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サンホラ雑談スレ
89:アンタレス 2004/06/30(水) 00:15 あ〜・・・ようやく仕事で一山、いや二山越えた〜・・・ お久し振りでございます。 て言うかよくよく見れば、表に移ってからの初カキコだわ(汗) 少々乗り遅れた感もありますが、遥か↑の方で「ケーフェンバウアー」と 書いてた身としては、やはり参加しておかねばなりますまいて。 ・・・まぁぶっちゃけ、あの頃は歌詞見てなかったんですわ(爆) しばらくして名前のつづりが「Gefenbauer」と知ったものの、後の祭り。 とは言え、自分の耳で聴いた感触では「ケーフェンバウアー」だと信じて いたわけで、実際そう聞こえるところが何箇所もあるんですよね。 ぐっこ殿ご指摘の「彼方...黒馬のGefenbauer」@あらまり嬢、 「その男の名こそ<Belgaの死神の死神>だ!」@Gefenbauer、 「Gefenbauer 世界を憎み呪うかのようなあの眼」@Alvarez、 そして「先に逝ったのか...Gefenbauer...」@Alvarez 基本的にじまんぐ氏の発音は、須らく「ケーフェンバウアー」に聞こえる。 特に3番目の独白の部分・・・何度聞いても「ケ」にしか聞こえん(^^; でもつづり的には、やっぱり「ゲーフェンバウアー」っぽいですねぇ。 >ドイツ語の「G」 「〜burg」なんかは「〜ブルク」になりますが、文頭の「G」でカ行の 発音になるものは・・・ちょっと思い出せませんな(´・ω・`) >「邪教の使徒は根絶やしにしろ眼を背けるなこれが<聖戦>だ」 これは自分も、アルヴァレス個人の台詞ではなく”帝国軍のスローガン” のようなものだと思いました。 ただ私はアルヴァレスの行動、人格ともに肯定的に見てますが、この場面 での転身だけは首を傾げています。 彼にとっては、この戦いは祖国ベルガの独立自治権の掛かった大事な一戦 であったはず。そしてその戦況も、女王が居城を捨てて遥か田舎の村まで 逃げて来ている以上、帝国がかなり押している=ブリタニアめっさヤバイ のは明らか。あれが本当にヤバくなる前の早逃げだったとはいえ、少なく ともそうせざるを得ない状況だったわけですからね。 つまり悲願達成はまさに目前に迫っていた・・・そんな状況下で、亡命? いかにシャルロッテを重ね見たと言え、ただの村娘(本当は違ったけど) 1人と引き換えにする道理が、(良い事なんだが)自分には理解できない。 ぶっちゃけ、自分はあの独立自治権を空手形=嘘っぱちだと思ってますが、 あるいはアルヴァレス自身も信じてはいなかったんでしょうか? もう一歩踏み込んで、もしアルヴァレスがブリタニアまで攻略した暁には ベルガの独立自治権どころか、彼は粛清されたのではないかと思います。 報いるに功は巨大すぎ、ブリタニアまで押さえてガリアを統一すれば最早 帝国の安泰は揺るぎ無し。更に皇帝以上の人気を博しつつあるとあっては、 戦場における最高の切り札は、既に邪魔者以外の何物でもないわけで・・・ そういうふうに思い馳せると、彼が亡命したタイミングは絶妙と言うしか なく、正しく神ないしは運命に愛された英雄であった、んでしょうね。
90:惟新 2004/06/30(水) 08:32 アンタレス様お疲れ様ですー! あ、細かいですが、「須らく」は「当然」の意味です。 >だからゲーフェンなのかケーフェンなのか(以下略 とりあえずあらまりさんもじまんぐさんも鼻濁音使えるっぽい… といっても、鼻濁音で発音している部分がほとんどないので推測ですが… それはともかく、発音気にしてるなーと感じることは多々あります。 ここでアンタレス様のフォーマットをお借りして… 「彼方...黒馬のGefenbauer」@あらまり嬢:「ゲー」 「その男の名こそ<Belgaの死神の死神>だ!」@Gefenbauer:「ゲー」 「Gefenbauer 世界を憎み呪うかのようなあの眼」@Alvarez:限りなく「ケー」に近い 「崩れ落ちるGefenbauer」@あらまり嬢:歌。「ゲー」 「先に逝ったのか...Gefenbauer...」@Alvarez:限りなく「ケー」に近い とまあ、こんな感じに私には聞こえました。 ただ、全体的に濁音を抜き気味に発音しているような印象があります。 冒頭で「ゲー」というのはまぁ、はっきり言って、日本語的には美しくないです。 語りで濁音を発音しているのはGefenbauer自身と一回目のあらまりさんですけれど、 これらの箇所は第一音節にストレスを置いているから、「ゲ」に近くなるんじゃないかと。 Alvarezの箇所はストレスは抑え気味…というか、意識的に「ケ」にしているのか。 (ってホントは日本語はピッチアクセントで語らないといけないんですが…) >Alvarezの転向 何ぼなんでもあの空手形を本気で信じているとは私も思えません(^_^;) 相手はあの聖戦を巻き起こしたChildebert VIですし、彼もその辺はわかってるんじゃないかと。 彼の「過去へのこだわり」の目的は、「過去にこだわり続けること」その行為自体にあるようです。 彼は、本気で「故郷を取り戻すこと」をその願いとしていますが、 Alvarezにとって約束が守られるかどうかはわりとどうでも良く、 むしろ、いかに「約束を守らせるか」の方が大事だったんじゃないかと。 守ってもらえることを切に願い、信じ込もうともしていたかもしれませんが、 一方で、もし守られなければ反旗を翻せばいい、そのくらいは頭の片隅にあった気がします。 また、そうした中で死ぬのは、当時の彼にとっては、むしろ望むところなのかもしれません。 取り戻してどうするのさ、というのは、どうも直感的にはわかり始めていたようですから。 「故郷」と、あるいはそれ以上に、「Charlotte」が彼の「こだわるべき過去」なのだとしたら、 以上のように考えると、思わずRoseを助けてしまったのもわからなくもないような。 あの頃のAlvarezがほとんど抜け殻状態の戦闘マシーンだったと仮定して。 以下、例の如く私の脳内妄想。 RoseにCharlotteを重ねてしまったと思えば、その瞬間、彼は“かつての彼”に戻った。 彼の吐いた言葉は、彼の罪過を無視した正論。 ――物語冒頭で語られたOffenburgでのAlvarezの悍しい凶行―― その当事者であったGefenbauerには、偽善者以外のなにものにも映らなかった。 (同様に、物語の観客にも) それを知ればこそ、Alvarezは逃げ出す。 Gefenbauerと出会った彼には、もはやどこにも居場所はなかったのだ。 ――幾度も繰り返される過ち 歴史に何を学ぶ…―― ――奪い奪われてはじめて 気付く闇が在る…―― 彼が振り撒いたものは、かつて彼自身が浴びせられた惨劇だった。 それを知る押し込められた直感は、このとき、ついに彼の理性に復讐を果たしたのだ!
91:★ぐっこ 2004/07/04(日) 23:21 ずいぶん間が空いてしまいましたが! まずアンタレス様ヨコソー(´∀`)ノ こちらへのご来訪大感謝! これからも、宜しくお願い致しまっす! それにしても考察コーナー読み直してて、イロイロ穴があるのに気づいた… 人物考書いたら、舞台考と戦史考手直ししたいなあ… >ケ゛ーフェンバウアー うおッ、同じ音源でも、聴く人によってこれだけ差が出るという事実(^_^;) そうですねえ、私も借り物聴いた時に「ケ」で認識してしまったので、以後はどう聴いても 「ケ」にしか聞こえない部分がチラホラ…。最初から「ゲ」として聴いていたら、また別な 認識だったのでしょうけど(^_^;) 人体の不思議? でもやっぱ、故意に「ケ」に発音してるトコロもある気がして…台本でも「Gefenbauer」って アルファベットなのかしら? >アルヴァレス 間違いなく粛清されてたでしょうね。アルヴァレスの場合、それでもよし、とする厭世的な トコロもありますので、刺客の接近を静かに見守る加持的なヴィジュアルもありかと。 ベルガの独立自治については、もはやアルヴァレスにとっては熱望ではなく願望レベルなのかも。 信じたわけでなく、信じたいわけでもなく、ただ国王が口にしたという事実のみを奉じて 征旅に赴いた…という感を受けます。もし約を違えられても、よくて出奔隠棲か…もういっぺん乱を 起こすだけのバイタリティが残ってるかどうか。 ところで、『Grasmereの戦い』の冒頭、バックコーラスでかかってる歌詞の情報、どっかにありませんか〜? 女王の逃亡から、Canterburyの戦い、んで曲調が一変してコーラスが入る切替がめっさ好き。
92:★玉川雄一 2004/07/06(火) 14:02 なーるほどね、やはり「これが聖戦だ」のところは深読みしなければいけなかったんか。 というより私の読みが浅すぎたんですな。 ゲーフェンバウアーに昔の自分を重ねているところもポイントで、 これらを通して見ればやはりアルヴァレスの中ではそれなりに筋道が通っていたというわけか。 誤解してごめんよ、あんたいい奴だったんだな。 ・・・いい奴ってんでもないか。 今まで彼について深く掘り下げて見ていなかったものですから、 皆さんの分析はとってもためになりました。 ややこしいなりに奥の深い人物だったんですねえ。 ただの戦バカじゃあないし、ルーナタンの献じた墓碑銘はお世辞じゃなかったのね。 彼の行動を想像するに当たって色々な指針を得ることができました。
93:★玉川雄一 2004/07/06(火) 23:37 ♪ちゃ〜らららら ちゃっちゃちゃららら ちゃっちゃちゃららら ちゃらららら〜ら♪ (↑"沈んだ歌姫”のイントロで) R「ロベリア・・・」 J「ジュリエッタの!」 RJ「「歌姫ぶっちゃけクリニックー!」」 J「こんばんは、“蒼の歌姫”ことジュリエッタ・シモーネ・デル・ビスコンティエです♪」 R「ご機嫌いかがかしら? “紅の歌姫”ことロベリア・マリーア・デッラ・フィレンツァよ」 J「さぁいよいよ始まりました、新番組『ロベリア・ジュリエッタの歌姫ぶっちゃけクリニック』」 R「この番組では、リスナーの皆さんから寄せられた疑問、質問、悩み相談などに私達がお答えします」 J「難問、奇問、どんとお任せ! 歌姫界のダブルボランチがちゃっきりしっかり答えちゃう♪」 R「もちろん、フリートークのお葉書も大歓迎。皆さん、どんどんお便りくださいね」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 J「ではさっそくいってみましょうか。栄えあるお便り第一号は、えーと、東京都のふくざ…」 R「ちょっとジュリエッタ! 違うでしょこっちこっち!」 J「ありゃ!? ごめんなさい! こっちにラジオネームが書いてありました(^_^;)ゞ では改めて、東京都にお住まいの“子ダヌキ”さんからのお手紙です」 R「『ごきげんよう、お姉さまがた』…って、ごきげんよう」 J「ごきげんよう。いきなりお上品なスタートになったわねェ」 R「『実は私も先日、修学旅行でItaniaに行ってきたんです! お二人の故郷はとっても素晴らしいところで、 素敵な思い出がたくさん残せました』…あら、嬉しいわ」 J「うんうん、よかったじゃない」 R「『でも、一つだけ心残りがあったんです。出発前に、先輩のお姉さまからお土産を頼まれたんですけど、 それが“Romana饅頭”と“Firenza煎餅”っていうものだったんです。 でも、一生懸命探したのに結局みつけられなくて… お二人は、何かご存知ではないでしょうか?』ですって」 J「あー、目の付け所はよかったんだけどねえ。Firenza生まれのロベリア姉さんとしてはどうですか?」 R「Firenza煎餅ね…懐かしいわ、子供の頃には好物だったし、今でもたまに送ってもらって頂くのよ」 J「やっぱり、いろんな種類とかあるの?」 R「そうよ。私は“三角堂”のが好みなんだけど、あれは堅すぎるって嫌がる人もいるのよね… “鶴田屋”のなんかポピュラーだし、ソフトで味も日本人好みでいいかも」 J「いやあ、さすが地元のアドバイス! 食べ比べてこそ分かるマル秘情報ね!」 R「“Romana饅頭”のほうは… ごめんなさいね、こちらはあまり詳しくはないの」 J「あれ、そういや“子ダヌキ”ちゃんってば修学旅行でRomanaまで行ったんだ! いいなあ、アタシなんかメジャーデビューするまでお預けだったんだからね(>_<)」 R「そうそう、貴方にとっては『憧れのRomana』だったんですものね」 J「あーもう! それは昔の話だからいいでしょう! …そうそう、ごめんね“子ダヌキ”ちゃん、 “Romana饅頭”については宿題ということで。今度、故郷(くに)のお友達に聞いてみようかな」 R「修学旅行ということは、来年は“子ダヌキ”さんの後輩の娘が行くのよね? その時はまた“Firenza煎餅”と“Romana饅頭”、頼んでみたらどうかしら」 J「うん、それがいいよ! ぜひ、味わってみてね! その時は感想をもらえたら嬉しいな」 R「“子ダヌキ”さんもぜひ、またItaniaを訪れてみてくださいね」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 J「さて、今回は第一回目ということでしたがどうでした?」 R「私達の故郷の話題でとっても楽しかったわ。これからもどんなお便りが届くのか楽しみね」 J「そう、この番組は皆様からのお便りが命! 葉書、FAX、eメール、矢文、何でもOK!」 R「私達への質問、疑問、悩み、人生相談など何でもお答えします。その他のお頼りも大歓迎」 J「採用された方には、私達からの素敵なプレゼントをご用意しちゃったり!」 R「お相手はロベリア・マリーア・デッラ・フィレンツァと」 J「ジュリエッタ・シモーネ・デル・ビスコンティエでした♪」 R「では来週もまたこの時間にお会いしましょう」 J「それじゃ、まったねー!」 ♪ちゃ〜らららら ちゃっちゃちゃららら ちゃっちゃちゃららら ちゃらららら〜ら…♪
94:★玉川雄一 2004/07/06(火) 23:40 それはイイとして。公式サイト見れ。 コミケで何か出すらしいで。今度こそは聖地巡礼を! つうかRevoタン命削りすぎ(-_-;) 無理しないで…
95:★玉川雄一 2004/07/06(火) 23:46 >>93 今気付いた。 ジュリエッタの頭文字はJじゃなくてGじゃん_| ̄|● 久々に打っておくか。 -----________ \ | / ---- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ -------------- 。 ←ジュリエッタファンとしてあるまじき大罪を犯した漏れ -- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ────____ / ── ̄ ̄ / / \ //|  ̄ / / \ ┼┐─┼─ /| │ / / \.. ││─┼─ | . . . .││ │ ∧ ∧ ( ) ←殺戮の舞台女優 ζ \.__ ミシェル・マールブランシェ ( \ξ ∫ \ \ ∫ ゙ l \ \、 _____ ( .) ) く (二二二二_____) │ | ノ ゙^^^ そして六人目の獲物がルーアン郊外の廃屋へ…
96:★ぐっこ 2004/07/07(水) 01:21 ワロタ そうきたか! 子ダヌキたんの切実な悩みも笑いますが…つか 子ダヌキの妹たちが、やはりフィレンツェ饅頭頼まれて途方に暮れる 姿を想像してしまった…妹候補の二人、仲直りさえすれば、結構イイ コンビニなりそうな予感。そしてこの赤と青の歌姫も同じく。 >>94 (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル Revoさまガンガレ。ホント無理しないように… ちうか今、試聴へのショートカットがTOPに上がってるから、 皆様も聴きに行くように。↓ http://sound-horizon.net/ >>95 イキロ…
97:惟新 2004/07/08(木) 21:35 てっ、手紙っ! とりあえず矢文で… …手元に焙烙火矢しかないけどいいっスか?(ドキドキ いやーワラタ! 何でそんなに軽快なしゃべりですか姫様方(^_^;) 彼女たちなら蟹薔薇さまと「究極歌姫決定戦」とかやってくれそう…(;´Д`)ハァハァ それはそうと子ダヌキたんと思しき写真を発掘(レイニー仕様) http://members.jcom.home.ne.jp/holly-night/raccoon.png >Revoさーん いやいやいや…無茶はいけませんて! そりゃ命削ってでもやらにゃいかんときはあるでしょうが、 なんだかもー削りっぱなしに見えるですよ?
98:★玉川雄一 2004/07/09(金) 02:15 ♪ちゃ〜らららら ちゃっちゃちゃららら ちゃっちゃちゃららら ちゃらららら〜ら♪ R「ロベリア・・・」 G「ジュリエッタの!」 RG「「歌姫ぶっちゃけクリニックー!」」 G「こんばんは、“蒼の歌姫”ことジュリエッタ・シモーネ・デル・ビスコンティエです♪」 R「ご機嫌いかがかしら? “紅の歌姫”ことロベリア・マリーア・デッラ・フィレンツァよ」 G「えー、今夜は第二回目ということですが、『ロベリア&ジュリエッタの歌姫ぶっちゃけクリニック』」 R「さっそくお便りをたくさん頂けて嬉しいわ。もちろん、ぜんぶ読ませてもらってるわよ」 G「はーい、でもいいかなー? 福岡県の“龍伯”さん! あなた焙烙火矢なんて物騒なもの送らない!( ゚д゚)」 R「ダメよ二度とこんな事しちゃ。今度は司直のお世話になっちゃうぞ☆」 G「皆さんも、ルールを守ってお便りどんどんちょうだいね♪」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 G「はい、じゃあ今回はお悩み相談いってみましょうか」 R「それじゃ…“管理職は辛いよ”さんからのお便りね。あら、サラリーマンの方かしら」 G「毎日お仕事、お疲れさまです!」 R「『こんばんは。お二人の新番組ということで残業しながら聴かせて頂いています』・・・あら、大変ですこと」 G「ひぇ〜、こんな時間まで?」 R「『さて早速ですが相談に乗って頂きたいことがあるのです。私の会社にAという部下がいます。 彼はとてもよく働くのですが、最近少々度を越してきてまして… 業績は群を抜いて素晴らしく、 まだ若いのに次期社長候補か? などと騒がれ始める始末。有能であるのに越したことはないのですが、 正直痛し痒しといったところで… 先日も、同僚と一杯やりつつつい愚痴が出てしまいました。 いったい、彼をどのように扱ったらいいのでしょうか?』ですって」 G「あら〜、なんだかいきなりドロドロしちゃってますねぇ(-_-;)」 R「役立たずよりかは断然マシだけど、扱いかねる部下というのもまた… 中間管理職の悩みどころね」 G「姉さん、ここはズバッと解決策はありませんか?」 R「そうねえ… せっかくバリバリ働いているのに、やる気をそぐのは良くないわよね。 ここはひとつ、こちらからこまめに目標を設定してコントロールするというのはどうかしら?」 G「なるほど、好き勝手にはさせないってことかな?」 R「そうね、アメとムチを使い分けて、上手くやる気を引き出しつつ手のひらの上で踊らせる、ってとこかしら」 G「うひゃあ、なんだか難しそう…」 R「そこはそれ、“管理職は辛いよ”さんだって伊達にお給料を頂いているわけではありませんもの。 あとは腕の見せ所というところね」 G「でもでも、Aさんはなかなかのやり手っぽいけど?」 R「それならば… そうそう、対抗馬をぶつけるというのも一つの手ね」 G「はぇ? それってどゆこと?」 R「つまり、Aさんと競い合える部下を見つけ出して、牽制させるのよ。互いが刺激しあってくれれば、 Aさんの独走も抑えられるし、それに会社の業績もさらにアップするじゃない?」 G「まさに、一石二鳥、ってヤツね!?」 R「それに、最終手段だけど… いざとなったら共倒れさせるというのもアリよ」 G「うひゃあ、姉さん黒っ! こんな悩み相談でいいの?(^_^;)ゞ」 R「甘い、甘いわジュリエッタ! この世は弱肉強食なのよ? 何より、自分が負けたらお終いなんだから。 “管理職は辛いよ”さん、彼方も負けずに頑張ってくださいね」 G「でも、残業とお酒は程々にね♪ それじゃここでCMをどうぞ〜」
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