと思ってたのですが、非常に風当たりは 強かったでしょうねえ…。実際、ベルガ意外全部の国がアルベルジュ 一人に滅ぼされてるわけですし、そんなのが援軍でやってきても、そりゃ みんな石を投げますわな。 ブリタニア王国内でも、女王が「仲良くしなさい」と言ったら、とりあえず 騎士たちは言うこと聞くでしょうけど、心服にはほど遠い。 なんとなくパーシファル団長あたりは、趙雲的な清廉系武人っぽいイメージ があるので、わりとすんなり受け入れそうですけど… もうちと練り込んでみまつ。
60:那御 2004/06/06(日) 22:53 失礼します。 ここの存在に今日まで気付かなかった・・・ とりあえず、いきなり私が口挟むのもなんなので、 全部一気に読ませていただき、大変楽しめました。。 これからはできれば・・・参加したいと思いますがw
61:★ぐっこ 2004/06/07(月) 23:56 ヨコソー (゚∀゚)ノシ 那御さま、歓迎致します〜! 何、存分にご参加くださいませ!
62:★玉川雄一 2004/06/08(火) 01:47 那御さんも合流ということでまた気合入れていきますか! あ、>>57あたりでナポレオン戦争に関連付けていますが、 あくまでも戦況の推移が、ということで。 実際の様相はやはりぐっこさんが舞台考で書いているように 「騎士道時代の中世ヨーロッパ」をイメージしています。
63:那御 2004/06/08(火) 23:11 >アーベルジュ亡命 確かに・・・それこそ騎士階級から民衆にまで、 彼が今まで何をしてきたかを知っているわけでしょうし・・・ すんなりと受け入れられた、ということはないでしょうね、同意。 それでも、彼を頼って亡命者が殺到した・・・ どこまで「彼を頼って」と言う言葉を信じてよいのか。 何か裏があったのではないかと邪推してみたり。 あくまで一説として、暫く考えてみます。
64:★ぐっこ 2004/06/10(木) 00:20 うーむ。 アルヴァレスの場合、多くを殺しすぎましたからねえ… まず彼の処遇を決めるのに一波乱、次に席次を決める のに一波乱(騎士団長扱いか部将扱いか)…。 あと、彼の部下につけられた騎士達の反感、僚将たちの 嫉視。 名前からして円卓の騎士然としてるローザ周辺ではあ りますが、ライバルを蹴落とそうとする風は強そう。 逆に亡命者の殺到に関しては、曲の高揚感も相まって、 素直に受け入れたいところに400ロッテ。 「時代は英雄を求め、反撃の烽火は上げられた」 ってあたり、国家を越えた熱狂的ブームがあったのではと。
65:★玉川雄一 2004/06/11(金) 00:59 ちょっとブレイク。 公式サイトの近況に動きがあったのね。(何日か前だが) コミケか… 今度こそ初陣か? 「何か出す」そうだけど、 新作ストーリーCDじゃあないだろうなあ。 クロ2のペースから考えると(-_-;) ……Revoタンがんがれ。
66:岡本 2004/06/13(日) 22:08 中世ヨーロッパを題材にした幻想SRPGファンのオウガバトラーですので、 雰囲気と流れを楽しむつもりで試聴してみました。 オウガバトル・サーガ =スクエアに吸収されて跡形もなくなったクエストの傑作。スクエア版の FFTは似て非なるもの。物語性は残っていたが売りであるはずのタクティクス システムがあまりにもFFライクだったため、ユーザーにより評が分かれる。 以下、多少辛口批評になります。 ”聖戦と死神”を聞いて、戦記物風のナレーションは聞いていて思わず 目を瞠りましたし(アルヴェルス役の男優の声と演技が私の好みから すると”間抜けすぎ”で引きましたが)、歌劇作品としては申し分ない のですけれど。 戦記物として考えた途端、変に偏った知識を持っている分、粗が見えてしまって (私は細部に神は宿りたもうの信奉者です)酔い切れないという難点が私には感じられました。 ゴシック・メタル調の音楽は”来たぜ来たぜ、ふふふ”という感じでいいんですが。 上記のアルヴェルス云々も、予備知識から復讐鬼と化した(ハンニバル・バルカ風の) 将帥と感じるには明らかに器量不足という私の思い込みを覆しきれません。 これは人それぞれですが。 妙な感慨を持たせないくらい勢いと雰囲気で押し切れればいいのですが(その力量は充分にあります)、 こういうのは”それは違うよなぁ”とちょっとでも感じたら駄目になりますんで。 むしろ淡々と語っている分、ナレーションの女優の方が適役でした。 ブルース・リーの如く、”考えるな、感じるんだ”でいきましょうか。
67:左平(仮名) 2004/06/13(日) 22:56 …ディ−プなネタなだけに、なかなか入りづらい(←なら無理に入るな!というのはご容赦を)ですが… これらの元ネタ、中世騎士道もの+北欧神話+先キリスト教のケルト文化 あたりでOKですか? 展開次第では「強大なる異教の〜」なんてのも出そうですが、やはりイスラム・モンゴルあたりを元ネタに するのでしょうか。 先日、「モンゴルvs西欧vsイスラム 13世紀の世界大戦」(伊藤敏樹 講談社選書メチエ)という本を 買ったので、そのあたりになれば少しは入れそうなのですが…。
68:★玉川雄一 2004/06/13(日) 23:58 ■アルヴァレスって… 岡本さんの考察はなかなかに鋭いところを突いていると思いますよ。 私が>>58で少し触れたアルヴァレスの人格についてですけど。 彼はこと戦闘能力に限っては当代一の傑物であったことは確実ですが、 それ以外については至らぬ点ばかり。「時代の求めた英雄」と呼ぶには抵抗があります。 時として思わぬ人物を祭り上げてしまうのが「時代の勢い」とはいえ、 アルヴァレスには前科がありすぎる。 物語の根源的な問題として彼の性格(人格)に破綻したところが見られるのですが、 ノリとテンションで聴き抜ける分には…まあ、ねえ? 全体を通して聴くとまた別の観点から捉えることもできるのですが、 確かに考え出すとドツボにはまる。 あらまりおねえさんにはいつの日か学三のナレーションをお願いしたいと言ってみる。
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