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サンホラ雑談スレ
80:★ぐっこ 2004/06/15(火) 00:39 というわけにもいくまいか。異説長文乙であります。 >英雄を演じた詩人のほうは(中略)いささか役不足であったといえる。 ワロタ。確かに、予言者ノアのアゴが外れるほどの高笑いやら何やら、そっちの方の声が 印象深いですよねえ…。つうか、じまんぐさんの声といえば「檻の中の花」のナレーション がインパクト強すぎたためか、ロン毛の丸眼鏡っぽい胡散臭い男の顔が浮かぶ… >アルヴァレスの庇護者は国王? これ激しく同意。彼の元の身分はどうあれ、異国で身を立てるには、よほどの後ろ盾が無いと 不可能なんですよねえ…。(私ゃ「アーベルジュの戦い」の歌詞から、彼は平民か、せいぜい 地方小領主のお坊ちゃんくらいかな、と思ってましたが) こちらは考察に書くつもりでしたが、キルデベルト6世の即位を巡って一波乱あり、アルヴァレスは そのへんの内乱で王の目にとまったのではないか、と。フランドル王国はガリアのド真ん中ですし、 たえず国境紛争なり異民族の侵入なりに悩まされてたでしょうけど、地方領主の分離独立騒ぎなんかが あってもおかしくなさそうですし…。 >カ ス ティ リ ヤ >>40で転載したネタスレタイの 10:たった五千でカスティーリャを征服できっかよ その7 (574) を思い出してワロタ。きっとこういう考察が飛び交ってるのかと。 さて、「詩人達」を代表して言うならば、騎兵のみ五千+数万の歩兵輜重、というよりもむしろ、 騎兵含めた五千、という小規模の部隊でなかったか、と思います。長駆しての奇襲攻撃の可能性を考えると、 ゾロゾロ軍団が移動した、というよりは、軽装の部隊がなだれ込んだ、という印象の方が強いですので。 しかし…確かに五千の兵でウロチョロしただけで一国は滅びないでしょうねえ(^_^;) 前哨戦として北方防衛駐留部隊を撃破して国境を制圧し、本国の増援を待って再度進軍、主力同士の決戦に挑む、 といったところでしょうか。 >アーベルジュの将才 マロリー氏に反論するならば、形はどうであれ数カ国を攻め滅ぼした将軍の実績を全て無視して、個人的武勇に 頼っているからというただ一点のみで愚将扱いするのは、ちと論が行き過ぎではないかと。国王やら宰相クラス やらでも陣頭指揮してる連中もいることですし。 >>71 ( ゚Д゚)そうそれ! アルベール・アルヴァレス少年の成長物語、なんでしょうね。これ。 そもそも「アーベルジュの戦い」じたいが、「少年よ 臆することなく進め」みたいな 主題ですし。 ただ彼の場合、「絶望の果てに辿り着いた若き騎士」とか「暗い過去に潰されそうな青年」を演出する 背負っている重さが、ローザと出会うあたりでは大分稀薄になってるんですよねえ…。なんというか、 普通の青年になっちゃってるかんじ。プロイツェン攻略あたりだと、まだ狂気というか、凄みのある騎士だった のでしょうけど。
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