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【考察】クロセカの曲同士は繋がっているのでしょうか
1:竜胆ありす 2007/11/11(日) 10:56:25 ID:z+Pg/kAk - (2004年12月13日 13時01分21秒) こんにちは、はじめまして。 竜胆(りんどう)ありすと申します。 「Chronicle2nd」でSoundHorizonさんを知り、その世界にはまった者です。 「Chronicle2nd」で何度考えても疑問、と言うか納得できない箇所がありましたので質問させて頂きます。 それは「黒の予言書」の事なのですが、これは読めたのでしょうか? 唄(「Chronicle2nd」の18→19の間の。)の中に ”黒の背表紙に黒の文字で……”の部分がありますが、それじゃ読めないジャン!と思いまして。 「背表紙」と言う表現があるから、「背表紙」だけが『黒』で、他の部分(冊子の中身)は『白』に黒文字、もしくは『黒』に白文字。だったのかも知れませんが……。 皆様はそこはどうお考えなのでしょうか? ぜひお聞かせ下さい。 ちなみに、疑問を投げかけておいてなんではありますが、個人的な考えとしてやはり読めない、のかなぁ……と思っております。 うまく言えないのですが、「Chronicle2nd」の11を聞くとそう思います。 決まってるけれど決まっていないもの。 だから、読めない。かなぁ……と。 観念的でスイマセン(^^;; 後、シャルロッテはルーナ・バラッドの娘なのかな〜と思ってるのですが、こちらは皆様どう思われますでしょうか? それから(まだあるのか。)、私は 歴史を辿る少女=ルキア=ローザ=レティ=(少年に手を差し出した)少女 と、転生して歴史を辿っていってるのかも……と考えてみました。 あまり整合性は考えてません(^^;; 性格が似ている気がするので……。 (特にローザとレティは同じ顔が思い浮かびます……。) もしかしたら検討違いで、(唄の歌詞の)見落としが多い考察かもしれませんが、良ければ皆様のお考え(もしくはツッコミ)をお聞かせ下さい。 宜しくお願いします。 それでは、これにて。
3:惟新 2007/11/11(日) 11:08:51 ID:z+Pg/kAk 私も所感をば〜 - (2004年12月13日 22時57分24秒) はじめまして竜胆ありす様! 電波な説をお茶の間に提唱し続ける惟新です。 まずは、 黒の背表紙に黒い文字で記された物語 ということですね。 私の見解としては、冊子の中はちゃんと読めるように書いているのでしょうけれど、 この背表紙の物語についてだけは、「読めなかった」んだと思います。 正確に言うと、「書かれていることに気付かれないように書いた」んじゃないかと。 表紙ならまだしも、背表紙に物語を書くなんていうのも前代未聞ですしね。 ChronicleにあるRevoさんの発言によると、黒の予言書を記したのはノアということになっています。 それを基にしますと、こんな手の込んだことをしたのはノア自身、となります。 ノアにとっては不都合な部分だったのかもしれません。 この「キミが生まれてくる世界」という曲は、ルキア側(白い鴉側)の話と捉えて良さそうです。 しかしながら、最後にクロニカの言葉が続きます。 私が思うにクロニカは教団側(書の魔獣側)でもルキア側(白い鴉側)でもなく、 ただ、運命を語るだけの存在で、結局、皆がそれぞれ戦ってきたその歴史も 全ては予定調和の内 だったのでしょう。 >シャルロッテはルーナ・バラッドの娘 や、まったく思いもよりませんでした(^_^;) 私個人はヘキ様と同じような感想を抱いてしまったのですが、 もしよろしければ、そのようにお感じになられた理由をお教えくださいますと嬉しいです! >歴史を辿る少女の物語 そうそう、これ、とっても大事なんでしょうけれど、不思議と語られてきませんでしたね(^_^;) 私は普通にルキアを指していると思っていたのですけれど、 なるほど、そのようなお考えもあるのですね。勉強になります。 転生については自分としては判断材料が見つけられなかったので言及を避けますが、 少女の物語という観点で捉えますと、 詩人バラッドの悲劇、辿り着く詩→ルーナ 聖戦→ローザ、ルーナ、(シャルロッテ) 雷神→長の娘 蒼と白の境界線、碧い眼の海賊→アニエス、レティシア 沈んだ歌姫、海の魔女→ジュリエッタ、ロベリア 黒の予言書(本筋)→ルキア という感じでしょうか? でもレティ様は少女というには薹が立…(いや、ウニは痛いの痛いのウニは
4:Xavier 2007/11/11(日) 11:09:53 ID:z+Pg/kAk ならば〜 - (2004年12月14日 01時00分16秒) ルーナの彼氏候補としてパーシファルを推薦します。 雷神→長の娘→パーシファル→シャルロッテ と一気に行けば気持ちいいかなと >歴史を辿る少女の物語 クロニカクロニカみんなのクロニカ すべては、書の中の物語に過ぎない
5:竜胆ありす 2007/11/11(日) 11:10:28 ID:z+Pg/kAk ありがとうございますm(^^m - (2004年12月17日 00時47分43秒) こんにちは、ヘキ様、維新様、Xavier様。 私の疑問への皆様のご意見、ありがとうございますm(^^m 大変嬉しく、また楽しく見させて頂きました。 ぜひともお返事や更なる考察、を書きこみさせて頂きたいのですが、少々時間がありません(汗) ので、次の休み(18日の土曜です。)に書かせて頂きますね。 皆様、素早くご意見のほう出して下さいましたのに、スイマセンm(><m ご理解頂けますと幸いです。 それでは、簡単ですがこれにて。
6:竜胆ありす 2007/11/11(日) 11:11:20 ID:z+Pg/kAk ご意見を聞かせて下さいまして、ありがとうございましたm(^^m - (2004年12月19日 02時08分33秒) こんばんは、ヘキ様、維新様、Xavier様。 あらためまして、ご意見を聞かせていただきまして、ありがとうございましたm(^^m 黒の予言書の事ですが、ヘキ様のおっしゃられる通り、中身は白で読む事は可能で、維新様のおっしゃられる通り、不都合な部分だけ背表紙に。だと言う事で、納得しました。 もし中身も黒くて、読めないと言う事になればおもしろいかな。と思ったのですが。 (論議が出来たのは、読めたから。では無く、誰かが(詩人とか)内容を知っていたから。それを聞いて論議していた。等と考えていたのです。) かなり無理がありましたね(^^;; シャルロッテ=ルーナの子供説。ですが、これはですね。 実は、最初、私はシャルロッテ=ルーナだと思っておりまして(笑)。 おかしな話だと思われると思うのですが、私は「Chronicle2nd」を最初、音だけで聞いていて、歌詞は聞き取れる部分しか分かっていなかったのです。 なので「詩人・バラッドの悲劇」や「アーベルジュの戦い」などの歌詞は知らなかったのです。 ただ、 「辿りつく詩」〜「書の囁き」の直前までは、一連の流れ(物語)があると言う事は分かりまして。 それで、おそらく「約束の丘」→「辿りつく詩」→「薔薇の騎士団」→「聖戦と死神」の順になっていて、シャルロッテは旅をするうちに詩人として皆から愛されるようになり、地上の月輝(ルーナ)と呼ばれる詩人(バラッド)となって、最後に恋人のアーベルジュの元に辿りつき詩を捧げ、やがて自分も……。 と言う物語が語られているのだろう。 と思っていました。 それにしては、どうも「エンディミオン」とか「とある城で牢番を〜」の部分が気になったのですが、アーベルジュはきっとどっかの城で牢番をした事があるのだろう(笑)。で、その牢番時代に、牢で反乱(?)が起こってそれを沈めたから、偉い人に召し抱えられるようになったのだろう。と(大笑)。 「エンディミオン」は多分、クリスチャンネームかあだ名(笑)で、きっとシャルロッテだけが使っていたのだろう。と。(大笑) いえ、ホンキでそう思ってたのです。(^^;; でも、どうしてもケーヘェンバウアーが何を言ってるか分からなくて、気になったので歌詞を見たら、「詩人・バラッドの悲劇」や「アーベルジュの戦い」に歌詞があって(^^;; それで、あわわと思って、自分の中で作り上げてた物語を再構築したのです。 その時に、「あれ〜(^^;;じゃ、ロッテはどう言う人なんだろう?どう言う役割(?)なのかな?」と思いまして。 それで、考えていくうちに。 バラッドさんの歌詞で「今は亡き彼女と〜」言うのに引っかかりまして。 ルーナ、生きてるのに何で? 何故「亡き」と言うのか。 戦乱で生き別れになったのか? でも、戦乱が始まったのは、バラッドが死んだ後のような? それともベルガは、戦乱が起こる前から自治権が危なく、侵略されていたのか?(その可能性は、多いにある。) しかし、そうだとしても彼女(ルーナ)は生きている。 だから、バラッドは彼女(ルーナ)の遺体を確認していないハズ。 それなのに「亡き」と言うのは、いかがなものか。 もちろん、バラッドがそう思いこんでいた可能性はある。 けれど、好きな人が死んでいると思っていたなら、遺体を見つけてきちんと葬りたいと思うんじゃないかな。 最後の詩を作るぐらいの時間があったなら(処刑まで間があったなら。)、自分の想いを誰かに託す時間もあったハズ。 直接託せなくても、詩にはおりこめる。 恋人を埋葬して欲しい、と。 でも、最後の詩とルーナが謳っていた詩は、どうやら同じ詩。 (ここら辺は自信がないのですが(^^;;調べだけが一緒だったのか、歌詞も一緒だったのか。) なら、『恋人を埋葬〜』と言う歌詞は、おそらく無い。 そもそも、ルーナはバラッドを追って(探して)旅をしてる。ルーナのほうはバラッドが生きていると思っているのに、なぜバラッドのほうは彼女(ルーナ)を死んだと思っているのか? そこで、「詩人・バラッドの悲劇」の歌詞をもう一度検討してみて、「枯れてしまった花の美しさ…それは 追憶という名の〜」と言う歌詞を見て、何故バラッドはそんな事を言うのか?という部分でまた引っかかったのです。 詩人として女王に招かれ、女王と亡き恋人(ルーナ)を比べてそう思ったのか? ありえない事ではないですし、可能性は高いのですが、私はこれは違うんじゃないかな?と思いました。 女王と亡き恋人(ルーナ)を比べるのは、ちょっと無理があるような?と思ったのです。かたや、女王。かたや、自分の想い人。女王がいくら美しくても、そして恋人が死んでいなくても、想い人に女王が叶うハズが無い。美しいと思うハズが無い。 だとしたら、バラッドは何故そんな事を言ったのか? もしかして以前、そんな状況になった事があるのか? そう考えた時にふと思いついたのが、ルーナはバラッドの2番目の恋人では無いか?という事。 バラッドは一度誰かと恋に落ち、けれどその恋人は死んでしまって。 その後バラッドはルーナと巡り合い、恋に落ちるけれど、ある日、ある瞬間に昔の恋人を忘れていない自分に気づき、ルーナに申し訳なく思って旅立つ。 ルーナはその時、身ごもっていたから追いかけられず、でも子供を産んだ後、(アルバレス夫妻に)その子を預けて詩を頼りに追いかけた。 やがてルーナは、バラッドが死んだ事を知り、その名を背負う決意をする。 ルーナはバラッドの名を背負った事によって、子供(シャルロッテ)の元に帰れなくなった。(ブリタニアのひとつの時代を終らせる、という偉大な使命があったから。それに子供を巻き込む訳には、いかなかったから。)(もしくは、すでにこの時、シャルロッテは死んでいたのかもしれません。) ここで「約束の丘」で出てくる「〜君の元へ帰って来るよ」とアルバレスが言ってるのを思い出して頂くと、どうでしょう? シャルロッテの元に、母(ルーナ)は帰ってこなかった。(少なくとも、その時までには。) けれど僕(アルバレス)は、必ず帰るよ。と。 うがった見方過ぎるでしょうか? 後は、「聖戦と死神」の最後に出てくる詩。 「寄り沿うように並ぶ2つの墓標……。」 誰と誰の墓標か? これは、アルバレスとロッテだと思うのです。(まさか、アルバレスとケーヘェンバウアーでは……。) アルバレスはともかく、ロッテは誰が埋葬したのか? ローザ? 可能性は高いけど、どうもしっくり来ない。 何故かと言うと、ローザは女王。 本人がそういう扱いは止めて欲しい、と望んでいても、やはり女王。職務は忙しいだろうし、アルバレスの事を気にかけていたにしても、アルバレスの昔話を聞く余裕があったのか?というと疑問があるし、アルバレスのほうもその話を進んでしたとは考えにくい。(女王と聞き、畏まってしまうアルバレスを見ると、本人にどう言われても、やはり一線を引き、心労をかけない為、そう言う話はしそうにないかな、と。) では、残るは?と考えたらパーシヴァルかルーナ。 まさか黒の教団ではないだろうし。 パーシヴァルの可能性は、低い気がする。(いえ、実際は、アルバレスとパーシヴァルは大親友で、よくいろんな話をしていたのかもしれませんが(^^;;) ならルーナ。 詩も捧げてるし、可能性はある。 では、何故それを(約束の丘の事、シャルロッテの事。)を知っていたのか? それは、シャルロッテが自分の娘だから。 これはちょっと(いやかなり?)苦しい説なのですが、多分ロッテは、アルバレスを待っていて、待ってる間、約束を繰り返し繰り返し頭の中で反すうし、(詩人の娘ですし。)詩にして口ずさんでいたのでは。 ルーナはロッテが死んだと聞いて、故郷に帰り(ロッテがルーナやアルバレスより先に死んだのは、ほぼ確実と言ってよいかと思います。)娘のくちずさんだ詩を聞き、アルバレスの事、彼との約束の事を知ったのでは?と。 そして、自分は帰れなかった、自分は娘を幸せに出来なかった、と言う後悔の意味もあってアルバレス、シャルロッテをせめて思い出の地で一緒に埋葬させてあげた。と。 長くなりましたが、そう言う理由でシャルロッテ=ルーナの娘。かな?と。 どうでしょうか?? 前回同様、やはり「それはちょっと無理が(><;;」ってところがあるかと思いますので、良ければご指摘、ご意見お願い致しますm(^^m 後、転生説ですが。 新しい説?として(そんな大層なものではないですが(^^;;)受け入れられたようで、嬉しいです。 なんとなく、そうだったら良いな〜(^−^)と思っているだけで。 あんまり(いえ、むしろ全く)明確な根拠はないので、1%くらいの可能性はありそうだな。と思っていただければ、幸いです。 そして、ルーナの恋人候補、パーシファル。 個人的には、それはそれでなかなか♪と思います。 ただ、雷神→長の娘→パーシファル→シャルロッテと一気に行けば気持ちいいかな、の意味が分かりませんでした(><;; スイマセン。良かったら、どうして気持ちいいか教えて下さい。 宜しくお願いしますm(−−m ではでは、長くなりましたがこの辺で。 読んでくださった方、分かりづらいところが多々あったと思いますが、こんな長い文を読んで下さってありがとうございましたm(^^m 良かったら、皆様のご意見をお聞かせ下さい♪
7:Xavier 2007/11/11(日) 11:11:54 ID:z+Pg/kAk 無題 - (2004年12月19日 11時05分08秒) えっと、家系図で 雷神→長の娘→パーシファル→シャルロッテ みたいに繋がっていたらちょっぴり嬉しいかもと、ただそれだけです。
8:れっどすぺーす 2007/11/11(日) 11:12:40 ID:z+Pg/kAk 無題 - (2004年12月19日 16時36分35秒) はじめまして、竜胆さん。拙い考察をしているれっどすぺーすです。 いくつか自分の見解を。 >今は亡き彼女と過ごした日々 私のブログのほうにも書いたのですが、「亡き」は「彼女と過ごした日々」にかかるとも考えられます。こちらで考えると彼女=ルーナでもすっきりくると思います。 心情的にツッコミを入れるとしたら 「バラッドさん、2番目の恋人は最期の瞬間ですらアウトオブ眼中ですか」とか。 「ルーナさん、いくら恋人が愛しいとはいえ産まれたばかりの子供を置きざりですか」とか。 きわめて個人的な意見ですが(笑 >バラッドの名も無き詩 <辿りつく詩>だと思います。正確に言うならば、「辿りつく詩」の 「辿りつく詩は夕闇に陽を灯し〜詩えない人生になど意味はないのだから…」まで。 >シャルロッテ こちらはかなり仮説が混じった話になってしまうのですが、詩人バラッドの悲劇時点でルーナが身篭っていて、その子供がシャルロッテだとすると、約束の丘時点でシャルロッテは29歳前後になってしまいます。『アーベルジュの戦い』にてアルバレスは『少年』と書かれていますから、二人が恋人同士だと15歳前後の年の差カップルということに。『愛があれば年の差なんてっ!』かもしれませんが、それだとローザを助ける時にロッテを重ねてみるのは無理があるんじゃないかなぁ、と。 >埋葬 ロッテはアルバレスが埋葬したのではないかと。PreuzehnのBelga侵攻からBelga陥落・亡国となるまでにはある程度時間もかかるでしょうし、その間に埋葬するだけの時間はあったと思います。 聖戦と死神にて、アルバレスの最期の言葉に 「嗚呼...朱い...何て朱い夕陽なんだ... Charlotte...私は必ず...必ず帰って…」 とありますので、約束の丘に恋人が眠っているのを彼は知っていたと思われます。約束の丘、恋人の眠る場所。だからこそ、彼女の元に帰るために、どうしても取り戻さなくてはならない場所。 また、アルバレスはローザ(ないし近しい誰か)に『取り戻したい場所』がどこなのか、何故取り戻したいのかを語っていたと思います。だからこそ、ローザ(というよりもBritaniaかな)は恋人の眠る地に英雄を埋葬したのではないでしょうか。そうでないと丘も約束も知りようがないですから。 >蛇足 仮説にてルーナの年齢を検証してみます。 詩人バラッドの悲劇時を14歳と仮定して 約束の丘……43歳前後 アーベルジュの戦い……46歳前後 薔薇の騎士団……78歳前後 聖戦と死神……80歳前後 辿りつく詩……90歳前後 初出時14歳としていますが、それで身篭るというのはさすがに無理があるでしょうから、+5歳〜かな。この辺の計算は私のブログ、またはGoogleにて「アーベルジュの戦い」で検索すると表示されるサイト様に書かれていますので、必要なら参照くださいませ。 否定的な意見で申し訳ありません(汗 私の見解はこんなところです。 閑話休題。 転生説は面白いですね〜。検証のほうは判断の材料がないので、私もノーコメントです。 ......性格が似ているように見えるのは中の人が同じだかr……いえ。時の凶弾に殺られそうなのでやっぱりなんでもないです。
9:井乃間神時 2007/11/11(日) 11:17:31 ID:z+Pg/kAk 維新さんの意見をおして - (2004年12月22日 21時13分37秒) 「黒い背表紙に黒い文字で描かれた物語」 というのはトラック19番の「キミが生まれてくる世界」のことをさすのではないでしょうか? このトラックではページ数が語られておりませんし。 教団の施設から押収された予言書が議論されているくらいですから本編は読めるのではないのでしょうか。
10:potmam 2007/11/11(日) 11:19:41 ID:z+Pg/kAk はじめまして - (2005年01月22日 23時58分20秒) みなさまはじめまして。 つい最近になって友人からSound Horizonさんを教えてもらい、 日常生活そっちのけでどっぷりはまっているpotmamという者です。 何となく皆様の見解を拝見しながら「辿りつく詩」を聞いている内に、私自身も色々想像が膨らんできてしまったので、遅れ馳せながら便乗させて頂けたらと思います……すみません。 >今は亡き彼女と過ごした日々 私は「亡き日々」説を支持したいのですが、実際にはバラッドがルーナを既に死んでいると誤解した可能性もなきにしもあらずではないかと思っています。私の中でも現在五分五分です……。 この掲示板の18番(「ルーナ…?バラット…?」のスレッド)の方にも書かせて頂いたのですが、例えばバラッドが留守中にルーナのいた村や町が戦禍に巻き込まれほぼ全滅し、ルーナ本人は命辛々逃げ出していたとしたら、遺体が見つからない上にルーナが死んでしまったとバラッドが勘違いする可能性もあるんじゃないかと思うのです。普段は定期的に帰ってきていたものの、今回は戦後処理で帰り着くまでに時間が掛かってしまったのかもしれません。 ただ、これはバラッドが吟遊詩人という前提に基づくものなのでちょっと微妙なのですが……仮にそうだとしたら、ルーナとバラッドは完全な擦れ違いで別れてしまったという形になってしまう訳です。 >名もなき詩 私は、竜胆ありす様とれっどすぺーす様との折衷で、バラッドが歌ったのは「詩人バラッドの悲劇」と「辿りつく詩」に共通する旋律の部分だと思っていました。ちょうど「詩人バラッドの悲劇」でも3回同じ旋律が繰り返されますし(ルーナのハミングを入れると4回になりますが)。 虚ろな世界を 夕闇が包み込む 帰れぬ私は 独り何処へ往く 辿りつく詩は 夕闇に陽を灯し 枯れてなお花は 凛と其処に咲く 嵐が訪れ 全て薙ぎ倒しても 大切なモノは 絶えず此処に在る この三箇所が、意味的にも似てますし、韻も踏んでるので、そうではないのかなぁと思いました……。 バラッドの視点からは 「女王の圧制下(+戦禍?)の中で恋人にも会えなくなり、囚われた自分(或いはルーナを失った自分?)は何処へゆこう、行き場などない」 「彼女の為に歌うことは自分にとっての救い。永久に彼女を奪われたとしても、心の中に彼女の姿は永遠だ」 「女王に囚われ(或いは戦禍に巻き込まれ)彼女と逢えなくても、彼女との思い出は自分の中にある」 ⇒だから何も恐れず死出の旅につくことができる。 ルーナの視点からは 「バラッドに逢えず、道行きは暗い。バラッドのいないところへはもう帰れない(或いはそのまま家もなく帰る宛てもない)」 「あなたの遺志へ辿りつく詩は唯一の希望。バラッド亡き後も彼の詩は残り続けている」 「女王にバラッドを殺されても(或いは戦禍に巻き込まれ全て失っても)、バラッドへの思いを支えに私は生きていける」 ⇒だから永久に私は歌い続ける という具合に、どうにでも解釈できてしまうので……普遍的といえば普遍的、ある意味確かに偉大な詩人だと思いますバラッド。 台詞の部分がどうかはよくわからないのですが、旋律がないと口伝えに伝わり難いような気がするのと、正直言って元牢番の男が街の恋人に「君よ...(以下)」と語り聞かせる様を想像するとちょっとぞっとしないので、個人的には外れるんじゃないかと思っています。 すみません……好きすぎて長々と分析してしまいました……。 >帰ってくるよ 私はこの部分、物凄く見事に流してしまってたのですが……仮にアーベルジュに含意があるとしたら、「今は戦乱の時代で帰ってこない男が多いけど(村の何某は帰ってこなかったけど)」或いはそれこそ「あの有名なルーナのところにバラッドは帰らなかったけど」というのでもアリではないかと思います。ルーナが当時そんなに有名だったかはわからないのですが。 >シャルロッテの埋葬 私もこれは、アーベルジュの手によると思います。場合によっては遺体のない、墓標だけの可能性もあるのですが(焼き尽くされて骨すら見つからなかった可能性もあるので)、わざわざ丘にこだわってお墓を建てる理由のある人は、多分シャルロッテ亡き後はアーベルジュしかいませんし。 アーベルジュのお墓も、れっどすぺーす様や惟新様同様、誰かに語っていたと見て構わないと思います。アーベルジュは軍人ですし、死後のことに関して誰にも言い残していなかったという可能性は低いのではないかと思うので……。 議論がすっかり落ち着いてしまってからの書き込みで本当にすみません……本当につい最近はまって、ここを発見して凄く嬉しかったので、思わず書き込んでしまいました。 乱文失礼致します。
11:風 2007/11/11(日) 11:21:32 ID:z+Pg/kAk シャルロッテ=ルナの娘説の可能性を考える。 - (2006年01月23日 09時28分54秒) というわけでちょっと絵空事、もとい妄想でも。 さて採用するは、れっどすぺーす氏の考察。 重要なキーワードはシャルロッテは29歳前後に対しアルベルジュは15歳前後。 この歳の差をそのままにしてどのようにして彼女に「愛してるもの」言わしめるのかを考えて見ます。 アルベルジュがFlandreにおいて客将として扱われる所以を考えてみると、彼が持つ能力の高さとBelgaにおいてそれなりの家系であった。 それなりの家系であるなら、いわゆる「ねえや」、「メイド」、「ハウスキーパー」等それらに当たる人物。 シャルロッテもその中の一人であった。 幼い頃のアルベルジュ、姉のような存在として常に傍にありつづけたシャルロッテ、成長していけばアルベルジュは異性に対する恋愛感情は覚えるも、シャルロッテは姉弟に対する愛情、愛着を覚える。 てな具合であれば歳の差は問題ではなくなります。 ここまで書いておいてシャルロッテ=ルナの娘である確証を取る方法が思いつきません、ハイ。 旅の女吟遊詩人=想い人あれどその身純潔という理想像があるのでソレを壊したくない、というのもあります。 無理のある愚考ですがこれにて。 失礼致しました。
12: ベル専 2007/11/11(日) 11:22:22 ID:z+Pg/kAk な、なんだって〜!?」 - (2006年06月17日 00時48分09秒) こんにちは…このところアラシめいたダメカキコばかりやらかしてる間抜さんです。 >シャルロッテがルーナさんの娘説… うーん、考えた事すらありませんでした。ていうかここ見るまで、ルーナさんはブリタニア出身だとばかり思い込んでましたし。(ロッテはベルガ人で確定として) でも吟遊詩人だし、「偶然」立ち寄ったブリタニアで思想革命に貢献した結果、『地上の月輝』と謳われるに至った と考えれば… あれ…そういえば、そもそもルーナさん(あとエンデュミオ)て、なに人なんでしょう?どこかで議論されてましたっけ…
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