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サンホラ雑談スレ
99:★玉川雄一 2004/07/09(金) 02:16 R「今夜はもう一通いくわよ。今度は…『悩める死神』さん。あら、死神にも悩みがあるのかしら」 G「うーん、このご時世だからねー。もちろん、どなたのお悩みにもお答えしちゃいますからね。 『ロベリアさん、ジュリエッタさん、こんばんは。新番組おめでとうございます。 私は今、会社で残業しながらこのメールを書いています』…ありゃー、ここにも企業戦士が!」 R「朝も早いでしょうに、お疲れさまです」 G「『私はとある商社に勤める営業マンですが、自分で言うのもなんですがいわゆる『出世頭』という奴です。 とある事情で仕事の鬼と化した私についたあだ名が「死神」ですが、それはむしろ誉め言葉だと思っています。 ですが最近ふと、仕事一色の自分がこれでいいのか、と気付いてしまったんです。 ノルマ、ノルマの毎日で、おまけに最近は私を異常にライバル視する同僚まで現れて… 情けない話ですが、彼女いない歴もかれこれ○年となり、なけなしのプライベートも寂しい限り。 今はもう、お二人の歌声だけが心の支えです。私はこれから、どうすればいいのでしょう?』だって…」 R「“死神”さん… 相当テンパってるようね」 G「アタシ達の歌がお役に立ててるのは嬉しいけど、もっと根本的な解決が必要みたいねぇ」 R「仕事一筋に生きてきて、ふと周りを見てしまったのね。“死神”さんはまだお若いようだけど、 全力疾走してきたから息切れしてしまったのかしら?」 G「あんまり思いつめるのは良くないですよー。ここは思い切って、パーッと遊んじゃいましょう! 仕事のことなんか忘れて! そうね、きれいな湖のほとりで何にも考えずに過ごすんですよ」 R「ああ、それはいいかも! コンクリートジャングルから遠く離れて、大自然の中に身を委ねるのね」 G「そうそう! そ・れ・に♪ もしかしたら、ステキな出会いが待ってるかも!? きゃー☆」 R「人間、お仕事ばかりが人生じゃありませんわ。どこかで息抜きも必要です。 十分にリフレッシュして、英気を養いましょう!」 G「『自分のために』もいいけれど、大切な誰かのために頑張るというのもまた立派な生き甲斐よね。 そんな道を探してみるのもけして無駄にはならないはず。“死神”さん、ガンバ!」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 R「今回は、サラリーマンネタ二連発だったわね」 G「私達の世界とはまた違うけど、目指すもののために頑張る姿はどんなお仕事でも美しいのよ!」 R「でも、一本道しか見えない人生は寂しいわよね… 一休みして、空を見上げてみませんこと?」 G「そんなお悩みも私達にどんとお任せ! お葉書、FAX、メール、時空間通信なんでもOK!」 R「私達の答えがもし力になれたら、その結果もお寄せ下さいね」 G「それでは今週はこの辺で…」 R「お相手はロベリア・マリーア・デッラ・フィレンツァと」 G「ジュリエッタ・シモーネ・デル・ビスコンティエでした♪」 R「では来週もまたこの時間に、このダイヤルで」 G「それじゃ、あでゅー!」 ♪ちゃ〜らららら ちゃっちゃちゃららら ちゃっちゃちゃららら ちゃらららら〜ら…♪
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